kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

そして出てくる、この議題 ―― 米、在韓米軍縮小など4つのシナリオを検討

韓国メディアは、
というか
狂気の文オジサン政権は
これを、
交渉に圧力をかけるカードと見做しているようですが。
それは、
的外れですよねぇ。
米国としては、
韓国が金を出せる範囲で
米国が
タダ働きにならない程度に
拠出できる軍備を
韓国に提示するための
準備ですよね。
韓国メディアの記事の中では
『最悪』と書いていますけど。
米国政府としては、
韓国政府が金を払える範囲で選べばいい、
と考えて。
そのための行動を始めた。
ということでしょう。



ただ、
現状の兵力から
さらに削減した場合に。
38度線を維持するのに必要な戦闘能力をどのように確保するのか、
って問題が出てきます。
これ、
どう考えても
維持出来ないように見えるのですけど。
現状でも、
中国からの
ミサイル攻撃を警戒して。
グアム配備の爆撃機
米国本土に帰還配備させる。
とか
情報が出てますし。
グアムで危険なら、
韓国なら、
さらに距離が近くなっている分、
いっそう危険度が増すでしょう。
となると、
そんな最前線に
なぜ米国が兵力を配置しておくのか。
アカバーなしで、地上兵力を配置するのはあり得ない、って
考えると。
ピケットラインの一角として、
哨戒機能と
防空用の対空ミサイル配備など。
レーダー基地的機能に必要な
兵備を配備して。
それ以外の戦力は全て引き揚げる、
38度線の維持は考慮しない。とか。
そのような選択になるのでは
ないでしょうかねぇ。
実際、
韓国に
グローバルホークを配備する、
という動きも
米国は
すでに公表していますし。
となると、
やはり、
在韓米軍は
これから
前線の哨戒基地としての機能に
特化していく予定なのでしょう。
なので、
それ以上の余剰兵力配置には
固執しない。
そのために、
段階的に現兵力を引き揚げ、
哨戒機能に重点をおいて
入れ替えていく。
と。

 

 

 

www.donga.com

 

米、在韓米軍縮小など4つのシナリオを検討

トランプ米政権が難航している在韓米軍の駐留経費負担に関する特別協定(SMA)交渉と関連して、段階別在韓米軍の縮小を検討していることが分かった。韓米両国の実務交渉チームが導き出した暫定合意案をトランプ大統領が拒否したとされる状況で、米側が「在韓米軍縮小」という強力なカードで圧力をかける準備しているとみえる。
17日(現地時間)、外交筋によると、トランプ政権は在韓米軍縮小を含む4つのシナリオを作成し、内部で検討している。第1の案は、「在韓米軍を現在の規模で維持した状態で交渉を継続する」で、他の3つの案は在韓米軍を規模別に縮小するという内容だという。具体的な段階別縮小の規模は分かっていないが、9ヵ月単位で実施される6000~6500人の機甲旅団の循環配置の中止などが含まれるとみえる。外交筋は、「最善から最悪のシナリオまで全て検討内容に含まれているようだ」と伝えた。
4つのシナリオの検討作業は、トランプ氏が先月末に韓米実務交渉チームの暫定合意案を拒否した後に始まったと、外息筋は伝えた。

 

 

 

www.sankei.com

 

 

米空軍、戦略爆撃機をグアムから撤収 米本土からの運用に切り替えへ

【ワシントン=黒瀬悦成】米空軍は17日、中国や北朝鮮をにらんで米領グアムに前方展開していた戦略爆撃機に関し、今後は米本土からの運用に切り替えると発表した。グアムのアンダーセン空軍基地に配備されていたB52戦略爆撃機5機は16日、グアムを離れて米中西部ノースダコタ州のマイノット空軍基地に移動したとしている。
 米空軍は今回の措置について、声明で「戦略爆撃機を米本土に常駐配備させつつ、必要に応じてより広範な海外の拠点から弾力的に展開させていく方針に変更した」と説明した。
 米空軍によると、新たな配備形式は、米軍が中国などとの紛争をにらんで導入した「動力的戦力運用」構想の一環。これによって「同盟・パートナー諸国との相互運用態勢を構築し、敵対勢力に作戦展開を読まれないよう集団的能力を高めていく」と表明した。
 米軍は2004年以降、戦略爆撃機のB52やB1、B2を交代でグアムに配備し、中国や北朝鮮に対する抑止力を維持するとともに、日本や韓国などの同盟諸国に向け、米国がインド太平洋地域に関与していく姿勢を打ち出してきた。
 しかし、グアムは中国の中距離弾道ミサイルの射程圏内にあり、有事の際は真っ先に標的となる可能性が高いなど、脆弱(ぜいじゃく)性が指摘されていた。
 また、米空軍は今年3月、00年代初頭の「テロとの戦い」当時からカタールに配備していた戦略爆撃機部隊を撤収させるなど、世界的規模で動力的戦力運用の構想を進めている。
 米空軍は「戦略爆撃機は今後もグアムを含むインド太平洋地域で、当方が選んだ時期と頻度で運用される」としており、北朝鮮情勢が緊迫化した場合などはグアムが改めて拠点として使用される見通しだ。

 

 

 

japanese.joins.com

 

韓国軍、グローバルホーク2号機到着をまた隠していた…ハリス氏のツイートで判明

韓国軍が米国から購入した高高度無人偵察機グローバルホーク(RQ-4)」2号機が韓国に到着した。ハリー・ハリス駐韓米国大使は19日、ツイッターに「今週、韓国にグローバルホークを引き渡した米韓安保協力チームを祝う」とし「韓国空軍と、鉄桶のような韓米同盟にとって非常に素晴らしい日」と伝えた。ハリス大使は機体に「大韓民国空軍」という文字が入ったグローバルホーク星条旗と太極旗が掲げられた格納庫に保管されている写真も公開した。
軍関係者は約1~2日前に1機が到着したとみている。米国は韓国に1号機を納入した当時、出発前に機体に「US AIR FORCE」という文字を入れていた。韓国空軍は1号機の引渡を受けた後で機体に「大韓民国空軍」と入れたことから考えて、この日公開された写真は2号機ではないかというのが軍関係者の説明だ。
韓国軍の米国武器導入事実を韓国国防部ではなく駐韓米国大使が先に発表したのは異例のことだ。韓国政府と軍は北朝鮮を意識して戦略武器の導入事実を公にはしてこなかった。韓国軍は昨年末、グローバルホーク1号機の到着場面も公開しなかった。米国軍需メーカーのノースロップ・グラマンと韓国空軍引受チームは今月中にグローバルホーク3号機を韓国に移送し、4号機も上半期中に移送する予定だ。
グローバルホークは20キロメートル上空から特殊高性能レーダーと赤外線探知装備などを通して地上0.3メートル大きさの物体まで識別できる諜報衛星級無人偵察機だ。離陸後は38~42時間の作戦飛行が可能だ。作戦半径は3000キロメートルに達し、韓半島朝鮮半島)の外まで監視することができる。翼幅35.4メートル、全長14.5メートル、高さ4.6メートルで、最大巡航速度は時速250キロメートル、重量は1万1600キログラムとなっている。韓国空軍はグローバルホークを運用する偵察飛行大隊を創設した。