kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

久しぶりのテドロス節 ―― WHO事務局長「変異は自然」 英の種、他5カ国で確認

世界保健機関WHOの無能オジサン、
テドロス事務局長が
ここ最近、
やたらとアレコレ、
当たり障りのない発言を乱発していて。
なかなか大変な事になっています。



いや、
大変な事態になっているのは、
新型コロナの世界的な感染状況であって。
世界保健機関WHOは
相も変わらず
ノラリクラリと無責任な発言を垂れ流しているのですけど。
最近では
新型コロナ・ワクチンに関する情報と。
イギリスに端を発した、って。
これ、
イギリス発なのかどうか、
それも
今となっては怪しいところですけど。
とりあえず、
今のところ、
最初に公に情報が出てきたのが
イギリス発、
ということで。
『イギリス発の変異種』と呼ばれていますけど。
これらについて、
あーだ、こーだと
ろくでもない、というか
箸にも棒にもかからない発言を
繰り返していますね。
あと、
つい先日の16日には。
今頃になって
新型コロナの感染状況を調査するべく、
武漢に調査隊をおくる旨、
発表していたり。
記録に残っている
最初の騒ぎが起きてから
1年以上経過して。
現地・武漢を訪れて、
いったい
何が調べられるのか。
分かるのか。
1年も経っていたら
当時の痕跡なんて残っていませんよ。
化石じゃないんだから。
人も物も生物も、
みんな動き回って。
入れ替わっていますし。
これ、
単に、
世界保健機関WHOは無策だったわけではありません。
 きちんと対策を実施していますよ
と、
政治的に弁明するための
アリバイ作りですよね。
どう見ても。
科学的には
まったく中身のない、
単なる
政治ショー
保身のためのパフォーマンス
そんなことに金と人を使うのなら、
もっと
他に今やるべき事があるだろう、
と。
私なんかは考えるのですけど。
世界保健機関WHOの
事務局長テドロス氏をはじめ。
責任ある立場についている方々は、
自分がいま座っている椅子を守るのに必死なようで。
それ以外のことは
どうでもいいらしく後回し。するようです。
私には、
そのようにしか見えません(泣

 

 

 

www.asahi.com

 

WHO事務局長「変異は自然」 英の種、他5カ国で確認

 英国で確認された、従来より感染が広がりやすい新型コロナウイルスの変異種について、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は21日の記者会見で「ウイルスは時間とともに変異する。それは自然なことだ」と語った。社会的距離の確保など、これまでの感染予防策の徹底を呼びかけた。
 感染症専門家のマリア・ファンケルクホーフェ氏によると、英国以外でこの変異種が確認されたのは、デンマークで約10例、豪州、アイスランド、イタリア、オランダで1例ずつだという。南アフリカで最近確認されたのは、別の変異種だという。
 緊急対応責任者のマイク・ライアン氏は「この数カ月の間に多くの変異種が現れたが、重症化したり、診断を免れたり、ワクチンの効果から逃れたりしたものはなかった」と語り、「すべてのウイルスの伝染を止める必要がある。(手洗いなどの)感染防止策はどんな変異種にも通用する」と強調した。

 

 

 

 

www.bbc.com

 

WHO、中国・武漢で調査へ 新型ウイルスの起源探る

世界保健機関(WHO)は16日、新型コロナウイルスの起源を調査するため、多国籍の科学者10人でなる調査団を中国・湖北省武漢市に送ることを明らかにした。
中国政府は独立した調査に消極的で、WHOは何カ月もの交渉の末、武漢市での調査が認められた。
新型ウイルスは、武漢市内の動物を売買する市場が起点となったとみられている。


調査の目的
調査団メンバーで、ドイツのロベルト・コッホ研究所の生物学者ファビアン・リーンダーツ氏はAP通信に、「有罪の国を探すわけではない」と説明。WHOの狙いは責任追及ではなく、今後の流行の防止だと述べた。
「何が起きたのかを理解し、データに基づいて将来のリスクを減らせるかを探るものだ」
リーンダーツ氏は、新型ウイルスが広がり始めた時期と、武漢市が起点なのかを見極めるのが目的だとした。
調査は4~5週間かかる見込みだという。
BBCのナオミ・グリムリー健康問題担当編集委員は、調査が実現した場合、(1)新型ウイルスはコウモリ由来か、(2)コウモリと人を結びつける「中間宿主」がいたのか、(3)武漢市の生鮮市場が初期の流行の中心だったのか――を集中的に調べることになるだろうとしている。


最初の発見
感染流行の初期には、武漢市の「ウェットマーケット」と呼ばれる生鮮市場で、新型ウイルスが動物から人間にうつったと考えられた。
しかし現在、同市場では新型ウイルスが単に増殖しただけかもしれないと、専門家らはみている。
これまでの研究では、人間に感染するタイプのコロナウイルスがコウモリの間で何十年間も広がっていた可能性が指摘されている。
昨年12月には、武漢中心医院の医師李文亮氏が、新たな病気の流行発生の可能性について警戒を呼びかけようとした。しかし、警察から「虚偽の発言をやめろ」と言われ、「うわさを広めた」として捜査された。
李氏は患者の治療中に新型ウイルスに感染。今年2月に死去した。
4月になると、新型ウイルスは武漢市の研究所から漏れ出たものだとする説が浮上した。
国務省では、在中国大使館の職員らが現地の安全対策に不安を覚えているとの公電を送っていたことが明らかになった。
米情報当局トップは当時、新型ウイルスは人が作ったものでも、遺伝子が操作されたものでもないとした。一方で、流行が始まったのは動物との接触によってなのか、それとも研究所での事故によってなのかを調査中だと述べた。
中国メディアは最近、新型ウイルスの感染症COVID-19は中国国外で始まった可能性があると報じている。
ただ、そうした報道は根拠を欠いていると、アナリストらは指摘。新型ウイルスの世界的流行によって中国の国際評価が傷つくことを、政府指導層が懸念していることの表れだとしている。


中国の透明性に疑念
新型ウイルスの感染流行に対する中国の対応については、WHO健康危機管理プログラム責任者のマイク・ライアン博士が今年1月、「課題は大きいが、対策は大規模だ」として称賛していた。
WHOは、中国政府が新型ウイルスの遺伝子コードの情報を素早く自主的に共有したことで、流行のスピードが遅れることにつながったとした。
しかし、アメリカなど多くの国は、流行初期に中国が情報を完全に公開していなかった疑いがあるとしている。
WHOの中国代表のガウデン・ガレア博士は3月にBBCに対し、流行初期の対応には「不十分な点」もあったが、専門家らは将来の問題発生の防止に努めると述べた。


米国とWHO
トランプ米大統領はWHOについて、中国政府を称賛するなど過度に「中国寄り」だと批判。初期の感染対策は「大失敗だった」と酷評した。
また、アメリカはWHOを脱退し、拠出金は他に回すと表明した。
ただ、来月20日米大統領に就任予定のジョー・バイデン氏は、外交問題の対策チームを発足させ、アメリカをWHOにとどまらせるよう指示した。