先週の
連休後半に飛び込んできたニュースでしたが。
その時は、
自衛隊への災害派遣などが話題になっていて。
目立った被害者は……重症とか死亡者とか、
そういう報告は出ていなかったので。
私的に
ここまで
大事になるとは見ておらず。
スルーしたネタだったんですが……
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今日で、
災害発生報告から３日目で。
すでに
１００ヘクタール近くが焼失していて。
この焼失面積は
東京ドームの２１個分以上になるそうです。
それだけ焼けて
いまだに
終息の目途が立たない、
という。
当初
予想していたよりも、
大事になってきました。
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うーむ、
なんというか……
まだ消火中で、
現状を検分する余裕すらないので。
火事の原因など
詳細は不明らしいのですが。
この時期に……
ゴールデンウィーク中に
大規模な山火事、っていうのは
珍しいですねぇ。
もう１ヶ月ほど前の、
３月終わりとか４月の頭だと、
ちょうど、
田植えの準備を始める時期で。
冬の間に増えた雑草とか枯葉を拾い集めて
野焼きしたり、
同じく畑でも落ち葉や雑草を処分するのに、
まとめて焼却したりする機会が多くて。
そのときに、
折からの春一番に象徴される
強い南風が
焚火の火の粉を吹き飛ばして、
それが
野山の枯草に燃え移り、山火事になる。
というケースが
例年、
まま見かけるのですけどねぇ。
４月を超えて５月に山火事、となると……
多分、
農作業ではないなぁ。
林道の手入れとか、
山開きシーズンを前にして登山道の補修とか。
山小屋の掃除とか。
間伐とか下草刈りとかの作業中に、
何かしらトラブルを起こした？
だとしたら、
作業に関与した事業者から
何かしらの報告がありそうなんだけど。
その手の情報は
出ていないし……
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うーん、
どうして火事になったのかなぁ (´・ω・｀ )
山形・南陽市の山中で火災、県が陸自に災害派遣要請…男性１人が足にやけど
４日午後０時５０分頃、山形県南陽市宮内で「山の中腹あたりから煙が出ている」と通行人の男性から１１９番があった。南陽署や置賜広域行政事務組合消防本部によると、火災は市向山公園野球場の東側の山中で発生し、県によると、焼失面積は午後５時半時点で約３０ヘクタール。男性１人が足にやけどを負ったが、命に別条はないという。
県は４日午後５時すぎ、陸上自衛隊に災害派遣要請を行った。同日は県消防防災ヘリ「もがみ」のほか、岩手、宮城両県の防災ヘリが消火活動を行ったが鎮圧には至らず、日没のため同６時２０分で活動を終えた。◇
山形県内では４月２８日にも高畠町安久津で大規模な林野火災が発生し、陸自に災害派遣を要請。５月１日に鎮火を確認したが、焼失面積は約４２ヘクタール（速報値）に上った。
山形 南陽市の山林火災 3日目も延焼続く 自衛隊ヘリが消火活動
4日に山形県南陽市で発生した山林火災は、3日目となった6日も火の勢いは衰えず、ヘリコプターなどによる消火活動が続いています。
4日午後に山形県南陽市宮内で発生した山林火災は、発生から3日目となりましたが火の勢いは衰えておらず、6日午前5時から消火活動が行われています。
市によりますと、自衛隊のヘリコプター5機が上空から放水を行っているほか、地上からも消防隊員や団員、合わせて60人余りが消火にあたっています。
これまでに山林およそ95ヘクタールが焼け、70代の男性1人が足にやけどを負ったほか、山小屋とトイレの合わせて2棟が焼けたということです。
市は、火が住宅にも延焼するおそれがあるとして、5日夜、中川地区と宮内地区に住む合わせて148世帯410人に避難指示を出しました。
市によりますと、開設した避難所には一時、合わせて16世帯26人が避難したということですが、現在は避難している人はいないということです。
消防などは日没まで消火活動を続けることにしています。
山形県内では空気が乾燥している状態が続いていて、消防などは火の取り扱いに十分注意するよう呼びかけています。
