正確には、ツアーバスで、
スキーツアー企画に参加したツアー客の移動のために、
旅行会社が手配したバスなのですけどもね。
なので、数年前に事故を起こした都市間ツアー（という偽装の深夜定期バスですよね）の深夜バスとは、状況が違う、と言えばそうなのかもしれませんが……
でも、
今のところ公開されている状況を見る限り、
どうやら、運転手の居眠りでガードレールを突き破って谷底に落ちていったようで。
ブレーキ踏んだ形跡ないらしいですし。
路面当面でスリップしてもなく。まっすぐ突っ込んでいった、って事らしいので。
ただ、事故現場の前には幾つものヘアピンカーブがあるのですけども、そこは曲がっているので。
いろいろ、不可解な点があります。
でもまぁ、
今回の事件には、
数年前の事故から得た教訓が何も活かされていないように感じてしまいました。
自動車事故のリスクは常に存在するものなので、
一定の確率で避けられないものではあるのですけどもね。
それが、
たまたま深夜バスで起きた、だけと捉えることもできるのですけども。
被害者の身内は、
そんなことで納得できないですよねぇ……
【軽井沢スキーバス転落】スキーバス転落 １４人死亡、２７人けが 長野・軽井沢町（1/2ページ） - 産経ニュース
2016.1.15 09:01更新
国道のガードレール（奥）を突き破り、横転したスキーバス＝１５日午前８時６分、長野県軽井沢町
１５日午前２時ごろ、長野県軽井沢町の国道１８号碓氷バイパスの入山峠付近で、スキー客を乗せたバスが道路脇に転落した。総務省消防庁によると、乗員・乗客４１人のうち、１４人が死亡し、２７人がけがを負った。
負傷者は１０〜２０代の若者らとみられ、長野県や群馬県の複数の病院に搬送されて手当てを受けている。長野県警は、死傷者の身元確認を進め、事故の状況を調べている。
県警や消防によると、バスには乗客３９人と乗員２人の計４１人が乗車していた。
バスは群馬県から長野県方面に走行中、対向車線へはみ出した後、ガードレールをなぎ倒して道路右側に転落。斜面で横倒しになり、フロントガラスが割れるなど車体前面が破損した。
現場はＪＲ軽井沢駅から南に約２キロの地点で、バスは左にカーブしながら緩やかに下る坂を走っていた。路面の凍結はなかったという。県警に入った事故の一報は、乗客女性の「バスが横転した」との１１０番だったとしている。
バスは東京の旅行会社「キースツアー」が企画したスキーツアーで、長野県北部のスキー場に向かう途中だった。
