kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

日韓友好終了のお知らせ――「安倍首相は撃たれ、安重根の声がハルビン駅に響き渡った」

なんというか、『これをやったらおしまいよ』と言いますかね。
中国も、こんな国になる事を目指しているんですかね。
2,3日前に朝鮮日報日本語版に掲載されていた記事なのですけど。



記事入力 : 2014/08/10 07:10
キム・ジョンヒョン著『安重根、安倍を撃つ』

小説『父のいた日々』で有名な小説家のキム・ジョンヒョン氏(57)が、安倍晋三首相(60)をターゲットに、事実と空想を組み合わせた長編小説『安重根(アン・ジュングン)、安倍を撃つ』を発表した。
 本作は、独立運動家の安重根(1879−1910)が伊藤博文・初代韓国統監(1841−1909)を暗殺した歴史的事実に基づく第1部・第2部と、安重根が安倍首相を狙撃するという架空のストーリーを描いた第3部からなる。
 安倍首相の相次ぐ妄言と日本の右傾化で深まる、最近の懸念を反映した作品。「反省はおろか、靖国神社参拝などふてぶてしい態度を取る日本にとって、警告ではなく反省のチャンスになることを望む」という気持ちで書かれた。
 キム・ジョンヒョン氏は、4日午前に光化門で開かれた『安重根、安倍を撃つ』の販売記念記者懇談会で「安倍を撃つという小説が出るほど韓国人は怒っている。このことを認識して反省してほしい」と強調した。
 キム・ジョンヒョン氏は、小説執筆のために数年間韓国と中国を行き来し、資料を集めた。特に、安重根が旅順監獄で書いた『安重根自叙伝』(原題は『安応七歴史』)と、安重根が裁判を受けた当時の新聞・公判記録を参考にした。
 10月26日、中国のハルビンに向かう超高速の特別列車「和諧731号」に乗っていた安倍首相の前に、安重根が現れた。かつての日本の蛮行を反省せよという安重根と、「私がやったことではない。それが私とどう関係あるのか」と言って逃れようとする安倍首相。
 安倍首相は幻影を見ているのだと思ったが、恐怖に震えた。数時間後、ハルビン駅。1909年10月26日と同じく、厳重な警備の中で安倍首相が特別列車を降りた直後、立て続けに3発の銃声がとどろいた。安倍首相は撃たれ、安重根の声がハルビン駅に響き渡った。
 安重根は逮捕され、殺人未遂で収監、裁判にかけられることになる。しかし安重根が安倍首相を撃つほかなかった、安倍首相の15の罪を告げたことで、裁判の先行きは変わり始めた
 キム・ジョンヒョン氏は、韓国の一部に「日本と和解すべき」という意見があることについて「それは違うだろう」と反論した。「日本側で確実な反省がないのなら、韓国が先に頭を下げることはないだろう」という判断だ。「外交的な問題のせいで民間まで口を閉ざす必要はないと思う」
 キム・ジョンヒョン氏は、安重根伊藤博文を狙撃した10月26日に本を出版しようとしていた。しかし日本との外交の状況が急速に悪化したため「思い切って筆を執り、5週間で1300枚書いた」という。
 安重根が安倍首相を撃った後に裁判を受ける、空想が加味された部分では、裁判長に孫文、検察官に蒋介石、判事に魯迅、康有為、弁護人に周恩来などが選任されている。中国で尊敬されている人物の名前を借りたわけだ。「中国人も共感できるようにした設定」というのが著者の説明だ。
 今の時代に安重根を復活させるという空想のストーリーの中で、安倍首相を撃つ理由は何か。「今この時代、誰かが安倍首相を撃とうと武装闘争を試みても、それは難しい。だから安重根を復活させた。安重根でなければ意味がない状況だ。この年齢で、どうしてあえて空想小説を書こうとするだろうか。書かざるを得ない状況ということだ」
 安重根をテロリストと考える日本の見方は不当で、現地の多くの人々もこれに同意しないだろうと考えた。「政治に利用しようとする人々が言っているだけ」というわけだ。
 何よりも「日本政府の姿勢に変化があるべき」と強調した。「日本の姿勢さえ変化すれば、こんなにひどく揺れはしないだろう」と考えた。
 4日午前、カトリックのソウル大教区では、安重根の遺墨「敬天」の寄贈式が開かれた。先月、蚕院洞聖堂が朴三中(パク・サムジュン)僧侶から「敬天」の遺墨を購入し、ソウル大教区に寄贈した。カトリックの信者だった安重根が、1910年3月に旅順監獄で書いたものだ。
 キム・ジョンヒョン氏は「カトリックで、安重根の再評価は当然行われるべきこと。遅かったという感がある。私はカトリックについてよく知らないが、いずれは信者の名誉回復程度ではなく、聖人の列に加えるべきではないかと思う」
 これとともにキム・ジョンヒョン氏は、2000年から中国・北京を拠点に、中国の歴史と文明史をセットにした「中国人の物語」の執筆を進めている。最近は、慶州の遺跡の発掘現場から実際に出土した遺物を素材にした小説『黄金宝剣』も発表した。
「次の作品は、中国の物語になるだろう。春秋時代の物語まで書いたが、視野が狭まりそうなので、次回作ではまず抗日小説をもう1本書こうかと考えている。(安重根の)東洋平和論を基にした政治小説を構想している」。392ページ、1万4800ウォン(約1470円)、ヨルリムウォン社。


イ・ジェフン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版


もうね、救いようがないというか。
どんな理由があれ『テロリズム』を煽動するような著書を、一国の主要メディアが追随する記事載せちゃダメでしょう。
過去の事実に対して、「if」を唱えるならアリだと思いますよ。存在しない可能性の表現だから。
フィクションだとはっきりしているわけで。
しかし、「現実に生きている人を殺す」内容を主題にする著書は、意味が違う。テロリズムの教唆ですよ。
韓国人は、そんな事もわからないほどバカってことですね。
そんな本を、韓国政府の広報したる朝鮮日報が記事にしたのは、
おそらく、先日の産経新聞による、パククネ大統領周辺のスキャンダル記事掲載に対する、意趣返しなんでしょうけど。
産経新聞の韓国支局に駐在している局長を逮捕しようとするくらいですから。
相当ピリピリしているみたいですが……
どんな理由があれ、コレはない。
こんな記事読んで喜ぶの韓国人だけで。それ以外の人間はドン引きですよ。
テロリズムの教唆本を新聞の一面使って取り上げているんですから。
どんなテロ国家だよ。ホント。
そりゃ、アメリカでもテロ国家と指定した国の首長を暗殺する特殊部隊の活躍を書いた本を売っていたりしますけどね。
ビン・ラディンをターゲットにした本とか。
麻薬王をターゲットにした本とか。
でも、それらのターゲットにする相手って、アメリカの敵として認識されている相手、
『殲滅するべき敵』なんですよね。
つまり、韓国がこういう本を出版するって事は。
韓国人とって『日本は殲滅するべき敵国』って事実なんですよね。

この記事が持つ意味を日本人は真剣に考えるべきです。
この著者は、『反日』思想を掲げて煽動しているわけではない。
ごく普通の物書き、作家で。大衆に受けそうな内容を考えて、日本の安倍首相暗殺に行き着いただけなんです。
韓国にとって、日本の安倍首相暗殺はごくごく常識的な行動、だってことです。
彼らは、日本人には到底理解できない理由で日本人を殺害できるメンタリティの持ち主なんだ、ってことなんですよ。
そう書いているんです。
実際記事中に、著者の言葉でこの本を書いた動機を「今この時代、誰かが安倍首相を撃とうと武装闘争を試みても、それは難しい」と書いてます。
つまり、安倍首相を暗殺する意志はあるけど現実に実行できないので。小説にした。
と言っている。可能な手段さえあれば実行する、ってことです。
『日本の首相を暗殺したい』って言外に言っているんですよ。

で、さすがにマズイと思ったのか。数時間後にこの記事は消されていて。
ブックマーク貼れません。

もっと知りたい人はネット検索掛けてみてください。
タイトルをキーワードにしたら、引っかかると思います。
韓国ってそういう国だって事がよく分かる記事でした。


最後に、もう一度書きますけど。
こんな状態で、日韓友好はありえませんし。韓国人はそんな事望んでいません。
彼らが望んでいるのは、『友好』という名の『日本支配』です。
日本国民はそれを理解した上で、
身の回りにいる『日韓友好』を唱える日本人に気をつけるべきです。
そういう人達は、こういった韓国人のメンタリティを理解した上で『日韓友好』を唱えているんです。
まともな神経じゃありません。必ず裏があります。