日課にしている
新型コロナ肺炎の感染状況チェック。
日本国内の状況を見てみますと。
昨日、
新たに確認された感染者は600人。
そして、
新型コロナ肺炎に感染した結果死亡された方が14人、
ということで。
感染拡大のピークと見做される
7月28日前後、から
おおよそ1ヶ月経過したこの時期になって、
死者の報告数が増えてきました。
というか、
2桁報告が定着しつつあります。
というか
8月という1ヶ月を通して
定着してしまいましたね。
だいたい1日あたり15人前後で横這い、
という具合です。
ここらで
そろそろ減少に転じて欲しいところなのですけど。
・
・
・
感染拡大については、
昨日の報告数
600人という数字は。
先週比で0.80倍(前週は745人。
20%減。って具合なので、
前週の成績とほぼ同じ。
感染状況としては
大きな変化はないようですね。
1倍を切っているので、
感染機会削減、感染予防が功を奏している、
と評価できます。
つまり、
この状態を常時キープできれば
理想的。
なので、
各方面、分野における『現状』……って
今からだいたい2週間~10日前になるわけですけど。
その当時の状況を
事細かに記録、分析して。
感染機会削減、感染予防に繋がる要素を抽出する、
もしくは
それが出来ないなら、
その状況を再現、維持する。
ってのが
この先の
日本社会のあるべき姿なのですけど。
その土台の上に
経済活動を如何にして活性化させていくのか。
って方向性で議論があるべきで。
ここの枠組を壊すと、
またぞろ感染拡大からの活動自粛ループが
延々と続くだけなんですよねぇ。
・
・
・
あと
気がかりなのは、
盆休みの終了の通勤平常化と、
学生の夏休み終了等の影響です。
これが
具体的な数字として現れて反映されてくるとしたら。
だいたい
早ければ今週にも、
遅くても来週中には
日々の
感染者報告数に具体的な数字として出てくるはずなので。
果たして、
この後、
今の感染拡大鈍化傾向が継続されるのか。
それとも、
どこかで
再び拡大に転じるのか。
ここ1~2週間、
日々の報告が要注意ですねぇ。
国内のコロナ感染、新たに600人…死者10都府県で14人
国内で30日に新たに確認された新型コロナウイルス感染者は600人で、9日連続で新規感染者数が1000人を下回った。累計感染者数は6万8076人。一方、東京都や神奈川県など10都府県で計14人の死亡が判明した。
都内では新たに148人の感染が確認された。都によると、家庭内の感染が最多の25人、職場での感染が7人だった一方、6割弱の88人は感染経路が特定できていない。直近1週間の新規感染者数の平均は197・7人となり、1か月半ぶりに200人を下回った。
また、福岡県で80人、大阪府で62人の感染が判明。このほか、奈良市内の病院で入院患者3人と看護職員1人の感染が確認されるなどした。岡山県では、既に感染が明らかになっていた男性の死亡が確認され、県内初の死者となった。