kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

無意味なニュース ―― 「日本の実際の感染数、政府発表の7.5倍」…10万人超えの可能性

いやぁ、
今更この手の話をしているのですか、

呆れたくなる内容が
韓国メディアに掲載されていたので。
ブックマークを付けてみました。



といっても。
何が何でもネタを見つけて日本をディスりたい
韓国メディアが勝手に大騒ぎしているだけで。
無知無学な韓国人記者が、
調査内容の意義を理解出来ていないだけですねぇ。
調査内容自体は,
実は、
日本だけではなくて。
新型コロナ肺炎で
感染対策に奔走している
世界各国で
同様の調査、推計が行われているものなんですけどね。
ちなみに、
日本の学者が出した推計、
『実数7.5倍』という推計は、
これは他の
各国が算出した推測感染者数に比べて
かなり低水準な数値です(笑
米国だと50~80倍、
とか。
研究者が発表しています。
これについては、
私のブログでも、
今月20日に
日本のメディアが取り上げた情報について触れていたり。
今更の話なんですよねぇ。
実際に捕捉出来ている数より、
感染者数が多いのだろう、という認識は。
世界各国の専門家の間では常識で。
なぜ、
日本の専門家が
今更この数字を出してきたのか。
と言えば、
緊急事態宣言発出から
既に2週間が経過し、
さらに延長するのか、
それとも当初の予定通りに、
2週間後に解除するのか。
そんな
『出口戦略』を考える時期にさしかかっているからです。
最近、
米国などで大騒ぎになっている、
『抗体検査』。
あれと関連するデータなんですよねぇ。
ロックダウン解除の目安にするための調査です。
米国ニューヨークやヨーロッパでも同様の調査を始めています。



それでもって、
不思議なのが……
韓国メディアでは
韓国内の状況について。
この手の話題を一切取り上げていない点です。
韓国政府、
狂気の文オジサン政権は
総選挙に勝った後、
やたらと、
『隔離政策の解除』を口にするようになったのですけど。
その前提となるのが、
今回
韓国メデァイに掲載されているような、
『疫学的調査による感染状況(流行状況)の把握』。
いわゆる『実勢調査』なのです、けども。
でも、
これまで
韓国内でそういう『実態把握』に関する議論があった、
調査が始まった、
形跡がないのですよねぇ。
なのに、
狂気の文オジサン政権は、
『隔離政策の解除』を進めています。
おいおいおいおい、
日本の状況を気にするより、
他にやるべき事があるんじゃないのかい?
それとも
この件について、
狂気の文オジサン政権から
『箝口令』が出てるのかなぁ。
だから、
韓国内の情報は、
いっさい表に出せない、とか。

 

「日本の実際の感染数、政府発表の7.5倍」…10万人超えの可能性

新型コロナウイルス感染症新型肺炎)が日本で急速に拡散する中で、実際の感染者数は公式に発表されているものの、最高7.5倍に達する可能性があるとの研究結果が公表された。
これまで日本では新型コロナ感染者に対する追跡検査が積極的に行われておらず、実際の感染者は発表よりもはるかに多いとの見方が優勢だった。
大阪大学産業科学研究所の田中慎一郎博士は20日、事前レビューサイトmedRvixに公開した論文を通じて、今月1日を基準として日本国内の感染者数を2万3783人と推算した。田中氏は±1万人程度の誤差範囲を考慮すれば感染者数は1万3522~3万4044人の間と推定されるということだ。


◆発熱症状者と感染者数の相関関係を分析
田中氏の研究は先月31日から今月1日まで2日間、日本の厚生労働省メッセンジャープログラムを運営するライン(LINE)社が共同で施行したアンケート調査の資料を土台にしている。
このアンケート調査では新型コロナの主な症状である発熱発生の有無を尋ね、合計2399万人余りが回答した。
当時のアンケート調査で、沖縄県の場合、回答者の0.19%が回答者が発熱症状があると回答し、全国の47都道府県のうち最も高い比率を示した。次に東京都民の0.175%、北海道民の0.16%が高熱があると答えた。
田中氏はまた、4月5日を基準としてリアルタイム逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)検診で新型コロナ陽性判定を受けた患者数を地域別に分析した。
患者数の比率は東京が全体人口の0.0077%で最も高く、次いで福井県が0.0075%、京都が0.0048%となっている。
研究で、質問結果を5日後の感染者数と比較したのは、発症した後にPCR検査で確定を受けるまでほぼ4~5日ほど相違がある点を考慮したためだ。
田中氏はこれを土台に地域別に発熱症状があると回答した人の比率と感染者の比率の間の相関関係を分析して、実際の感染者数は2万3783人に達し、誤差範囲は±1万人であると推定した。NHKが集計発表した今月5日現在の感染者4566人(クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」乗船感染者712人を含む)と田中氏の推定値を比較すると、実際の感染者数は公式感染者数の3~7.5倍に該当する。
特に日本は今月に入って公式感染者数が週を追うごとに2倍に増えており、田中氏の推定値を考慮するなら、1日以後、3週間が過ぎた21日現在では日本国内感染者数が約2万人の8倍に増えた可能性がある。今は10万人をはるかに超えている可能性があるということだ。だが、21日、NHKが集計した20日の累積感染者数は1万1866人(クルーズ船乗船者分含む)だった。


◆「集団免疫の獲得を一義的目標とする公衆衛生施策は取りづらい」
田中氏は、新型コロナの場合、一部の患者には発熱症状が見られないが、LINEのアンケート調査では発熱以外の症状に対する回答は公開されなかったため、他の症状に関しては分析できなかったとした。また、今回の推定は正確ではないとしたうえで「統計学的に日本における真の感染者数を求めたのはこれが初めてであり、医学的、社会的意義は小さくない」と意味を付与した。
続けて「一般に、いわゆる集団免疫の成立には人口の6割から7割程度が既感染であることが必要とされている。仮に6割とすると、全国1億2600万人では7560万人程度、東京の人口1400万人の場合、840万人程度の感染が必要となる」とし「少なくとも現在は、集団免疫の獲得を一義的目標とする公衆衛生施策は取りづらいことを示唆している」と強調した。