最新の、
新型コロナ事情。
アメリカの状況が
ニュース記事になっていたので。
ブックマーク。
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イギリスに続いて、
自由主義主要国で2番目にワクチン接種を始めた
アメリカですので。
私的に、
新型コロナ感染者数の動向が気になっているのですけど。
今のところ
まだ大きな変化はないようで。
まあねぇ、
ワクチン接種を始めたのが、
先月12月中旬から。
そこから
まだ
2週間程度。
接種人数は
のべ280万人だそうで。
これ、
アメリカの総人口の1%をやっと超えるのかどうか。
という人数です。
効果を見込むのには、
接種人数が
全体の半数を超えるのが理想ですから。
まだまだ
その数に全然届いていません。
もちろん、
半数に届く前でも、
接種人数が増えて大きな割合を占めるようになっていけば。
それなりの影響が出てきますけど。
現状では、
まだ
そこにも届いていないようです。
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これ、
どうなんだろう。
アメリカの総人口が
ざっと3億3千万人。
そのうち、
2000万人がすでに新型コロナに感染して抗体持ちだとして。
残り
3億1千万人に、
順番にワクチンを接種しているわけですけど。
その内、
2週間ほどの期間で接種出来たのは280万人程度、
という結果です。
このペースで行くと、
残り人数の半数、1億5500万人に接種するには。
111週ほどかかります。
2年越え(笑
人口の4分の1程度でも、
1年かかる計算です。
相当厳しい数字ですね、
というより
非現実的としか言い様がない数字です。
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実際には、
乳幼児とか
病気療養中とか、
ワクチン接種対象外になる人が相当な数居るので。
接種対象人数は
もう少し少なくなる筈ですけど。
それでも、
今のペースでは、
1ヶ月、2ヶ月程度ではどうにもなりませんね。
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どうなのかな。
この先、
アメリカでワクチン接種のペースが上がっていくのかな。
もっともっと
ペースを上げていかないと。
接種した人だけを助ける手段としては
機能するだろうけど。
感染予防としては
効果見込めない気がするのだけど。
アメリカ 新型コロナ感染者が2000万人超 死者は3日間で1万人超
アメリカで新型コロナウイルスの感染が確認された人の数が1日、累計で2000万人を超えました。クリスマスから年末年始にかけての休みに大勢の人が移動したことから、今後、感染がさらに拡大することも懸念されています。
ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、日本時間の2日午前3時現在の、アメリカの新型コロナウイルスの感染者は2000万7000人余りと、累計で2000万人を超えました。
亡くなった人はこの3日間で合わせて1万人を超えるなど、感染拡大の状況は去年3月以降、最悪の水準となっています。
医療機関への負担は各地で高まっていて、西部カリフォルニア州の大都市ロサンゼルスでは、病床の空きがわずかとなり、遺体を安置する施設の余裕もなくなっているとして、保健当局の責任者が「医療崩壊の寸前だ」と訴えています。
アメリカでは、先月から新型コロナウイルスのワクチンの接種が始まりましたが、これまでに接種を受けたのはおよそ280万人で、専門家は感染の拡大を食い止める水準に達するにはまだ時間がかかると指摘しています。
クリスマスから年末年始にかけての休みに大勢の人が移動したことから、今後、感染がさらに拡大することも懸念され、アメリカCDC=疾病対策センタ-はさまざまな研究機関の予測をまとめた結果として、全米の死者数は今月23日までにおよそ8万人増えて、最大で42万4000人になる可能性があるとしています。