最近、
いつもの日課にしている
地震ニュースチェック。
今日は、
幸いなことに
日本国内とその周辺で
震度3以上を記録した地震は
観測されていませんでした。
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ただ、
ここ最近の、
というか
5月に入ってから続いている地震発生について。
専門家がコメントをしている
テレビニュースを
文字におこしたニュース記事が配信されていたので。
そちらに
ブックマークを付けてみました。
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今回ブックマークを付けたニュースによれば、
今月5月中に観測された
震度5弱以上の地震は、全国で6回。
1ヶ月にこれだけの数が観測されたのは、
熊本地震が発生した2016年4月以来だそうで。
熊本地震クラスの
激震災害が発生する可能性があるそうな。
とは言っても、
参照できるデータが、
2016年4月の熊本地震しか出てこないので。
次の大きな地震が
いつ、どこで発生するのか。
その詳細まで
具体的に絞り込んだ予想は
できないそうな。
なので、
いつ大地震が起きてもおかしくない、
という心構えで。
準備を進めておくのが大事。だそうで……
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しかし、
そうは言っても。
出来る範囲で、
家具を固定したり。
防災グッズを揃えていたり、
と。
その程度は出来ても、
生きていくために
働かなければならないし。
地震対策以外にも時間を割かなければなりません。
その中で、
いつ来るか判らない地震の準備に
どれだけの手間暇をかけられるか。
というと、
うーむ……
せめて、
もう少し場所、地域を特定してくれないかなぁ……
震度5弱以上の地震が5月、全国で6回観測 防災の専門家は、家具の固定など事前の備えを呼び掛け
全国各地で相次ぐ地震。震度5弱以上の地震が5月、全国で6回観測されています。地震の際に高層ビルなどが大きくゆっくり揺れる「長周期地震動」も観測されていて防災の専門家は、家具の固定など事前の備えを呼び掛けています。
【防災システム研究所 山村武彦所長】
「大きな地震が日本全国でいつどこで起こっても不思議ではない」【場内アナウンス】
「地震が来ます。地震が来ます。強い揺れにご注意ください」
先週金曜日午後7時3分ごろ、
千葉県東方沖を震源とする地震が発生。
千葉県や茨城県で震度5弱の揺れを観測しました。
東京都内でも数分にわたって揺れが続きました。
5月、全国各地で強い揺れが頻発しています。5月5日、石川県能登地方で起きた最大震度6強を観測した地震。
同じ日の夜にも震度5強の揺れが襲い、
1人が死亡し、40人以上がけがをしました。
その後も、13日には鹿児島のトカラ列島近海、
22日には東京の伊豆諸島でそれぞれ震度5弱を観測。
5月だけで、震度5弱以上の地震が6回観測されていて、
その数は、熊本地震が発生した2016年4月以来の多さとなっています。【防災システム研究所 山村武彦所長】
「防災対策をやってくださいという大地からの警告と思った方がいい。
何か起きてからでは間に合わない。起きてから対応できることはせいぜい2割しかいない。防災は事前対策が8割」
防災システム研究所の山村武彦所長は、
家具、電化製品の固定や窓ガラスに飛散防止フィルムを張るなど
地震に対する事前の備えを呼びかけます。【防災システム研究所 山村武彦所長】
「離れた所でも大きな揺れが届くのが長周期地震動の特徴」長周期地震動は地震の際、高層ビルなどが大きく揺れる現象で、
遠くまで伝わる特徴があり、
東日本大震災では震源から離れた大阪や東京でも被害が出ました。
緊急地震速報は震度5弱以上の揺れが予測される場合に
発表されていますが、
ことし2月からは長周期地震動も発表の対象となっています。
【防災システム研究所 山村武彦所長】
「階級が4段階あるが、階級3以上になる地域に発表される。特に高い建物になるほど揺れが大きくなる。エレベーターが全部止まり、建物の中の物が倒れたり、ずれたり、大きく動いたりする」
立っているのが困難で、
キャスター付きの家具が大きく動く「階級3」と、
立つことが不可能で家具の大半が動き、
倒れるものもある「階級4」が予想される地域に
緊急地震速報が発表されます。
【防災システム研究所 山村武彦所長】
「離れているから大丈夫と思わないで、長周期地震動の緊急地震速報が流れたら、
とりあえず安全な場所に移動する。事前に家具などの転倒防止対策をやっておくことも大事」