いやぁ、
午前中の豪雨が嘘のように、
午後から
晴れましたw
交通機関も運転を再開して、
足の踏み場もないほど賑わっているそうなw
そして、
前線が通過した各地からは
被害報告が相次いでいて。
私が
ニュースを確認した午後6時の時点で
それまでに
1人死亡、35人が重軽傷。
そのほかに
行方不明者が多数報告されていて。
そちらの安否は、
いまだ確認できていません。
・
・
・
私の近所は、
幸いにも目立った被害はありませんでした。
土砂崩れも
河川の氾濫も起きていません。
暴風で、
いろんなモノが飛ばされてきて。
地面がゴミだらけになった程度です。
けど、
近所を通っている
国道246号は
町田・八王子の付近で土砂崩れが起きたそうで。
一部通行止めになっていて大渋滞。
夕食を買い出しに行く途中に
立ち寄って
ちょっと覗いてみたら、
車線に車がすし詰めになっていました。
いやぁ、
アレはツライねw
高速道路なら
トイレどうしようって状況ですよ。
国道246号は一般道なので、
途中で抜け出して
コンビニに駆け込めるから
そこまでピンチにはならないでしょうけど。
それでも
あの中を走るのは滅入りますねぇw
8県16地点で観測史上最大の大雨、1人死亡・30人重軽傷…東海道新幹線は一部運休
大型の台風2号や梅雨前線の影響による大雨は、東海から関東を中心に3日午前も続いた。2~3日にかけての24時間降水量は、三重県鳥羽市など8県16地点で観測史上最大となった。総務省消防庁によると、3日午前10時現在、愛知県豊橋市で1人が死亡、7県で計30人が重軽傷を負った。東海道新幹線が始発から一部区間で運転を取りやめるなど交通にも影響した。
気象庁によると、観測史上最大となったのは、三重県鳥羽市490・5ミリ、愛知県田原市451・5ミリ、埼玉県越谷市260・5ミリなど、和歌山、奈良、三重、愛知、静岡、長野、埼玉、茨城の8県16地点。
気象庁によると、台風は3日午前9時現在、八丈島の南西約310キロを時速50キロで東北東へ進んでいる。中心気圧は985ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は23メートル。台風は3日中に温帯低気圧にかわる見通し。4日は西日本から東日本で広く晴れるという。
総務省消防庁などによると、愛知県豊橋市で2日夜、冠水した道路で水没した軽乗用車内に閉じ込められた男性が死亡。このほか、千葉、神奈川、山梨、愛知、三重、和歌山、沖縄の7県で計30人がけがをした。和歌山県では男女2人が濁流に流されて行方不明になった。
国土交通省などによると、奈良県から大阪府に流れる大和川があふれ、道路が冠水したほか、6都県の13河川が氾濫した。土砂災害は3日午前9時現在で福島、愛知、大阪、宮崎など7府県で確認された。住宅への被害も相次ぎ、12府県で26戸が損壊し、床上・床下浸水は152戸に上った。
東海道新幹線は線路の安全確認のため、3日も始発から東京―名古屋間で運転を取りやめた。JR東海によると、東京―新大阪間で昼頃に運転を再開し、全車自由席の臨時列車も運行する予定だという。首都圏の在来線でも、運転取りやめや本数の削減が行われた。 東名高速道路や新東名高速道路などの一部区間でも通行止めが続いている。
東京電力によると、千葉、茨城、埼玉各県の複数の市で3日未明から1000戸を超える停電が発生した。
埼玉東部で広範囲に住宅浸水か、越谷市・草加市・松伏町3市町に災害救助法を適用
大型の台風2号や梅雨前線の影響による大雨で、埼玉県は3日午前、東部の越谷市、草加市、松伏町に災害救助法の適用を決めた。3市町では広範囲で住宅の浸水被害が出ているとみられるが、詳しい状況は把握できていない。
県は、過去にこの地域で起きた大規模水害と同程度の被害が出ている可能性があるとみており、「迅速に国とも連携する必要がある。空振りを恐れるべきでないと判断した」(大野元裕知事)としている。
記録的豪雨 1人死亡、35人けが 降水量最多は8県23地点
台風や前線の影響による大雨被害は3日、愛知県で1人が死亡、10都県でけが人は計35人に上った。気象庁によると、静岡など8県23地点で24時間降水量の過去最多を更新した。
愛知県豊橋市では水没した軽乗用車内から見つかった同市の会社員(61)が死亡。浜松市では土砂崩れで民家がつぶれ、住人とみられる男性と連絡が取れていない。和歌山県内では、増水した河川などに流されたとみられる2人が行方不明。
総務省消防庁によると、神奈川や山梨など4県の6人が重傷。29人が軽いけがを負った。住宅は全半壊を含めて、静岡や奈良など13府県の232棟が被害に遭った。
2日に愛知や静岡など6県で局地的な豪雨をもたらす「線状降水帯」が相次いで発生し、記録的な大雨となった。24時間降水量は浜松市天竜区熊で497・5ミリ、三重県鳥羽市で490・5ミリ、愛知県豊橋市で419ミリ、和歌山県湯浅町で385ミリなど23地点で観測史上最も多くなった。
記録的大雨が列島直撃、各地で河川氾濫や土砂崩れ…八王子パイパスのり面崩落
週末の日本列島を広範囲に襲った記録的な大雨は、各地に河川の氾濫や土砂崩れなどの被害をもたらした。冠水した道路に取り残された軽乗用車内で男性が死亡したほか、強風によるけが人も続出。交通機関の乱れも広がった。
車の浸水で被害
愛知県豊橋市下条東町では2日午後10時過ぎ、冠水した道路に軽乗用車が水没しているのを消防隊員が発見。車内に閉じ込められていた60歳代くらいの男性が心肺停止の状態で救出され、病院に搬送されたが、約2時間後に死亡した。
3日朝には茨城県鉾田市で軽乗用車が川からあふれた水で流され、動けなくなった。駆けつけた消防隊員が車内から男性(63)を救助。約2時間後には同じ場所で、浸水して動けなくなった車の上に逃れていた30歳代の男性を消防が救助した。いずれの男性もけがはなかった。
男女2人が濁流にのまれ行方不明になっている和歌山県の紀美野町と紀の川市では3日朝から、警察と消防が捜索を再開した。土砂崩れ、強風も
土砂崩れも頻発し、浜松市では住宅など3棟が全壊、1棟が一部損壊した。住民の男性1人と連絡が取れていないほか、倒壊した家屋に両足を挟まれた住民の男性(39)が3日朝に救助された。命に別条はないという。自宅敷地内に土砂が流れ込んだ同市西区の住民男性(73)は「いきなり土が流れてきてびっくりした。こんなことになるとは」と驚いていた。
東京都町田市の国道16号八王子バイパスでは、3日午前1時頃、道路脇ののり面の土砂が崩落し、下り線をふさいだ。警視庁南大沢署によると、現場付近を通行していたトラックの40歳代男性が足の痛みを訴え病院に搬送された。
強風にあおられて転倒する人も続出。神奈川県では70歳代と80歳代の女性2人が脚の骨を折る重傷を負ったほか、男女計10人が軽傷を負った。新幹線で一夜
交通機関も乱れた。JR東海は2日夜に宿泊用に新幹線車両を東京駅で5本、名古屋駅で2本、新大阪駅で4本用意し、計約5350人が利用した。
出張で上京していたという兵庫県加古川市、会社員の男性(47)は2日に新幹線で帰宅予定だったが、やむなく車内で一夜を明かした。「疲れもあるし、おしりも痛い。こんな経験は初めてだ」とうんざりした様子で話した。
週末に広島へ旅行に向かう予定だった埼玉県桶川市の会社員の女性(28)は3日朝、JR東京駅で足止めに。「滞在時間が短くなってしまう。どこかの観光を取りやめないといけないのがつらい」と声を落とした。