kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ちょっとどうするのこれ ? ―― スペイン カタルーニャ州「独立宣言」可決

今日は用事があったので、
いろいろと外で支払いに回ってきて、
それから夕食もついでに外で済ませて。
それで家に帰ってきて汗を流して、
さて、ざっとニュースでも流し見しますか……と思っていたら、
いきなり入ってきたのがこのニュースです。
いや、
前から住民投票で、独立するとかしないとか、揉めていたのは知っていましたけど。
スペインサッカーをレアルマドリードと二分する、
もう一方の雄『バルセロナ』の本拠地だし。
サッカーのピッチの中にもけっこうな雑音が入ってきたりしてて、
少しは気にしていたのですけど。
まさか、
ここまで『強硬』というか、
『急進的に』進んでしまうとは思いませんでしたよ。
というか、
これ、どうやって決着を付けるつもりなんだろ。
話し合いで折り合いが付く、と思ってるのかな?
とにかく、
大きく動いたばかりなので、
まだ、どうなるかまったく見通しが立ってないような。
動きもほとんどありませんし。
どこへ向かうつもりなんですしょうかねぇ。
EU荒れるのかなぁ?



10月27日 22時33分
スペイン北東部のカタルーニャ州の州議会はさきほど日本時間の27日午後10時半前、今月行われた住民投票の結果を受けてスペインからの一方的な独立を宣言する議案を賛成多数で可決しました。これに対してスペイン政府は、州の自治権の一部を停止し、州首相を解任するなどの強硬措置に出る構えで、双方の対立は決定的になり、事態は重大な局面を迎えました。
スペイン北東部、カタルーニャ州の独立問題で、州議会は27日、本会議を再開し対応を協議しました。
協議では独立宣言に反対する政党の議員が議場を退席するなかスペインからの独立を宣言するための議案について採決を行った結果、賛成多数で可決されました。
日本時間の午後10時半前、議案が可決されると独立に賛成する議員たちは大きな拍手をしていました。
これに対してスペイン政府はカタルーニャ州の独立の動きそのものを厳しく批判していて、州の自治権の一部を停止し、プチデモン州首相らの解任や半年以内に州議会を強制的に解散して前倒しして選挙を実施する構えを見せています。
首都マドリードの議会上院では一連の措置についての審議が行われていて、このあと与党が多数を占める中で政府案が可決・承認される見通しです。
カタルーニャ州側が一方的な独立宣言に踏み切ったことで、現在の憲法が制定された1978年以降、初めて自治権が停止される事態が現実味を帯びており、双方の対立は決定的になり、事態は重大な局面を迎えました。



ラホイ首相「法支配で秩序は回復」
スペイン北東部のカタルーニャ州の州議会が、スペインからの一方的な独立を宣言する議案を賛成多数で可決したことを受けて、スペインのラホイ首相は27日、ツイッターに「すべての国民に冷静になるよう求める。法の支配によってカタルーニャの秩序は回復されるだろう」と投稿し、独立宣言はあくまでも違法だという姿勢を強調しました。