先週から
定点観測・集計へと変更になった、
日本国内における
新型コロナ感染者数
厚生労働省報告について。
これ
木曜日の発表なのですが、
木曜日とか金曜日に
まとめ記事を書くと
ちょっと収まりが悪いので。
日曜日に
先週分のまとめ記事というか週報を出すことにしました。
そうすると
韓国版と並べられるし。
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そのうち、
新規感染者数と重症患者数だけ
何周分かの数字をまとめて並べた項目も
追加するかなぁ……
それについては
追々の
検討課題。
さて
今回掲載するのは
５月１５日から２１日までの分です。
ブックマークを付けた記事では
１定点あたりの感染者数を表記していますが、
私の与太書きでは
地区ごとの報告数の総数を表記します。
数の変動を見るなら
実数の方が判りやすいですから。
ただし、
全数把握ではないので、
数字の大きさは
感染者数の実態の大きさを反映していません。
で、
上記期間に
国内で新たに確認された感染者は
１万７４８９人でした。
東京都内だと、
１４７０人。
前週と比較すると
日本全国で前週比１．３５倍（１万２９２２人
東京都内で前週比１．４８倍（９９４人
と、
いつもの数字は空欄。
さらに、
その他の地域について、
地域選抜は従来のままにしてあります。
東京周辺の
栃木県 ２３３人（前週比１．１６倍、先週 ２０１人
群馬で ２５０人（前週比１．１９倍、先週 ２１０人
埼玉で １１５０人（前週比１．４７倍、先週 ７８３人
千葉で ８１８人（前週比１．２８倍、先週 ６４０人
神奈川で １１８９人（前週比１．４２倍、先週 ８３８人
東京圏で ５１１０人（前週比１．３９倍、先週 ３６６６人
そこから離れると
北海道で １２０３人（前週比１．２５倍、先週 ９６４人
宮城県で ３９６人（前週比１．４１倍、先週 ２８０人
愛知県で ８７９人（前週比１．３２倍、先週 ６６７人
大阪府で ６８６人（前週比１．３３倍、先週 ５１５人
広島県で ２５３人（前週比０．９８倍、先週 ２５９人
福岡県で ６１２人（前週比１．２９倍、先週 ４７５人
沖縄県で ５８３人（前週比１．７８倍、先週 ３２８人
という結果。
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あと
入院者とかに目を向けてみると
入院３２１５人（先週２３３０人
うち
重症者２３人（先週１８人
という数字が報告されています。
これを
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比１．３８倍。
重症者が前週比１．２８倍。
という具合です。
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それで
厚労省の発表を見ると、
重症患者数は
７日間平均値らしい。
期間最終日の実数じゃない模様。
コロナ感染者、前週の１・３５倍…厚労省「緩やかな増加傾向続く」
新型コロナウイルスの感染状況について、厚生労働省は２６日、全国約５０００か所の定点医療機関から、１５～２１日の１週間に報告された感染者数が１医療機関あたり３・５６人だったと発表した。前週（８～１４日）の２・６３人と比べ１・３５倍となり、厚労省は「緩やかな増加傾向が続いている」としている。
都道府県別では、沖縄が１医療機関あたり１０・８０人で最も多く、石川が６・３８人、岩手が６・３２人、新潟が６・１１人で続いた。４２都道府県で前週より増加した。報告された感染者数の合計は１万７４８９人だった。
谷口清州・国立病院機構三重病院長（感染症疫学）は「５類移行に伴って医療機関を受診しない人などが増えていることも考慮すると感染者は確実に増えている。都道府県ごとの数値に注目し、地域の感染対策に役立ててほしい」と話す。
このほか、厚労省は全国の医療機関から報告された入院患者の総数は２４日午前０時時点で、前週比１１１０人増の５６２２人、うち重症者数は４１人増の１３８人だったと発表した。
