このニュース、
日本国内主要メディアの幾つかが取り上げて
いますけど。
あまり注目されていません。
SNSで
朝鮮半島界隈を話題の中心にしている
セクターとかでも
話題になっていませんし。
唯一
大きく取り上げられて、
多少
話題になっているのが、
政府のPSC3配備と破壊命令に関する内容で。
これは、
自衛隊が
ミサイルを発射するかもしれない。
という事で、
賛否両論
多少
注目を集めていますけど。
他の
話題に比べたら、
やはり
関心が薄いなぁ、という印象。
北朝鮮が初の軍事偵察衛星、打ち上げ強行の可能性…米韓両軍の基地監視する狙いか
【ソウル=中川孝之】朝鮮中央通信は19日、北朝鮮で初めてとなる軍事偵察衛星が完成したと伝えた。 金正恩キムジョンウン 朝鮮労働党総書記が18日に国家宇宙開発局を視察し、計画通りに打ち上げるよう指示したとしている。近日中に打ち上げを強行する可能性がある。
朝鮮中央通信によると、正恩氏は、米国と韓国が同盟関係を強化する中、「わが国が相応の軍事的抑止力を育むのは当然だ」と述べ、「軍事偵察衛星の獲得は、最近の朝鮮半島の安全保障環境から見ても、絶対に放棄できない」と主張した。
正恩氏は発射準備委員会を設置し、完成した「軍事偵察衛星1号機」を計画した期日内に打ち上げるため最終準備を急いで終えるよう命じた。複数の衛星の打ち上げ計画がある模様だ。打ち上げの具体的な期日は伝えていない。
軍事偵察衛星の運用は、正恩氏が2021年1月の党大会で目標に掲げた。国家宇宙開発局は昨年12月18日、北西部・ 東倉里トンチャンリ の 西海ソヘ 衛星発射場で重要実験を行い、今年4月までに1号機の準備を終えると発表していた。
北朝鮮は、軍事偵察衛星を運用することで米韓両軍の基地などを監視する狙いとみられる。だが、韓国では、北朝鮮が宇宙での映像撮影やデータ送信などの高度な技術を持っているか懐疑的な見方が強い。
北朝鮮の軍事衛星打ち上げに備え、防衛相が「破壊措置準備命令」…「PAC3」を沖縄に配備
浜田防衛相は22日、北朝鮮が軍事偵察衛星の打ち上げを予告していることに対し、航空自衛隊の地対空誘導弾「PAC3」を沖縄県内に配備するなどの「破壊措置準備命令」を出した。政府関係者によると、偵察衛星は南西諸島上空を通過する可能性があるという。同命令の発出は2012年12月以来。
北朝鮮が、韓国の 尹錫悦ユンソンニョル 大統領が米国を訪問する24日前後に偵察衛星を打ち上げるとの見方があり、日本は米国、韓国と連携し、警戒監視を強化する。