私は、数年前まで札幌で暮らしていたので。
テレビの映像なんかを見ると、なにか感慨深いものが湧いてくる、といいますか。
やっぱり気になってしまいますねぇ。
札幌駅で、よく見かけましたし。
乗ったことは1度もありませんけども。
外から見る限り、車体に豪華な印象はありません。
『新幹線』の方が、デザインとか洗練されていますし。
表面もピカピカに磨かれた感じで、数段美しいです。
カシオペアは、
無骨な機能丸出しって感じで。
汽車のイメージを強く受けます。
そういうところが、
郷愁をかりたてるのでしょうかねぇ。
知り合いは、乗ったことあるのですけども。
聞いた話だと、
昔の寝台車、よりはずっと居心地がいい。そうな。
ビジネスホテル、くらい…?
チケット代も、
輸送費と宿泊費を足したくらいの値段ですし。
定価なら。ですけども。
まあ、手に入らないので。
オークションでかなりプレミアムがついていたりします。
友達は、ツアーで乗ったと言ってました。
そんなんでもないと、
とてもとても、順番が回ってこないよ、とも。
まあ、そんなんで、
私には縁遠いセカイですね。
一生に一度は……シベリア鉄道とか、ヨーロッパで乗ってみたいですかねぇ。
【カシオペア・ラストラン】鉄道ファンに見送られ…ついに札幌駅を出発 - 産経ニュース
2016.3.20 16:52
26日の北海道新幹線開業に伴い廃止される、寝台特急カシオペア(上野−札幌)のラストランとなる上り列車が20日午後4時12分ごろ、多くの鉄道ファンに見送られて札幌駅を出発した。上野駅には、21日午前9時25分に到着する予定。
札幌駅には20日午前11時25分ごろ、19日午後に上野を出発した下り最終列車が到着。約400人が出迎え、「さようなら」「ありがとう」と書かれたサインボードを掲げる人もいた。
下り最終列車に乗務した阿部昭博車掌(54)は車内放送で「長年愛してくださったカシオペアは今日で最後ですが、皆さんの心の中では永遠に走り続けます」と乗客に感謝を述べたという。
カシオペアは平成11年にデビューした人気列車。JR東日本は6月以降、ツアーのための団体列車として復活させる方針で、カシオペアの名称も存続する見通し。