日課にしている新型コロナ肺炎の感染状況チェック。
日本の場合にはどうか、
と見てみますと。
昨日、新規に確認された感染者は、
360人。と。
再び300人を越えました。
その中で、
最近
とくに感染者が集中している『汚染地域』
東京都では、
143人の感染者が確認されたそうな。
最多更新、ですって。
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この数字、
かなり大事です。
というのも。
日曜日、月曜日に発表される、
総数って。
他の日に比べて、
一段と数字が落ちるはずなんですよ。
土日は、
診療休みで病人を受け付けていない、
そういう診療所から
保健所へ上がってくる数字が減っている分。
火曜日になると、
ここから数字が一段、二段跳ね上がるのですよねぇ。
これまでの傾向だと。
そういう状況での、
この数字ですから。
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とうわけで、
いよいよ政府も動くようです。
まあ、
ここまで来たら、
動くしかないよねぇ。
東京も大阪も、
準備万端と言える程度には。
備えが出来ているようだし。
新型コロナウイルスの感染拡大で、東京都では5日、1日当たりの感染者数の最多を更新する143人が確認された。神奈川県の27人、千葉、埼玉両県の各25人を含め、30都道府県と各空港で計360人の感染が判明した。1日の感染者が300人を超えたのは3日連続。
千葉県の感染者のうち、松戸市に住む30~70歳代の男女6人は、同市の「ヤマト運輸南花島支店」の従業員と家族だった。同店では既に従業員2人の感染が明らかになっており、県はクラスター(感染集団)の可能性があるとみている。
また、福井県内でも20~70歳代の男女7人の感染を確認。このうち少なくとも2人はクラスターが発生した福井市内の飲食店関係という。
神奈川県では、県藤沢土木事務所に勤める東京都内在住の50歳代男性の感染が判明。これに伴い、県は6日、同事務所が入る藤沢合同庁舎を終日閉鎖し、消毒を行う。
5日に確認された死亡者は計9人で、このうち東京都が7人、名古屋市と福井市が各1人だった。
一方、東京都は5日、118人と発表していた4日の感染者を117人に訂正した。集計に重複があったという。
新型コロナウイルスの感染拡大で、国内では5日、新たに9人の死亡が確認され、クルーズ船乗船者を含めた国内の死者は100人を超えて計104人となった。一方、東京都は同日、新型コロナウイルスの感染者を新たに143人確認したと発表した。1日当たりの感染者は2日連続で3桁に達し、累計の感染者も1033人となり、1000人の大台を超えた。
小池百合子都知事は同日、インターネット上の動画配信で、入院の必要がない軽症者らを都が借り上げたホテルでの療養に切り替える計画について、7日から軽症者の移送を始めることを明らかにした。
都の発表によると、5日に陽性が判明した143人のうち、3分の2の92人は感染経路を特定できていない。累計の感染者数は、3月31日時点で521人だったが、5日間でほぼ倍増した。新たに7人が死亡し、永寿総合病院(台東区)の関係者が少なくとも4人含まれているという。
すでに退院した人を除いた患者は951人に上っているが、小池知事はネット配信で、「病床は約1000床を確保できた」と述べた。都は感染者の増加に対応するため、一般の医療機関などの協力を得て連日100床単位の病床の拡充を続けており、「医療体制はしっかりと確保できている」と強調した。
7日から開始するホテル療養については、食事の提供や清掃は都が手配した外部の業者が担当し、医師らがテレビ電話などを使って遠隔で健康観察を行う方向で調整が進んでいるという。
東京都は5日、新たに143人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの確認数として最多を更新した。感染経路をたどれない人は92人。都内の感染者は2日連続で3桁を記録しており、累計では1千人を超えて1033人となった。
感染拡大が急速に進んでおり、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の要否にも影響を与えそうだ。
都は4日発表分の感染者数を1人多く計上したとし、117人に訂正、感染経路不明は80人だった。
5日夜時点で入院中の患者は951人。感染者数の増加が著しく、病床確保の懸念が続いているが、小池百合子知事は同日夜、都の配信動画を通じて「都内の医療体制は確保されている。本日、病床を1千床確保した」と説明した。
さらに小池氏はホテルを1棟単位で借り上げ軽症者らを受け入れる取り組みを7日から始める方針も表明した。「より重症な人が病床を利用できるようになる」と強調した。
また小池氏は、5日のNHK番組で政府による緊急事態宣言に言及し、「『お願いベース』の自粛要請からさらに一歩踏み込むことができる」と指摘。「いざというときの特措法であり、今が『いざ』ではないか。都としても態勢を整えている」と危機感を示し、国に早期の対応を求めた。
新型コロナウイルス感染症の急速な拡大を踏まえ、安倍晋三首相は新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を発令する意向を固めた。政府関係者が6日、明らかにした。宣言が出されれば初めて。
6日に有識者らの意見を聴取し、7日にも発令する。対象は感染者が多い東京都を含む首都圏などを検討している。
発令されれば、対象地域の各知事は法的な裏付けを得て、住民に不要不急の外出自粛を要請したり、学校休校などを求めたりすることができる。