kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

続報が出たけれど ―― 【自衛隊ヘリ事故】伊良部島・佐良浜海岸の沖合でヘルメット1個を発見し回収

6日に消息を絶ってから
いまだに機体も乗員も見つからず捜索が続いている
陸上自衛隊のヘリコプター遭難事故。
これの捜索に関する情報を
連日
チェックしているのですが
なかなか出てきません。
これは
いよいよ厳しい状況になってきたなぁ、
と思っていたら。
海上
事故機に搭乗していた自衛隊員が使用していたと思われる
ヘルメットが浮遊していたのが見つかった、

ニュースになっていたので。
そちらに関連するニュース記事にブックマークを
付けてみました。



このヘルメットは
昨日の午前10時42頃に
島の沖合で発見されたそうで。
これ、
発見前日に、
海上に人らしき姿が見える』という通報があったのと
照らし合わせると。
おそらく
漂流中の要救助者と思われたのは、
このヘルメットではないかなぁ……
それで、
このヘルメットに関しては
発見時の写真も公開されているのですが。
それを見ると、
大きく凹んだり、破れたりしているような
形が変形している部分は
ざっと
写真を見た限りでは
見当たりませんねぇ。
ただ、
付属しているベルトとかバイザーとか、
そういう物が
パッと見て
見当たらないので。
破損状態がどの程度なのか、
それが気になります。
あと、
体液とかの付着物の有無とか。
なので、
その手の
発見されたヘルメットの状態に関する
詳細情報を探してみたのですが。
今のところ
公表されている情報の中には
ヘルメットの破損程度、詳しい状態について
言及した物がありません……
写真は公開されているんだけどなぁ。
現在、
鑑定中なのかなぁ。



それで、
さらなる続報を待っているのですが……
出てきませんねぇ。
何にも出てきません。
厳しいなぁ……

 

追記:
ネット上の書き込みなどを見ていると、
事故原因として
パイロットの空間識失調を疑う声があるのですが。
私的には
今回の場合なら
これはないだろう、と見ています。
なぜなら
今回の飛行目的が
『空からの視察』を含んでいるので。
機体姿勢が安定せず、
勝手にバンクした途端に
『見づらいから戻せ』って指示が飛ぶはずですから。
視察中に
指示も無いのに
勝手に角度を変えたら
『何しているんだ』って話になりますからね。
そして、
山中とかと違い、
障害物が全く無い海上で。
ヘリコプターの視察移動中の速度で。
空間識失調での操縦ミスで
2分で墜落、海中に沈没するだろうか、
と考えると。
多分、
当時の直前の飛行高度が目測で地上から300メートルくらい。
と見られていますので。
そこから
まっすぐ落下したとして、
自由落下で1分くらいかかるはずで。
ダウンバーストなどの天候の力が加わらない場合、
それが最速。
そうなると、
空間識失調のトラブル発生から
1分くらいで
真っ逆さまの操縦ミスに繋がるか。
と考えると、
ヘリコプターで
それは難しいかなぁ。

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

伊良部島・佐良浜海岸の沖合でヘルメット1個を発見し回収、不明ヘリ乗員に貸与のもの
 陸上自衛隊によると、9日午前10時42分頃、伊良部島の佐良浜海岸の沖合で、ヘルメット1個が見つかった。捜索にあたっていた陸自隊員が発見し、ボートで回収した。詳しく調べたところ、不明機の乗員に貸与していたものの一つと確認された。

 

 

www.sankei.com

陸自ヘリ事故、搭乗隊員のヘルメット写真を公開

 沖縄県宮古島付近で10人が搭乗した陸上自衛隊のヘリコプター「UH60JA」が消息を絶った事故で、陸自は10日、洋上で9日に発見された隊員のヘルメットの写真を公開した。
 陸自によると、ヘルメットは9日午前10時40分ごろ、伊良部島宮古島市)の佐良浜海岸で発見された。ヘルメットのシリアルナンバーからヘリに搭乗していた隊員に貸与されていたものと確認された。
 自衛隊海上保安庁は10日も10人の捜索を続けている。