kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

さて――台湾8年ぶり政権交代 女性初の総統に民進党の蔡英文氏

もう数日前の事件……と呼んでいいのですかね。
私的には、事件と呼ぶべき内容なのですけども。
その後、
数日、どういう話が出てくるのか、と様子をうかがっていたのですけども。
今のところ、
株式市場が軟調なくらいで。
さて、
その事はこの事件に関係があるのでしょうか。
無関係、って事はないとは思いますが。
世界経済、
いやアジア経済に大きな影響を与えるほどの事件なのか。と考えると。
即座に影響が出るほどではない、のではないか。
というのか、
本当に影響が出るのは、まだまだこれからじゃないかなぁ……
日本、アメリカ、中国、韓国のパワーバランスが動くのは避けられないはずです。
さっそく、
AIIBの方で動きがあるようですが。
さらに何が出てくるのか。
楽しみですね。
夏の参議院選に向けて、どういう動きが出てくるのかなぁ……
私的には、
中国がどのような形で戦線を縮小し、再構築するのか、
大変興味があります。
日本の野党は、切り捨てられるのではないですかね。


【台湾・総統選】民進党、蔡英文氏が当選確実 史上初の女性総統誕生(1/2ページ) - 産経ニュース 【台湾・総統選】民進党、蔡英文氏が当選確実 史上初の女性総統誕生(1/2ページ) - 産経ニュース

2016.1.16 19:44更新


 【台北=田中靖人、西見由章】台湾の総統選は16日投開票され、野党、民主進歩党蔡英文主席(59)が、与党、中国国民党朱立倫主席(54)ら2候補を破り、勝利した。女性総統の誕生は史上初めて。就任式は5月20日に行われ、総統選挙が直接投票制に移行した1996年以来、3度目の政権交代が実現する。
 国民党の朱氏は同日午後7時(日本時間8時)、支持者の前に現れ、「皆さん、申し訳ない。国民党は敗れた」と敗北を認め、党主席の辞任を表明した。
 民進党政権の誕生は、陳水扁政権(2000〜08年)以来8年ぶり2度目。総統選では、国民党の馬英九政権が2期にわたり進めた中国との融和政策が焦点となった。蔡氏は台湾の「現状維持」を訴え、馬政権路線の継続を掲げる朱氏を終始引き離した。
 同日行われた立法委員(国会議員に相当、定数113)選でも、民進党は現有の40議席を積み増し、過半数をうかがう勢いだ。また、14年春に中国とのサービス貿易協定に反発した学生らが立法院を占拠した「ヒマワリ学生運動」から派生した「時代力量(時代の力)」も初の議席を獲得する見通しだ。
 現職の馬総統は、陳政権での中台関係の悪化や内政混乱への批判を追い風に08年に当選した。だが、馬政権下で台湾経済の対中依存度が高まり、有権者の間には台湾が中国にのみ込まれるとの不安が強まった。多数の中国人観光客が台湾を訪れ、自らを「中国人とは異なる台湾人」と考える意識も若年層を中心に広まった。富の配分が富裕層に偏り格差が広がったとの批判も加わり、独立志向の強い民進党が14年末の統一地方選大勝の余勢を駆って選挙戦を有利に展開した。
 中国の習近平国家主席は昨年11月、馬総統と1949年の分断後初の中台首脳会談を実施。一方、「一つの中国」原則を中台間で確認したとされる「1992年コンセンサス」を認めない民進党との対話は拒否してきた。蔡氏は中台関係の悪化を懸念する多数派の中間層を意識し、92年合意への態度を明確にしなかった。