kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

気合い入ってます…… ―― 北朝鮮軍事パレード・ICBMと戦術核部隊

去年、
バカスカとミサイルを撃ちまくった北朝鮮
弾道ミサイルの発射回数だけで37回。
その他の物も含めたら40回以上という、
過去最多記録。
そして、
今年も
正月早々に発射して。
いったい、
今年は何発撃つつもりなんだ、
と警戒していたら。
正月に発射したきりパタリと止みました。



これは
いったいどういうことなのか……
突然の変貌に、
核施設再稼働の前ブレではないか。
とか、
色々な憶測が流れましたけど、
どうやら、
新兵器お披露目の為の開発に注力していたようです。



ということで、
本日、
北朝鮮で毎年?恒例の
朝鮮人民軍創建●周年記念の閲兵式=軍事パレードが
開催されたのですが。
これがまあ、
気合い入りまくりで。
夕方から夜になって
北朝鮮大本営放送で、
ハリウッド映画バリの趣向を凝らした
PVが放映されています。



今回の閲兵式では、
これまで
公式の場に姿を現したことがなかった、
北の将軍サマの娘らしき少女が、
将軍サマの隣に随伴していたり。
これまで見たことも無いミサイルが姿を
現したり。
色々と
新ネタが仕込まれていて。
日米韓の間で、
注目度が急上昇。
大騒ぎになっておりますw
メディアの扱いだけで言えば、
日本海にミサイルを撃ちまくっていたとき以上の
注目度ですよ。
閲兵式=軍事パレードは
昨夜行われたのですけど。
今日になって、
2~3時間毎に
日米韓のメディアで情報が更新されて。
新しいニュースとして取り上げられ
報道されてますから。
まあ、
北朝鮮から
それだけ小出しに情報が更新されて、
続報が追加されているので、
それを
日米韓のメディアが追いかけているだけ、
とも言えますが。



これ、
北朝鮮からしたら、
『ドッキリ大成功』で
『してやったり』って
今頃
祝杯をあげている姿が目に浮かぶますねぇw

 

 

jp.yna.co.kr

北朝鮮軍事パレードにICBMと戦術核部隊 金正恩氏は演説せず

【ソウル聯合ニュース北朝鮮が8日夜に平壌金日成広場で開催した朝鮮人民軍創建75年の閲兵式(軍事パレード)に、大陸間弾道ミサイルICBM)と戦術核運用部隊が登場した。朝鮮中央通信が9日伝えた。閲兵式には金正恩キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)が出席したが、演説はしなかったようだ。
 朝鮮中央通信は戦術核運用部隊が行進で「強威力の戦争抑止力、反撃能力を誇示」したとし、次いで観衆の歓呼が高まる中、「共和国(北朝鮮)国防力の変革的な発展とわが国家の最大の核攻撃能力を誇示」する大陸間弾道ミサイル縦隊が登場したと伝えた。
 ICBM巡航ミサイル、戦術核運用部隊がパレードのトリを飾ったとみられる。北朝鮮メディアはICBMの機種には言及しておらず、これまで未公開の新兵器が登場したかどうかも分かっていない。
 米宇宙技術企業のマクサー・テクノロジーズが8日午後10時5分ごろに撮影したとして9日に公開した衛星写真では、ICBM「火星17」を先頭に、中長距離級ミサイルを搭載した移動式発射台(TEL)が2列縦隊で続いている。ミサイルの機種ははっきりしない。
 一般的に北朝鮮は閲兵式で、威力がより強い、あるいは新型の兵器を後に登場させる。韓国国防安保フォーラムのシン・ジョンウ事務局長は「火星17の後に登場したということは、より強力という意味かもしれない」と述べ、北朝鮮が最近実験した固体燃料エンジンを用いた新型ミサイルの可能性を指摘した。
 金正恩氏はこの日の閲兵式で韓国と米国に向けた厳しいメッセージを発するか注目されていたが、演説自体を行わなかったようだ。
 同氏は妻の李雪主(リ・ソルジュ)氏と娘のジュエさんを伴って閲兵式に出席した。祖父の故・金日成(キム・イルソン)主席をほうふつさせる黒い帽子とコート姿でひな壇に立った。
 韓国軍当局は、閲兵式はこれに先立つ催しを含め、午後8時半ごろから10時半ごろまで約2時間にわたって開催されたとみている。

 

 

 

jp.yna.co.kr

北朝鮮が軍事パレードに新兵器 固体燃料式ICBM

【ソウル聯合ニュース北朝鮮朝鮮中央通信は9日、前日夜に平壌金日成広場で朝鮮人民軍創建75年の閲兵式(軍事パレード)が開催されたとし、固体燃料式の大陸間弾道ミサイルICBM)と推定される新兵器の写真を公開した。 
 この新型ミサイルは、北朝鮮製とみられる移動式発射台(TEL)に搭載されて登場した。2017年4月に故金日成(キム・イルソン)主席の生誕記念日の閲兵式で公開されたTELのタイヤは片側8輪の計16輪だったが、今回のTELは片側9輪、計18輪のタイヤをつけている。
 朝鮮中央通信は、戦術ミサイル縦隊と長距離巡航ミサイル縦隊、戦術核運用部隊に続き「共和国(北朝鮮)国防力の変革的な発展とわが国家の最大の核攻撃能力を誇示し、大陸間弾道ミサイル縦隊が登場した」と伝え、「われわれの正規武力は帝国主義の暴政を完璧に制圧粉砕できる絶対的な力を備えた最強の実体」と強調した。「絶対的な力」とは核兵器を指す。
 閲兵式には金正恩キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)が出席したが、演説はしなかったようだ。
 同氏は祖父の金日成主席をほうふつさせる黒い中折れ帽とコート姿でひな壇に立った。金徳訓(キム・ドクフン)首相、李炳哲(リ・ビョンチョル)、李永吉(リ・ヨンギル)両党中央軍事委員会副委員長、姜順南(カン・スンナム)国防相、朴秀逸(パク・スイル)軍総参謀長らもひな壇に並んだ。
 党中央委員会の趙甬元(チョ・ヨンウォン)組織書記や書記らは、金正恩氏の妻の李雪主(リ・ソルジュ)氏、娘のキム・ジュエさんと共に貴賓席に座った。朝鮮中央通信はジュエさんを「尊敬するお子様」と伝えた。