kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

逝き続けてますねぇー……(泣 ―― 国内で新たに2万991人感染

いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
20991人でした。
東京都内だと、
3719人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比3.26倍(6435人
東京都内では前週比4.27倍(871人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木で  220人(前週比5倍、   先週  44人
群馬で  241人(前週比2.84倍、先週  85人
埼玉で 1139人(前週比3.90倍、先週 292人
千葉で  940人(前週比3.67倍、先週 256人
神奈川で1859人(前週比2.13倍、先週 871人
東京圏で8118人(前週比3.36倍、先週2419人
そこから離れると
北海道で 643人(前週比6.07倍、先週 106人
宮城県で  44人(前週比3.14倍、先週  14人
愛知県で1153人(前週比4.78倍、先週 241人
大阪府で2549人(前週比5.15倍、先週 495人
広島県で 973人(前週比1.45倍、先週 672人
福岡県で 950人(前週比4.44倍、先週 214人
沖縄県で 530人(前週比0.68倍、先週 779人
という結果。



あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者119234人(先週30758人
うち
重症者243人(先週90人、
という数字が報告されています。
これを
1週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比3.88倍。
重症者が前週比2.7倍。
という具合。



というわけで。
まん延防止等重点措置の適用地域が
大幅に追加となりました。
ただ、
私の印象を率直に述べると
対策が
感染拡大のスピードに全く追いついてなくて。
強化するにしても
何も目的にしているのか。
今ひとつ不明、というか。
単に
緊急事態宣言発出までの手順を踏んでいるだけだなぁ。と。
そのようにしか見えません。
まあ、
政治、行政的には
『手順』『正当な手続き』が最重要なので。
手順を踏むことは
正しい選択であるのですけど。
それに
従来に比べると
かなり早い段階での動きですし。
東京都とか
病床の稼働率
今現在20%を超えた程度で。
実働限界が70~80%ラインだとした場合でも、
許容限界の4分の1を超えた状況ですから。
今の時点では
まだまだかなりの余裕があります。
そこで、
防疫対策、人流抑制に踏み切っていますから。
ここで、
『高止まり』的な
平衡状態に持って行ければ。
万々歳なんですけどねぇ……

 

※病床稼働率の数字が間違っていたので訂正

 

 

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国内で新たに2万991人感染…奈良・島根で過去最多更新

 国内の新型コロナウイルス感染者は17日、全都道府県と空港検疫で新たに2万991人確認された。奈良、島根両県で過去最多を更新した。重症者は前日から8人増の243人、死者は4人だった。
 東京都では、3719人の感染が確認された。月曜日としては昨年8月16日(3119人)を上回り、過去最多。都内の自宅療養者は1万814人で、昨年9月10日(1万1162人)以来、約4か月ぶりに1万人を上回った。都によると、直近1週間の平均新規感染者は3255・3人で前週(774・6人)の4・2倍に増えた。
 大阪府でも月曜日の感染者数としては過去最多の2549人の感染が判明した。

 

 

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1都10県でも「まん延防止」適用へ…期間は「3週間程度」か

 政府は17日、新型コロナウイルスの感染が拡大している東京と埼玉、千葉、神奈川、岐阜、三重の1都5県に、緊急事態宣言に準じた措置が可能となる「まん延防止等重点措置」を適用する方針を固めた。1都5県から同日、適用要請を受けた。新潟や熊本など5県への適用も検討しており、19日にも、計11都県への適用を決定する。
 21日にも適用する。期間は3週間程度とする案が浮上している。11都県が追加されれば、対象は既に適用している広島、山口、沖縄と合わせて計14都県となる。
 東京と埼玉、千葉、神奈川の4都県は適用要請に先立つ17日午後、テレビ会議を開き、4都県が連携して対処することを確認した。会議で小池百合子都知事は「1都3県は一つの経済圏、生活圏を構成している。地域の実情に応じた対策を一体となって進めていくことが重要だ」と語った。4都県は今後、飲食店の営業時間の短縮幅や酒類提供の有無など、重点措置下で行う具体的な措置内容を詰める。
 都は、コロナ病床使用率が20%に達した段階で重点措置の要請を検討するとの基準を示していた。都内では年明けから感染者が加速度的に増え、都によると1日に3・3%だった病床使用率は17日時点で21・1%まで上昇し、基準を超えた。
 愛知、岐阜、三重の東海3県知事も17日、オンライン会議を開き、適用要請を決定。岐阜、三重両県は17日夜に要請した。愛知県は18日にも要請する。
 政府は18日中に関係閣僚会議で適用方針を確認し、19日に専門家らによる基本的対処方針分科会と政府対策本部を開いて正式決定する方向だ。岸田首相は17日の自民党両院議員総会で、「感染が広がるということであれば、重点措置を始めとする行動制限もしっかり行っていく」と語った。
 このほか新潟、長崎、熊本、宮崎の各県も、近く適用を要請する方向で調整している。政府は、18日に要請があれば、東京などと同時に適用を決定する。
 政府は感染状況に応じて0~4の5段階の「レベル」を設け、2番目に深刻なレベル3か、次の2で重点措置を検討するとしている。
 一方、大阪府の吉村洋文知事は17日、重点措置の適用について「京阪神一体で考えるべきだ」と述べ、近く京都、兵庫両府県知事と協議する考えを明らかにした。大阪府庁で記者団に語った。大阪府内の病床使用率は17日に28・9%に達し、府が適用要請の基準とする35%に近づいている。