kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

まだまだ認識がズレているな、と思う件――日本人の半分「韓日首脳会談、急ぐ必要ない」

最近の韓国メディアの論調って。
日本の世論の潮流が明らかに変わったことについて。ぼちぼち認めなければならないのかな、って思いつつ。
その一方で、放置しておけばまだ戻るのではないか。って言う意識というか希望と。
それらが渾然としてるのが見て取れて。
非常にフラついている印象を受けるのですけど。
ぶっちゃけ「節操がない」って感じです。


日本人の半分「韓日首脳会談、急ぐ必要ない」 | Joongang Ilbo | 中央日報 日本人の半分「韓日首脳会談、急ぐ必要ない」 | Joongang Ilbo | 中央日報

2014年08月26日08時08分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
韓国と日本の外交摩擦が長期化する中、日本国民の韓国に対する認識が大きく悪化したことが調査で分かった。

日本経済新聞が25日に報じた世論調査の結果によると、「韓日首脳会談を早く開くべきだ」という回答は39%だった半面、「急ぐ必要はない」という回答は47%であることが分かった。日中関係に関しても同じ質問をしたところ、「早く開くべきだ」が39%、「急ぐ必要はない」が45%という結果だった。わずかな差ではあるが、日中首脳会談より韓日首脳会談の開催にむしろ懐疑的な考えを持っていると解釈される。日本と韓国・中国の対立が激しくなる中でも、中国に比べ相対的に韓国に友好的な回答が多かった今までの世論調査の結果に比べると、日本国内の反韓感情が「憂慮」の水準を越えたとみられる。
毎日新聞がこの日伝えた世論調査の結果も似ていた。「韓国・中国は『日本は過去の歴史を反省していない』と批判する。日本は十分に反省したと思うか」という質問に対し、「十分に(反省)した」という回答が67%と、「十分でない」(22%)を大きく上回った。
安倍内閣に対する支持率は日本経済調査では49%(先月48%)、毎日新聞は47%(先月45%)と、小幅上昇した。集団的自衛権行使の容認を閣議決定し、広島の土砂崩れ当時にゴルフをして物議をかもしても、日本の国民は安倍内閣に対する支持を変えていないことを見せている。
一方、柳興洙(ユ・フンス)新任駐日大使はこの日の特派員懇談会で、「両(韓国・日本)首脳が会うべきだと考える」とし「しかしある程度(慰安婦問題関連の)接近があってこそ首脳会談も可能であり、日本側の誠意ある意志表示が先になければならない」と述べた。

「日本は歴史を直視すべきだが、韓国も頑固だという考え」 | Joongang Ilbo | 中央日報 「日本は歴史を直視すべきだが、韓国も頑固だという考え」 | Joongang Ilbo | 中央日報

2014年08月25日08時05分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment197 hatena1 .

朴振(パク・ジン)元国会外交通商統一委員長。
「米国のオピニオンリーダーは韓日関係が改善するには、先に加害者である日本が歴史を直視すべきだという認識を持っている。しかしいかなる対策もなく長期間にわたり日本との対話を拒否する韓国に対し、あまりにも頑固(stubborn)だと考えている」。
朴振(パク・ジン)元国会外交通商統一委員長は22日、「現在の韓国外交は高次方程式といえるほど複雑な状況に置かれているが、この方程式を解く手掛かりは韓日関係の改善というのが米シンクタンク代表の考え」と述べた。
「米国ビッグ4シンクタンクを行く」シリーズ(中央日報8月19・20・21・22日付)を終え、韓国に対するワシントンの視点を朴氏に尋ねた。
朴氏はワシントン内に「韓日葛藤が韓米関係にも影響を及ぼしている」という見方が広がっていると伝えた。朴氏は「彼らが韓日関係の悪化を懸念するのは韓米関係にもマイナスに作用しているというレベルの心配」とし「日本は『韓国がすでに中国の軌道に乗っている』という形で日米対韓中の構図に向かわせているという指摘が多かった」と述べた。
特に「安倍政権の発足後、日本がワシントンに1カ月に平均3人ほどを送るなど、ロビー外交を強化している」とし「韓国も米国が我々の立場を正確かつ客観的に理解できるよう多様なチャネルを活用するべきであり、米国民とも疎通する公共外交を強化する必要がある」と強調した。
また11月に中国北京で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で日中首脳会談が行われる可能性に言及し、「これよりも先に韓日首脳会談をするのが我々の国益になる」と述べた。
安倍政権のいわゆる河野談話検証の動きは自ら失敗を招くものだという見方が優勢だったと、朴氏は話した。朴氏は「ワシントンが注目するのは、とにかく日本が河野談話を継承すると述べたこと」とし「最も多くの価値を共有する隣国の韓国が理解できない政策をとれば、日本がどのようにアジアで指導力を発揮するのかという話が多かった」と伝えた。続いて「我々は米中関係が調和するほど国益にプラスとなり、日本は反対に米中が対立するほど利益」と説明した。
朴氏は「米国も米中が建設的パートナーシップを作っていくのが利益だという見方をしている」とし「我々が注目すべき点は、米国が国際社会で中国とともに二極化構図に世界秩序を動かす意図は全くないということ」と述べた。また「4大シンクタンクの責任者の中国に対する見方はやや異なるが、中国をある程度牽制してこそ地域の安定に役立つという点だけは一致した考えだった」と述べた。
「戦略的忍耐」に代弁される米国の対北朝鮮政策については限界論が形成されていると、朴氏は説明した。朴氏は「戦略的忍耐の盲点は、北が先に誠意のある措置を取ることだけを待つ、目標期間や計画がない政策だということ」とし「戦略的忍耐は実際『戦略がないため忍耐する』という皮肉も聞いた」と述べた。
朴氏は「こうした状況であるほど北核問題の当事者として韓国が主導的な努力をしなければならない」とし「対北政策だけでなく、あらゆる分野で自信を持って全方向外交をする必要がある」と指摘した。


今日取り上げたのは、中央日報日本語版の記事ですけど。
ここも、「反日記事」で有名な新聞だったのですけどね。
インタビュー記事でも、
日本のメディアからの引用記事でも、
元ソースには存在しない言葉を勝手に付け加えて「反日記事」に仕上げて掲載する、とか。
朝日新聞なんて子供だましのような「反日記事」をこれまで掲載してきた、韓国通の日本人の間では有名なメディアでしたが。
この頃は元気がないようで。
いったい、どうしちゃったのでしょうか。