韓国における
新型コロナ感染者数のチェック。
韓国政府防疫当局が発表方法を変更してから
いったん仕切り直して
これが３回目。
書式、
まとめスタイルを変更してから
２回目です。
■０６／１３週（１３日から１９日まで）
新規感染者数
20811人→20715人→17428人→16493人→16752人→15323人→6379人
重症者 平均１１１人
死者数 のべ ６７人
新規感染者１１万３９０１人／７日 前週比****倍
新規感染者７日平均１万６２７１．５７人
重症者前週比****倍
死者数前週比****倍
■０６／２０週（２０日から２６日まで）
新規感染者数
19734人→20961人→17132人→16252人→16414人→16070人→6601人
重症者 平均１１７人（前週111人）
死者数 のべ ５７人（前週67人）
新規感染者１１万３１６４人／７日 前週比0.99倍
新規感染者７日平均１万６１６６．２９人
重症者前週比1.05倍
死者数前週比0.85倍
■０６／２７週（２７日から７月３日まで）
新規感染者数
20849人→21534人→19299人→18879人→18886人→17605人→7522人
重症者 平均１１１人（前週117人）
死者数 のべ ５４人（前週５７人）
新規感染者１２万４５７４人／７日 前週比1.10倍
新規感染者７日平均１万７７９６．２９人
重症者前週比0.95倍
死者数前週比0.95倍
■０７／０４週（４日から１０日まで）
新規感染者数
25662人→27435人→24359人→24771人→25677人→22576人→9259人
重症者 平均８６人（前週111人）
死者数 のべ ４０人（前週５４人）
新規感染者１５万９７３９人／７日 前週比1.28倍
新規感染者７日平均２万２８１９．８６人
重症者前週比0.77倍
死者数前週比0.74倍
とまあ、
これまでのように数字を並べてみました。
今回の報告では、
ブックマークを付けた記事の中でも書かれているとおり、
新規感染者報告数が
前週の数字から２８％増加していますね。
ざっと、
前週比３割増し。
これはもう
どう見ても
感染拡大流行期入りです。
来週か再来週には
重症者数と死者数も連動して
増加しそうな勢いですね。
・
・
・
いきなり
ドカンと火が噴いた感じです。
日本の
沖縄と状況が似ているかも。
さて、
この状況に対して、
韓国政府防疫当局は
いったい
どう動くのか……
お手並み拝見、
というより
私的には
日本が参考に出来そうな手がかりが得られるのを
期待しているのですけど。
どうかな……
先週の新型コロナ感染者数 ２８％増の１日平均２万２８２０人＝韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部が１０日に発表した統計によると、４～１０日の新型コロナウイルスの新規感染者数は２万５６６２人、２万７４３５人、２万４３５９人、２万４７７１人、２万５６７７人、２万２５７６人、９２５９人と推移した。１日平均は２万２８２０人で前週（１万７７９６人）に比べて２８．２％増加した。
累計感染者数は１０日午前０時時点で３２４１万５８５７人になった。
１週間の新規感染者数は、政府が新型コロナの感染症危機警戒レベルを最も高い「深刻」から「警戒」に引き下げた６月１日以降も減少傾向にあったが、先月２７日から今月３日の１週間が前週比で初めて増加（１０．１％）し、４～１０日はさらに増加幅が拡大した。
重症化した感染者の数は、この１週間で１日平均８６人だった。前週（１１１人）より２５人減った。
死亡者数は４０人（１日平均約６人）で、前週の５４人より１４人減った。死亡者数は累計で３万５１１１人、致死率は０．１１％となっている。
新型コロナの隔離 義務解除後も半数以上が「症状あれば自主的に」＝韓国調査
【ソウル聯合ニュース】韓国で新型コロナウイルスの感染症危機警戒レベルが引き下げられ、感染者の隔離義務が解除されてからも、国民の半数以上は感染が疑われる症状があれば検査を受けて自主的に隔離していることが、４日分かった。
ソウル大保健大学院の兪明順（ユ・ミョンスン）教授のチームによると、先月２３～２６日に世論調査会社の韓国リサーチと共同で成人１０００人を対象に行った調査で、先月１日の危機警戒レベル引き下げ以降に新型コロナや呼吸器感染症の症状が出たと答えた人は１３５人だった。
このうち４１．５％は医療機関で検査を受け、２５．９％は自己検査を行い、３２．６％は検査を受けなかったと答えた。
症状への対応については５１．１％が自主隔離したとし、隔離しなかった人は２９．６％、家族や職場、学校などの勧告で隔離した人は９．６％だった。
兪教授は「新型コロナの危機警戒レベルが（最も高い）『深刻』から『警戒』に引き下げられても、まだ新型コロナの感染有無の確認は必要だという認識が残っていることを反映した結果だ」と説明した。
新型コロナの新規感染者数や死者数など、感染状況に対する注目度を問う質問では「注目しない」と答えた人が５５．４％で、「注目する」と答えた人（４４．３％）より多かった。６０代以上や低所得層、子どもがいるグループでは注目度が比較的高かった。
病院級の医療機関と入所型施設でのマスク着用義務については、８４．４％が義務付けの維持に同意すると答えた。解除の時期については５５．８％が「当分の間義務付けを維持し、安定した時に解除」するべきとの考えを示した。
