kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ガチでやらかしたっぽい……(怖 ── 「平壌侵入無人機、韓国から飛行」 北朝鮮が調査結果発表で主張

日本国内では、
ほとんどというか
全く注目されていない、このニュース。
まぁねぇ、
直近で昨日まで
国政選挙と言われる衆議院選挙の動向が日本国民にとって
一番の関心の的だったし。
選挙結果が出た後は、
この先どうなるのか、ってのが
最大の関心事になったから。
さらには、
来週には
日本に多大な影響が出るであろう、アメリカ大統領選挙が控えていて。
お隣り韓国の事情なんて、
いちいちチェックしている時間も余裕もありません。
って状況だから。
さらに
ご当地韓国でも、
どういうわけか、あまり注目されておらず話題になっていないネタなので。
韓国政府は、
北朝鮮ウクライナ侵略戦争派兵参戦案件ばかり取り上げて
立て続けに情報発信してますし。
一方、
こちらの偵察ドローン案件は
完全スルーを決め込んでいるのか。続報が出てきません。
なので
現状、大したニュースバリューが見込めないから、
取り上げない。
って
メディア的に
そういう判断になるのでしょうけども。



ただ、
北朝鮮が新たに発表した情報を見ると。
コレ、
マジで洒落にならない、
というか。
このまま
韓国政府の対応如何では
ナシ崩し的に
北朝鮮と韓国での武力衝突に突入してもおかしくない。
そのくらい
クリティカルな内容に見えるんですよ。
そんな緊急案件をスルーして
無かった事にする態度はヤバイすぎますって(マジで



具体的に
何がどうヤバイんだ、って言うと。
先日
北朝鮮が主張している
韓国軍による無人ドローンによる平壌上空進出、および
政治宣伝ビラによる爆撃、
に関して、
北の将軍サマ大本営から
さらに詳細な情報が発表された中身で、
今回は新たに、
具体的飛行日時、飛行ルートと飛行日時が公表されまして。
これは
墜落鹵獲した韓国軍の無人ドローンから回収したフライトレコーダー?的な
内部データボックス、
そこから抜き出した飛行プログラムなどを解析して
得たそうな。
内部コードとか解析して
飛行データを吸い出せるほど技術解析できるのなら。
部品とか、
どこの物が使われているのか出所をたどれば、
素性があきらかになります。
しかも、
この無人ドローンよる北朝鮮上空への侵入は、
昨年の6月から200回以上おこなれている、と
北朝鮮は主張しています。
この主張が事実なら、
マジで洒落で済む内容ではありません。
仮に
今回北朝鮮が主張している事例を日本国内に置き換えると、
韓国が
東京の皇居上空に無人機ドローンを飛行させて。
ビラ爆撃しました、って状況ですから。
それを
200回繰り返すとか。



そして
この問題で最も重要なのは、
北朝鮮が発表している内容が事実か否か、
韓国側から
もしくは
北朝鮮以外の第三者から
北朝鮮が発表した内容を否定する情報が
いまのところ
何も出ていない点です。

 

 

jp.yna.co.kr

平壌侵入無人機、韓国から飛行」 北朝鮮が調査結果発表で主張

【ソウル聯合ニュース北朝鮮が韓国から飛来し平壌上空に侵入したと主張している無人機について、北朝鮮国防省の報道官が27日に最終調査結果を発表し、無人機は韓国軍が飛ばしたものだと改めて主張した。朝鮮中央通信が28日、報じた。
 国防省報道官は平壌に墜落した無人機を完全に分解し、飛行操縦プログラムを分析した結果、「10月8日23時25分30秒に(韓国領の)白○島(○=令に羽)を離陸し、わが共和国の領空を侵犯した。黄海南道長淵郡と椒島周辺の海上を通過し、南鳥鴨島周辺の海上まで飛行後、針路を変更し、南浦市の千里馬区域を経て、首都上空に侵入したことが分かった」と明らかにした。
 続けて「10月9日1時32分8秒に外務省庁舎と地下鉄の勝利駅の上空に、1時35分11秒に国防省庁舎上空に政治扇動汚物(ビラ)を散布した」と主張した。
 また、同無人機の飛行操縦プログラムには2023年6月5日から24年10月8日に作成された238の飛行計画と飛行履歴が記録されており、10月8日以外は韓国領内での飛行に関するものだったと明らかにした。
 北朝鮮は同無人機の10月8日の飛行経路を示すグラフィックも制作し公開した。緑色の線で表示された飛行経路は白○島から黄海海岸に沿って時計回りに上昇し、平壌上空に入り、白○島に戻っている。
 北朝鮮メディアは今月19日、平壌市内に墜落した無人機の残骸を発見したと報じた。
 北朝鮮国防省、国家保衛省など専門機関による調査グループを設置して、無人機の残骸の飛行操縦モジュールを完全に分解し、飛行計画および飛行履歴資料を分析したと説明した。
 同報道官は調査グループの分析の結果、無人機を首都上空にまで不法侵入させた事件の責任を執拗(しつよう)に回避してきた韓国軍の最も低劣かつ破廉恥で挑発的な正体が弁明の余地がないほど立証されたと強調。「わが国に対する主権侵害行為が再発した場合には全ての災難の根源と挑発の原点はわれわれの過酷な攻勢的行動によって永遠に消えるだろう」と威嚇した。

 

 

 

www.sankei.com

韓国無人機「200回超飛来」北朝鮮が最終調査結果発表、「再度領空侵犯なら報復」と警告

 北朝鮮国防省の報道官は韓国から無人機が飛来し「領空侵犯」したとする問題を巡り、今月回収した無人機のデータを分析したとの最終調査結果を発表した。朝鮮中央通信が28日、報じた。昨年6月から今月8日まで計238回分の飛行履歴や飛行計画を確認。このうち今月8日分を除き韓国内の記録だったとし、韓国軍が「挑発行為の主体」だとした。
 調査結果によると、北朝鮮が回収したとする無人機は今月8日夜、韓国が黄海上の南北境界線とする北方限界線(NLL)に近い白翎島を離陸した。その後、北朝鮮西部南浦を経由して首都平壌の上空で北朝鮮を批判するビラをまいたという。
 無人機が再び「領空侵犯」した場合は報復措置を取ると改めて警告した。(共同)