kg_noguの愚痴日記

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一日経って、この扱いは寂しい――【五輪テニス】錦織圭、日本勢96年ぶりの銅メダル

96年ブリの快挙ってことで。
もう、昨日の話ですけども。
昨日は、取り上げ方すごかったですねぇ……といいたいところですけども。
ワイドショーでは、『SMAP解散』ニュースの方が大きく取り上げられていましたね。
SMAP解散については、引き続き今日も取り上げられて話題になっていますけども。
錦織選手の偉業については、
今日は、テレビでほとんど取り上げられていません。
まあ、
オリンピックについては、まだ競技日程が続いていて。
金メダルの可能性がある競技が、たくさん残っていますし。
テレビとしては、金メダルの可能性のある競技を、大きく取り上げるのはわかるのですけども。
『96年ブリ』とか、煽るなら。
もっと、掘り下げて扱ってあげるべきではないでしょうか。
こういう、
その場での使い捨て、みたいな扱いはどうか、と思います。


実は、
私、このテニス男子3位決定戦、
NHKのLIVE中継、たまたま見てました。
夏休みで、夜更かししたい気分だったので。
NHKの五輪中継を点けっぱなしにしていたら、かかっただけなんですけども。
錦織選手には悪いのですけども、
正直に書きますと、見るつもりはなかったんです。
相手が「ナダル」選手と言うことで。
名前聞いた瞬間、「あぁ、負けだな」と思いましたから。だって,過去の対戦成績、錦織選手の1勝9敗ですもの。
ナダル選手はダブルスでも、金メダルとってますしね、

私は、
テニスにはほとんど興味が無くて。
でも、錦織選手が日本人らしい体型で勝負しているところは応援したいな。と思っているミーハーですから。
それでも、
相手が「ナダル」選手と聞いて。勝ち目無いなぁ、と。
とりあえずテレビ点けてダラダラ見てました。
……なんというか、もうね、
目が離せなくなる試合でしたよ。
もっと、パッと1時間半くらいで、さっさと試合が終わると思っていたのですけどもね、
第1セット、
錦織選手のレシーブゲームから始まって、
第5ゲーム目で、ナダル選手のサービスゲームをブレイクしたところから。
「あれ、これは……ちょっといつもと違うぞ?」
みたいな期待感がでてくるような、
そういう勢いのあるプレーで錦織選手がナダル選手を圧倒し始めて。
その後、
第1セットを勝利して、
第2セットも一方的に勝利していくのですけども。
それが、5−2から
まさかの逆転負け。で第2セットを落として。
それで、やっぱりだめかなぁ。と思っていたら、
第3セットで、
突如、第1セットの勢いを取り戻して、ナダル選手に快勝……というには、ちょっと言い過ぎかな。
私的には『辛勝』という形で、錦織選手が勝利しました。というのが、
的を得ているのではないかと思いました。
そんな試合でした。
とくに第3セットは……
どっちが勝ってもおかしくない、そういう状態でした。
見ていても、
錦織選手もナダル選手も、疲労困憊なのがアリアリで。
先にペースを握って、
勢いに乗った方が、そのまま逃げ切ってしまう。
そんな状況だったように見えました。
技術と体力と、
それを使い果たした上で、精神力の勝負。と言っても良かったのではないでしょうか。

そういう素晴らしい死闘だったのですけども。
一日経ったら、きれいさっぱり話題から消えてしまって。
寂しい限りです。




【五輪テニス】錦織圭、日本勢96年ぶりの銅メダル ナダルとの激闘制す 男子3位決定戦 - 産経ニュース 【五輪テニス】錦織圭、日本勢96年ぶりの銅メダル ナダルとの激闘制す 男子3位決定戦 - 産経ニュース

 リオデジャネイロ五輪は大会第10日の14日、五輪テニスセンターでテニス男子シングルス3位決定戦を行い、世界ランキング7位で第4シードの錦織圭日清食品)は世界ランキング5位で第3シードのナダル(スペイン)を6−2、6−7、6−3で破り、日本選手96年ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得した。

 錦織は第1セット、第5、7ゲームでナダルのサービスを連続してブレークし、流れをつかんだ。第2セットは一時5−2でリードするもナダルが驚異的な粘りを見せ、タイブレークを奪われた。第3セットは錦織が先に第4ゲームでブレークし、主導権を握った。ナダルにはブレークを許さず、2時間49分の激闘を制した。(五輪速報班)



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オリンピック3位決定戦について書かれた記事のぺージです。
テレビでは、とりあげなかったので。
ここに貼っておこうかな。と。

ブログ:オリンピック - 錦織圭公式サイト | KEINISHIKORI.COM ブログ:オリンピック - 錦織圭公式サイト | KEINISHIKORI.COM