kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

韓国マスコミの知的水準、推して知るべし――このことは教科書に書くべきではないか、と思う。

さて、今日の気になる記事は……


Chosun Online | 朝鮮日報【コラム】「慰安婦狩り」を告白した日本人 Chosun Online | 朝鮮日報


朝鮮日報日本語版のコラム記事です。
かつて日韓を騒がせた書物いて『朝鮮人慰安婦と日本人』(吉田清治)について書かれたモノです。
この刊行物は、今からもう20年以上も前に出され、その後一連の騒ぎとなる「慰安婦強制連行」問題の出発点ともなったモノで、
吉田清治が己の戦争犯罪について告白する形式をとったドキュメンタリー、とういう触れ込みで当時発表された本なのですが。
その後の調査で、まったくのフィクションであり、自分の著作物を売るための嘘であったことが判明しています。


ウィキペディアの執筆者,2012,「吉田清治」『ウィキペディア日本語版』,
(2012年9月9日取得,http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%90%89%E7%94%B0%E6%B8%85%E6%B2%BB&oldid=43232626).


ちょっと調べたら分かることなのに。なんでか調べもせず、こんなコラム記事を書くのでしょうか。それとも、韓国では調べること自体がタブーなのでしょうか。
それではもう、民主主義国家とは言えないと思うのですけど。


まあ、そんな隣の国の事情は放っておいて。
日本としては、この吉田清治の嘘と慰安婦問題については、きちんと教科書に書いて、必修にしておくべきではないか、と思います。
慰安婦の強制連行があったのか、なかったのか、の問題とは別に、
ある日本人のエゴから始まった嘘が、国際社会を間違った方向へと進ませて混乱させてしまったことは事実なのですから。
日本人は、その誤りをきちんと認めて、記憶しておくべきだと思うのです。
自分の国のカタチを知る、ということは、そういう事ではないでしょうか。と思うのですよ。

追記:
いやぁ……インターネットって便利ですね。ちょっと疑問に思えることとか、よくわからないことは、すぐに調べることができるんですもの。
どこかの独裁国家が嘘をついても、すぐにバレてしまい、通じないですものねぇ。中国とかが警戒するのがよくわかります。
こんな便利なモノが普及していなかった10年前の日本人はマスコミの嘘にまんまと騙されてしまいましたけど。
科学技術によって、世の中は変わりましたねぇ。