kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

日中韓米にしばし思う事5

ところで、最近日本の周りで騒がしい領土問題ですが……

中国とアメリカが手を取り合って東アジアを支配している、と仮定した「戦後レジーム」から、今回の事件を見たら。
どう捉えられるのか……ちょっと考えてみました。

まず、最近になってアメリカが日韓の歴史・領土問題において、日本を支持し始めたことについて。
これにはどんな意味があるのか。以下のリンク、


http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M9WW071A1I4H01.html


ここには、今月の10日に民主党が、円高・デフレ対策特別チームの会合を開き経済産業部門会議がまとめた日本銀行に対する要請書を公開した内容が書かれています。
その中にある、
日銀の資産買い入れ等基金を活用した「10兆円のアジア各国通貨建てを含む外債購入の検討」
これは今年の年初に安住大臣が言い出した、日韓通貨スワップ、韓国国債の買い入れに変わる韓国援助策として、ネットなどで非難されていますが……
私は、違うのではないか、と思っています。
「アジア各国通貨建てを含む外債」ということは、アジア各国以外の外債もあり得る、訳で。ずばり米国債購入の要請ではないでしょうか。
もともとは韓国市場の安定のために用意した資金枠を、アメリカ市場の安定のために振り向けさせる――
そのために仕組まれたのが、8月に起きた李明博大統領の竹島訪問と、天皇謝罪要求ではなかったのか。と思うのです。
(>仮に、李大統領が任期終了後にアメリカ勢力圏に亡命した場合、この妄想はそれほど的外れではないと思います)
そして、
このことについては中国も了承の上で、かわりにバーターされたのが、今回の尖閣問題だと思うのです。

それでは、中国との間に発生している尖閣諸島の問題について。
先週からここ数日、中国全土で起きている、過激な抗議デモというか、中国政府容認の暴動略奪について。
これはアメリカと中国にとって、どんな合意がなされているのか。


それについては、次回に続きます。