kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

きちんと調査して欲しい…… ―― 海自の護衛艦 山口県沖で航行不能に

この件、
数日前から
ちょくちょくニュースとして取り上げられていて。
どうなる事やら、

私的にヒヤヒヤしながら見守っていましたけど。
どうやら、
無事に帰港できそうなので、
今回
関連するニュース記事にブックマークを
付けてみました。



今回は、
護衛艦の事故、ということで
国内主要メディアが『一大事』として映像入りで大きく
取り上げていましたけど。
これ、
事故を起こしたのが、
護衛艦という特殊な船ではなくて、
たとえば
民間船だったとしても。
『自力航行不能
『油漏れで周辺海域が汚染』
となれば。
タダでは済まない大事故ですよ。
今回は
油漏れによる環境汚染被害は
大して出ていないのが、
不幸中の幸いでした。



それにしても、
なんで
こんな大事故が起きてしまったのか。
きちんと
原因、理由を調査、究明して。
国民に報告して。
再発防止の手立てを講じて
欲しいですね。
というか、
再発防止策まで講じなければ
事故解決とはなりません、って。
そこまでが
一セットです。
日本政府は
誤魔化さず、手を抜かず、
さいごまで
きちんと
仕事してくださいヨ。



ところで
この手の、
原因不明、詳細不明、
この先どう転ぶか分からない、って
話題は
扱いにくいですねぇ……

 

 

www3.nhk.or.jp

海自の護衛艦 山口県沖で航行不能に 岩に接触か 周囲に油漏れ

1 0日正午すぎ、海上自衛隊護衛艦山口県沖の瀬戸内海を航行中にスクリューが故障して自力で航行できない状態となり、その場で停泊を続けています。海底の岩などに接触したとみられ、海上自衛隊海上保安庁が詳しい状況を確認しています。
 海上自衛隊によりますと、10日午後0時10分ごろ、護衛艦「いなづま」が山口県周防大島沖の瀬戸内海を航行していたところ、身動きができない状態となりました。
 その後、船体の後部にあるスクリューが故障しているのが確認できたということです。
 海上保安庁によりますと、護衛艦から「船体に大きな振動があった」と通報があったということで、スクリューが海底の岩などに接触したとみられるということです。
 けが人はいませんでしたが、周囲に油が漏れ、夕方までにほぼ回収されたということです。
 護衛艦は自力で航行できない状態のため、その場でいかりをおろして停泊を続けていて、海上自衛隊護衛艦をえい航するための船を現場に派遣しましたが、動かせるのは早くても11日の夜明け以降になる見通しだということです。
 「いなづま」は広島県呉基地の第4護衛隊に所属していて、広島県内の造船所で定期検査を受けたあと、10日、周辺の海域で試験運転を行っていたということで、海上自衛隊は今後、事故調査委員会を立ち上げて詳しく調査することにしています。

護衛艦の航跡は 
 船舶の位置情報などを公開している民間のホームページ「マリントラフィック」によりますと、海上自衛隊護衛艦「いなづま」は、10日午前7時40分ごろ、造船所がある広島県因島を出発し、午前9時ごろには愛媛県今治市の沖合を通過したとみられます。
 その後、瀬戸内海を南西に進み、正午前に山口県平郡島愛媛県伊方町の間の海域で反転したあと、現場の海域に向かったとみられます。
 発生時間の午後0時10分ごろには、護衛艦は時速およそ58キロで航行していたと記録されています。

現場は潮流が速く浅瀬が比較的多い海域
 海上保安庁によりますと、現場は山口県周防大島町の沖家室島の沖合です。
 この海域は潮流が速く、浅瀬が比較的多いところで、付近には船舶に対し、岩礁や浅瀬などの障害物を知らせるための灯標が設置されていました。
 また、護衛艦が乗り上げた現場は一般の船舶が航行する航路から南に2キロほど離れていたということです。
 護衛艦のスクリューが海底の岩などに接触したとみられ、海上保安庁は巡視船艇を派遣し、原因を調べるとともに、周辺に漏れ出た少量の油を希釈する作業を行っているということです。

“えい航のめど立たず”海上保安部
 現場の海域を管轄する広島海上保安部によりますと、身動きができなくなった海上自衛隊護衛艦「いなづま」は、広島県尾道市因島にある造船大手「ジャパンマリンユナイテッド」の造船所で整備を行っていたということで、10日午前7時45分に試運転のために出発し、現場付近で折り返して呉地方総監部に戻る予定だったということです。
 護衛艦に乗っていた乗組員など190人にけが人はいないということです。
 護衛艦からはタービン油がおよそ900平方メートルにわたって海に漏れ出しましたが、吸着マットなどを使い、10日夕方までにほぼ回収されたということです。
 海上保安庁海上自衛隊護衛艦の損傷部分の確認を進めていて、現場には護衛艦をえい航する海上自衛隊の船が到着しているということですが、いつ移動できるか具体的なめどは立っていないということです。

 

 

www.yomiuri.co.jp

航行不能護衛艦「いなづま」、民間船でえい航開始

 海上自衛隊は15日朝、山口県周防大島沖で航行不能になっている護衛艦「いなづま」について、民間船によるえい航を始めた。広島県尾道市にある造船大手「ジャパンマリンユナイテッド」の事業所までえい航し、引き続き事故調査などを行う。