昨日、第一報が出てから、収まる気配がありません。
九州、鹿児島と……この辺りは、
昨今、本当に火山活動が活発化してきましたね。
昨年は、阿蘇山も噴火しましたし。
桜島は断続的に噴火を繰り返し続けて、いまだに沈静化する気配はないですし。
そして、
今度は霧島ですか……
これだけ噴火が続く、ということは、
やはり地面の下で相当なエネルギーが溜まっている、ということなのでしょうか。
地震も続いてますしねぇ。
『ボカンッ!』と行くんですかねぇ……
この手の予想って、
昨今流行の『AI』を使って効率的に出来ないものなのでしょうか。
多分、
不明なパラメータが多くて、
まったく検討外れな結果が出てくるのでしょうけど。
出てきた結果が現実に近づくように、
パラメータの設定を変えて、予想を繰り返し、
条件を狭めていく……とか。
そういう
ロスが多い人海戦術の計算部分を『AI』に繰り返させるとか、
そういう形でやっていくしか、
『予知』するなら、そうやって経験を積んで
確度を高めていく方法でしか成り立たないと思うのですけど。
人間なら、値を上げてしまうような機械的な作業の連続も、
コンピューターなら黙々とこなしてくれるのが、『AI』のメリットですし。
やってやれないことはない、ようにも思えるのですけど。
政府は、
地震に対する備えを、『予知』から『事後災害対応』をメインとする形に、
方針転換してしまいましたが……
私的には、
地震の予知って、
ようやく道具が揃ってこれから始まる研究・学問じゃないのか、
と思えたりします。
宮崎、鹿児島県境にある霧島連山・新燃岳(1421メートル)は、約6年ぶりの噴火から一夜明けた12日も噴火が続いた。午前7時20分ごろには、灰白色の噴煙が火口から約1700メートルの高さまで上昇。麓に当たる宮崎県高原町の住民らは、降った灰の清掃活動に追われた。
気象庁によると、降灰は風向きの影響で火口の東側に流れ、同日までに少なくとも宮崎県内の3市1町で観測された。
宮崎、鹿児島両県警などによると、けが人を含めた被害情報は入っていない。
新燃岳は11日午前5時34分ごろに噴火。噴煙が火口から約700メートルまで上昇した。今回の噴火は、平成23年9月7日以来の観測。