kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

いつもの韓国クオリティー ── ソウル高裁「慰安婦訴訟」日本政府に賠償命令判決

ここ一年ばかり、
なんというか、
不気味なくらい静かな隣の火病の国・韓国。
日本国内主要メディアが取り上げる朝鮮半島関連のニュースと言えば
北朝鮮
弾道ミサイル発射ネタばかりで。
慰安婦の賠償はどうなったん?
とか、
三菱を相手取った自称・徴用工たちの代弁賠償はどうなったのか?
いわゆる
左巻き『世界が韓国から孤立している』革新系の勢力の
動きが見えなくて。
いったいどうしたのか、
不気味に思っていたら……
デッかい花火を打ち上げてくれましたw



というわけで、
ソウル高裁が日本政府相手に『日本と戦争だ』判決を出しましたよw
って、
韓国クオリティーでは
この程度の内容は
いつもの平壌運転なんですけどネw
今回のソウル裁判官の
実感としては、
『とりあえず言ってみたw』って程度の判断ですね。
だって、
この後上告して
韓国での最高裁にあたる大法院で判決が確定するので。
その途中の判決なんて、
何も言ってもの責任を取る必要はない、
ってのが
国司法の常識というか。
慣例ですからネ。
まあ、
その態度に批判はアリますけど。
その一方で
『よく言ってくれた』と支持する声もアルし。
この判決が、
日韓関係の外交上の問題になっても、
それは
韓国政府と政治家たちが解決するべき問題であって。
判決を出した
裁判所にはまったく責任はありません。
外交は
裁判官の業務外なので問題なし。
考慮する必要はない。
というのが
韓国クオリティー



こういう政治判断が必要される案件では、
諸外国の場合だと、
『裁判所は判断不可能』として、
ブックマークを付けた記事の中でも指摘されていますけど、
国際慣習法上、被告である日本政府に韓国裁判所の裁判権を認定することが妥当だ」
これとは真逆の判断で、
他国の政府を相手取って司法が判断することはできない。
と、
司法判断を控えて門前払いするのが
慣例なんですけど。
そうはせず、
ウリナラ』を最優先するのが韓国クオリティー
まあ、
そういう結果ですよw
ザックリ言えば、
『国際標準』という常識が存在せず、
ウリナラガラパゴス化した国。
それが
韓国です。
そろそろ、
日本のメディアは
そういう韓国の真実の姿を
オブラートにくるんでフンワリと避けたりせず
ズケズケと言及するべきだよ(マジで
まあ、
それを直球で言ったら、
韓国民は火病って突撃してくるので、
面倒だから
ごまかして逃げる気持ちもわかるけどw

 

 

jp.yna.co.kr

慰安婦被害者らが逆転勝訴 一審破棄し日本政府に賠償命令=韓国高裁

【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんのほか故クァク・イェナムさん、故金福童(キム・ボクドン)さんらの遺族、計16人が日本政府を相手取り損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、韓国のソウル高裁は23日、原告の訴えを却下した一審判決を取り消し、日本政府に対して原告側の請求全額(1人当たり2億ウォン=約2300万円)の支払いと訴訟費用の負担を命じた。
 高裁は「国際慣習法上、被告である日本政府に韓国裁判所の裁判権を認定することが妥当だ」と述べた上で、慰安婦を集める過程で被告の違法行為が認められることから適切な慰謝料を支払う必要があるとの判断を示した。
 被害者について「最低限の自由すら抑圧され、日本の軍人との性行為を強要された結果、無数の傷害を負わされたり妊娠・死亡の危険まで甘んじたりするしかなく、終戦後も正常な範囲の社会生活に適応できないという損害を被った」と言及した。被告の行為は韓国の民法上の違法行為に当たるとし、各被害者への慰謝料は原告が求める2億ウォンを上回るとみるのが妥当だと述べた。
 この日、車いすに乗って出廷した李容洙さんは判決を聞いて法廷を出てくると、両腕を上げて万歳を叫びながら涙を流した。「ありがとう」と何度も繰り返し、「天にいらっしゃるハルモニ(おばあさん、慰安婦被害者)たちにも私から感謝を伝えたい」と語った。
 李さんや被害者遺族らは2016年12月、日本政府に対し1人当たり2億ウォンの賠償を求める訴訟を起こした。21年4月にソウル中央地裁は日本の主権免除を認め、原告の訴えを却下した。
 この年、同地裁は同種の訴訟に異なる判断を示していた。別の慰安婦被害者ら12人が起こした賠償請求訴訟で21年1月、「日本の違法な行為に国家免除(主権免除)を適用できない」として日本政府に1人当たり1億ウォンの賠償を命じた。日本政府はこうした訴訟に対応しないとの原則を崩さず控訴もしなかったため、判決は確定した。

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

慰安婦訴訟」想定外の賠償命令、法廷に支援者の驚きの声…日韓関係に水差す司法判断

【ソウル=小池和樹】韓国人元慰安婦らが日本政府に損害賠償を求めた訴訟で、ソウル高裁は23日、1審判決を取り消して日本政府に賠償を命じた。日韓関係は改善に向かっているが、これまでも両国の摩擦原因を作ってきた韓国司法のリスクが再び浮かび上がった。
 この日、ソウル高裁で裁判官が元慰安婦らの請求を全面的に認める判決を言い渡すと、法廷では原告や支援者らの驚いたような声が響いた。支援者の一人は判決後の記者会見で「勝訴すると期待しておらず、上告のことを考えていた」と話し、原告側としても想定外の判決だったと打ち明けた。
 韓国の裁判所はこれまで、日本に厳しい韓国世論に迎合するような判決を度々出してきた。ただ、最近は、慰安婦問題を検証した学術書「帝国の慰安婦」を巡る訴訟や、長崎県対馬市の観音寺から盗まれた仏像を巡る訴訟など歴史問題や両国関係に関わる問題で冷静な判断が続いていた。「韓国司法に変化の兆しが出てきた」(日本政府関係者)という見方が出ていた。
  尹錫悦ユンソンニョル 政権も、元徴用工(旧朝鮮半島出身労働者)訴訟問題など韓国の裁判所の判断が原因となった懸案について解決策を発表して履行を進めている。しかし、この日の判決はこうした動きに水を差す判断となった。
 韓国内では判決後、左派系のハンギョレ新聞(電子版)が社説で「歴史的・法的に意味の大きい判決だ」と伝えるなど大きく報じられた。再び日韓の歴史問題が韓国司法の判断を契機に複雑化する懸念が出ている。