昨日のトップニュース、
とまでは
いきませんでしたが。
昼から繰り返し何度も取り上げられていた、
この事件。
日本国内にも
大きな影響が出るほどの
大事なので。
ニュース記事にブックマークを付けてみました。
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この件、
正しくは
事件ではなくて。事故なのですが……
夜のニュース番組で、
事故を起こしたジャンボ機に登場した乗客が、
機内から問題を起こしたエンジンを撮影した動画を
放映していたのを
たまたま見ましたけど。
すごい絵面でした。
エンジンカバーが完全に吹き飛んで、
エンジン内部で
燃料が燃焼しているのが外から
丸見えの状態。
まさに
火ダルマ状態。
エンジンカバーは脱落して地上へ落下。
よくもまあ、
それで、
火を噴ふいて翼ごと炎上する、とか。
炎上したエンジンが落下する、とか。
大惨事にならずに、
墜落せずに、
空港へ帰還できたものですよ。
ニュース映像では、
空港職員が着陸の瞬間に
歓声をあげていましたけど……
本当に、
無事着陸できたのは
奇跡としか言いようがないです。
その上、
地上に落下したエンジンカバーが
民家や車、人などを直撃することもなくて。
落下したエンジンカバーって、
軽自動車並みの大きさで。
それが
空からバラバラと広範囲に降ってきて。
死傷者なし。
目立った被害もなし、
という、
本当に神かがり的ご都合主義的な結果です。
別の意味でも、
歴史的重大事件です。
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事故原因については
現在調査中なので、
いまのところ
不明。
専門家の話では、
ジェットタービンのファン＝羽の一部が、
何かの不具合で外れて。
外れたファン＝羽が
高回転するエンジンの勢いそのまま、
外へ飛び出して。
エンジンカバーを吹き飛ばしたのではないか。
とか
原因を推測していました。
ただ、
エンジン内部の部品が飛び出して、
外部カバーを吹き飛ばした、
とか。
それにしては、
カバー部分がキレイに外れすぎ、というか。
内部からの衝撃で吹き飛んだ、
と考えると。
パッと見た限りですが、
エンジンが
きれいに原型をとどめていて。
壊れた様子がないんですよねぇ。
火だるまになって真っ黒コゲ状態なので、
内部から火を噴いたのは確かなのですが……
大きな破裂孔みたいなモノは見当たりません。
また、
脱落したカバー部分が
ほとんど無傷に近い状態で地上に落下しているので。
落下したカバー部分に何かしらの問題があって。
それで、
エンジン内部が炎上したのではないか、
という
専門家の意見もあったりして。
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事故と同型機が
日本国内でも運用されているので。
とりあえず、
それらの運行を停止して。
事故の詳細な追加情報待ち。
それを見て、
今後の方針を決める予定なのだとか。
ユナイテッド機エンジン炎上、部品が住宅地に落下…負傷者なし
【ロサンゼルス＝久保庭総一郎】米国コロラド州デンバーで２０日、デンバー発ホノルル行きのユナイテッド航空の旅客機（ボーイング７７７―２００型）がデンバー空港を離陸した直後、右翼エンジンが炎上し、一部の部品が住宅地に落下した。旅客機は緊急着陸し、乗客乗員約２４０人は無事だったほか、部品の落下による負傷者もいなかった。米連邦航空局（ＦＡＡ）などが事故原因を調べている。
ＡＰ通信などによると、離陸直後に機体が揺れ始め、エンジンから出火したという。米メディアは、エンジン内の回転部品に何らかの異常があったという専門家の見方を伝えている。
旅客機の部品はデンバー北西数十キロの地点に落下したといい、米メディアは、リング状の巨大な部品が住宅の軒先すれすれに落ちた様子などを伝えている。
米事故機と同系列エンジンの航空機、国土交通省が国内各社に運航停止を指示
国土交通省は２１日、国内の航空各社に対し、米国の事故と同系列のエンジンを載せた航空機の運航停止を指示した。
国交省によると、全日本空輸が１９機、日本航空が１３機で使用している。昨年１２月には那覇発羽田行きの日航機（ボーイング７７７―２００型）で、同系列のエンジンの羽根（ファンブレード）などが損傷する重大インシデントが起きている。同省は「追加対策の必要性の有無を検討する」としている。
