kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

騒ぐのはまだ早い――朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率は1週間前と同じ5%だった

日本のメディアでも、
最近しきりにとりあげるようになってきました。
韓国のオバサン大統領が知人に国家機密を漏らしていた問題。
件の知人はとうとう逮捕されてしまいました。
それで、
オバサン大統領音支持率も、ついに一ケタまで落ち込んでしまったのですが……
こんなモノは、まだまだ序の口ではないか、と、
わたしなどは思っています。
なので、
日本のメディアは少し、はっちゃけすぎじゃないかなぁ。と。
というおんも、
本当にオバサン大統領が追い詰められているのなら、
オバサンに代わる、
次の指導者が現れて、弾劾の急先鋒に立つはずなのですけども。
いまのところ
それらしい人は見当たりません。
韓国は
与党、と野党で二大政党制に近い形で
議員が分かれていたのですが。
とちらも、
次世代の覇権を握るための準備に忙しい、まだまだ駆け引き段階のようです。
実際に、
大きく動くのは年末から、来年度じゃないでしょうか。




朴大統領親友の逮捕状発布 職権乱用など容疑=韓国地裁-Chosun online 朝鮮日報 朴大統領親友の逮捕状発布 職権乱用など容疑=韓国地裁-Chosun online 朝鮮日報


【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の親友の民間人女性、崔順実(チェ・スンシル)氏が国政に介入していた疑惑をめぐり、ソウル中央地裁は3日夜、崔氏の逮捕状を発布した。

 真相究明のため、朴大統領に対する捜査を求める声が一層高まりそうだ。
 検察は先月31日夜に崔氏を緊急逮捕、今月2日に職権乱用の共犯や詐欺未遂の容疑で逮捕状を請求していた。
 大企業が拠出した巨額の拠出で設立された文化支援財団「ミル財団」とスポーツ支援財団「Kスポーツ財団」の資金流用、外交・安全保障の機密などが盛り込まれた政府文書漏えい、娘の大学不正入学など、複数の犯罪容疑が浮上したが、時間に追われた検察はまず、身柄を拘束できる可能性が最も高かった職権乱用と詐欺未遂の容疑を適用した。検察の戦略は成功したことになる。
 崔氏は資金集め当時、企業に強い影響力を行使できる青瓦台の経済首席秘書官だった安鍾範(アン・ジョンボム)氏に指示し、53の大企業に対し、自身が裏で設立と運営を主導した両財団に計774億ウォン(約70億円)を拠出するよう強要した疑いが持たれている。
 ロッテグループに追加の寄付を要求し70億ウォンを出させたが、後になって返した一連のやり取りを主導した疑いもある。 
 外国人専用カジノを運営する公営企業「グランドコリアレジャー」(GKL)がフェンシングの障害者チームを設立した際、安氏が崔氏の個人会社「THE BLUE K」とエージェンシー契約を結ぶよう指示したことも、職権乱用権利行使妨害の容疑に含まれている。 
 検察は崔氏が職権乱用罪が適用される公職者ではないが、経済政策を統括していた安氏らと共謀して企業に圧力をかけ、自身の会社を支援するよう指示したとして、2人を共同正犯と判断した。
 これに対し、崔氏は令状審査で安氏と面識がないとして、共謀関係が成立しないと主張したという。
 崔氏はTHE BLUE Kを通じ、Kスポーツ財団の資金を流用しようとしたことが確認されている。 
 また、スポーツマーケティングなどを手掛けるTHE BLUE Kが事業を遂行できる能力がないにもかかわらず、Kスポーツ財団に事業を提案し、資金を出させようとしたことについては詐欺未遂の疑いも適用した。
 検察は最長20日間、崔氏の身柄を拘束し、主な疑惑について調べる方針だ。
 一方、朴大統領が崔氏の事業を支援するために安氏らに指示を出したか、民間人の崔氏に政府文書を渡すよう指示しかかなどの疑惑を解明するため、朴大統領を捜査するかどうかを決める見通しだ。


聯合ニュース


朴大統領の支持率5%、20代は0%-Chosun online 朝鮮日報 朴大統領の支持率5%、20代は0%-Chosun online 朝鮮日報


 韓国ギャラップ社が今月8日から10日まで全国の成人男女1003人に調査、11日に発表した世論調査結果によると、朴大統領の国政遂行を肯定的に評価した回答者は先週の5%と同じだった。否定的に評価した回答者は前週の89%に比べ1ポイント高い90%で、最高値を更新した。肯定的評価は、地域別では大邱市・慶尚北道9%、釜山市・蔚山市・慶尚南道5%、大田市・世宗市・忠清道7%、ソウル市6%、仁川市・京畿道5%、光州市・全羅道0%などだった。年齢別では20代0%、30・40代3%、50代6%、60代以上13%となっている。朴大統領の支持率が過去最低ということで、大統領府の悩みはさらに深刻になった。朴大統領は国民に向けて2回謝罪した上、8日には国会を訪れて与野党に首相推薦を要請したものの、世論は好転してない。


宣政敏(ソン・ジョンミン)記者 , チョン・ノクヨン記者