いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告を見てみますと。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
３２４７人でした。
東京都の感染者報告は、
７８３人。
これらの報告数を
先週と比較すると、
日本全国で前週比０．８５倍（３８３３人
東京都内では前週比０．８８倍（８８４人
と、
さらに、
その他の地域も見てみますと。
群馬で ３４人（前週比０．６４倍、先週５３人
埼玉で ２２１人（前週比０．７４倍、先週２９８人
千葉で １４４人（前週比０．６８倍、先週２１３人
神奈川で４７０人（前週比１．０１倍、先週４６６人
東京圏で１６５２人（前週比０．８６倍、先週１９１４人
そこから離れると
北海道で ７７人（前週比１．２０倍、先週６４人
宮城県で ３０人（前週比０．６２５倍、先週４８人
愛知県で１９３人（前週比０．７３倍、先週２６５人
大阪府で２６２人（前週比０．８９倍、先週２９４人
広島県で ７３人（前週比０．５２倍、先週１４１人
福岡県で１５８人（前週比１．１０倍、先週１４３人
沖縄県で ４８人（前週比１．１４倍、先週４２人
という結果。
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あと
入院者は
厚労省のＨＰ公表が更新されていないので
不明です（笑
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年末年始の休暇に入って。
その影響で
検査報告数が減っています。
のはずなんだけど……
中には
前週と比べて増えている地域もあったりして。
現状、
感染拡大の勢いが如何に凄まじいのか。
その激しさが、
数字の上にハッキリと現れていますねぇ。
連休でも
感染者報告の勢いが止まらない、という。
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この状況に対して。
東京都の小池都知事が、
ついに
政府に対して
『緊急事態宣言』の発出を要請しました。
まあ、
予想通りの結果、
と言いますか。
なるようになりました、
と言うべきか。
なるべくしてなった。
というのが正しいのかな。
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ただ、
問題はこの先で。
仮に
この後、
緊急事態宣言が発出された、
として。
果たして、
効果があるのか。
私的には、
そこが疑問です。
今年の春、
実施した時は、
人的接触機会７割削減を強行して。
日本全体で徹底的に感染機会を削減したので。
なんとか
結果を出せましたけど。
今の
日本国民にそれが出来るのかどうか。
昨年１１月、１２月、年末年始の状況を見る限り。
国民のモチベーションは低く、
相当
ハードル高い、
と思えるのですけど。
国内の新規感染者は３２４７人、重症者は最多の７１６人
国内の新型コロナウイルスの新規感染者は１日、４５都道府県と空港検疫で計３２４７人確認された。大阪府と兵庫県で各９人が死亡するなど、死者は計４９人だった。厚生労働省によると、重症者は前日より３５人増えて計７１６人となり、過去最多を更新した。
東京 埼玉 千葉 神奈川 政府に「緊急事態宣言」発出を要請へ
首都圏で新型コロナウイルスの感染が拡大していることをうけて、東京都と埼玉県、千葉県、神奈川県は2日、政府に対して、緊急事態宣言を発出するよう要請します。関係者によりますと、都などは「感染爆発の瀬戸際だ」という認識だということで、法律に基づく緊急事態宣言で人の流れを止めるなどして感染の拡大を一刻も早く抑えたい考えです。
首都圏で新型コロナウイルスの感染が拡大しています。
このうち都内では、先月31日に感染の確認が初めて1000人を超え、今月1日も金曜日としては過去2番目に多くなりました。
都内では、先月から急速に広がる感染拡大に歯止めがかからない状況で、入院している患者も1日に過去最多となり、専門家から「危機的状況に直面している」と指摘されている医療提供体制のさらなるひっ迫も懸念されています。
こうした事態をうけて、東京都の小池知事と埼玉、千葉、神奈川の各県の知事は、このあと午後3時半から西村経済再生担当大臣と面会し、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言を発出するよう要請します。
関係者によりますと、都などは「感染爆発の瀬戸際」で「直ちに徹底して人の流れを抑制するなどの対策の強化が必須だ」という認識だということで、法律に基づく緊急事態宣言で人の流れをさらに止めるなどして感染の拡大を一刻も早く抑えたい考えです。
