とか、私的には考えてしまうのですけども。
去年の熊本地震のね。
この地震発生から、おおよそ1年。
震源地も別府の先あたりですし。
規模もマグニチュード5ですし。
でも、
今のところ、
気象庁からは詳細な説明はありません。
いや、
一応コメントは出ますけども……
せめて、
去年の熊本地震との関連について、
関連があるのか、
別物なのか、
今後、大きなエネルギーが南海プレートの先の方へ移っていくのか、どうか。
その辺の見解、というか見通しについて、知りたかったのですけども。
それに類するコメントは一切出てないんですよね。
そりゃあ、
地震が起きたのが昨日の夜中の、
今日の朝の話で、
広域分析・予測なんて簡単に結論が出せる物ではない、
ってのは判りますけども。
明日とか、
今週末とかでもいいので、
総括みたいなコメント出して欲しいですね。
……多分、
今後起きるだろう、余震の位置とか規模とか、
それらも手がかりして、分析が進むのだろう、と思います。
そこで、
何かしらの見通しを語って欲しいですね。
気象庁|報道発表資料 平成29年6月20日23時27分頃の豊後水道の地震について
平成29年6月20日23時27分頃の豊後水道の地震について
報道発表日平成29年6月21日
本文地震の概要
検知日時
(最初に地震を検知した時刻) 6月20日23時27分
発生日時
(地震が発生した時刻) 6月20日23時27分
マグニチュード 5.0(暫定値)
場所および深さ 豊後水道、深さ42km(暫定値; 速報値約40kmから更新)
発震機構 北西-南東方向に張力軸を持つ型(速報)
震度 【最大震度5強】大分県佐伯市(さいきし)で震度5強を観測したほか、九州地方から中国地方にかけて震度4〜1を観測しました。○ 防災上の留意事項
この地震による津波の心配はありません。
揺れの強かった地域では、落石や崖崩れなどの危険性が高まっていますので、今後の地震活動や降雨の状況に十分注意してください。
過去の事例では、大地震発生後に同程度の地震が発生した割合は1〜2割あることから、揺れの強かった地域では、今後1週間程度、最大震度5強程度の地震に注意してください。特に今後2〜3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあります。○ 地震活動の状況
21日01時00分現在、震度1以上を観測した地震は発生していません。
○ 長周期地震動の状況この地震で、長周期地震動階級1以上を観測した地域はありません。
○ 緊急地震速報の発表状況
この地震に対し、地震検知から3.7秒後に緊急地震速報(予報)を発表しました。なお、緊急地震速報(警報)については、発表基準(最大予測震度が5弱以上)に達しなかったことから発表していません。
20日午後11時27分ごろ、大分県南部で震度5強を観測する地震があった。気象庁によると、震源地は豊後水道で、震源の深さは約40キロ、地震の規模はマグニチュード(M)5.0と推定される。この地震による津波の心配はない。
大分、熊本両県によると、20日午後11時45分現在、地震による被害の情報は入っていない。
各地の主な震度は次の通り。
震度5強=佐伯鶴見(大分)▽震度4=高森(熊本)佐伯市役所(大分)延岡北川(宮崎)など▽震度3=伊方(愛媛)宿毛桜(高知)阿蘇一の宮(熊本)大分(大分)高千穂(宮崎)など▽震度2=府中町(広島)柳井(山口)宇和島(愛媛)宿毛(高知)久留米(福岡)神埼千代田(佐賀)人吉(熊本)別府(大分)宮崎(宮崎)霧島福山(鹿児島)など▽震度1=益田市役所(島根)北九州若松(福岡)佐賀諸富(佐賀)諫早森山(長崎)鹿屋(鹿児島)など