kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これはヤバすぎる……(怖 ―― JR常磐線の衝突事故 車は捜査車両の追跡受けていたか

このニュース
今朝から
たびたびテレビなどで取り上げられているので、
見るとはなしに
ニュースに使われる映像を見たのですが。
かなり酷い事件ですねぇ。
容疑者が
踏切に車を乗り入れ、
置き去りにして逃走。
そこへ
電車が避けようもなく突っ込んできて。
車もろとも電車の先頭車両が大炎上する、
という。
深夜、
真っ暗闇のなかで
車と電車が炎上している画は、
出来る悪いスリラー映画みたいで。
ショッキングというか。
恐ろしいものでした。



どうやら
この事件を起こした容疑者は、
警察の報告によると、
直前まで
警察車両から追跡されていたそうで。
追っ手を足止めして撒くため
踏切に
乗用車を乗り捨てていったようです。
って、
それは完全に故意ですよね。
それも
かなり身勝手な理由で、
弁解の余地がありません。
悪質な『置き石』をしたのと同じ
罪状が成立しますよ。
置き石などで
列車の往来に危険を及ぼした
電汽車往来危険罪(刑法第125条第1項・2年以上の懲役)、
さらに、
車両も損壊させているので
電汽車転覆等罪(刑法第127条・無期又は3年以上の懲役)
今回は
さいわいにも怪我人、死者は出ていませんから
かろうじて死刑または無期懲役、という極刑は免れますが。
その上、
器物損壊罪も成立します。
しかも、
どう見ても悪質で情状酌量の余地はないので。
事件の悪質性からして、
初犯でも
まず実刑、懲役刑は免れないでしょう。
単に
交通違反しました、
免許剥奪されました。
で済む話ではありません。
刑事犯として即実刑刑務所行き確定です。



その上さらに、
今回の事故によって損壊した電車車両の弁償
それから、
撤去作業などにかかった費用についても含めて
鉄道会社に賠償を支払わなければなりません。
そうなると
車両1両新品で数千万円から1億円超え。
中古で、
減価償却されて価値が減少しているとしても、
数千万円。
それに撤去作業だ、
遅延した分の営業損失の保障だ、と
なんだかんだで
賠償額が
ヘタしたら1億円に及ぶ可能性があります。
しかも、
この賠償については、
悪質な犯罪によるものですから。
自己破産による減免は
おそらく
ほぼ認められません。
故意の犯罪などによる賠償の支払いには、
自己破産は適用されませんから。
一生をかけて支払い続けるしかない、
という。



なんで
こんな無茶するかなぁ……
これ一発で
人生詰んだろ……

 

 

電車と車が衝突 乗員乗客けがなし 車の運転手見つからず 茨城 | 事故 | NHKニュース

これヤバイ。線路に置き石して逃走、電車を損壊させたのと同じなので。単なる交通違反では済まない。刑事犯として即実刑刑務所行き、莫大な賠償金支払いは免れないよ

2021/03/26 13:58

 

電車と車が衝突 乗員乗客けがなし 車の運転手見つからず 茨城

26日未明、茨城県土浦市のJR常磐線で電車と乗用車が衝突し、車が炎上しました。電車の乗客と乗員にけがはありませんでしたが、車に乗っていた人は見つかっておらず、警察が詳しく調べています。
26日午前0時すぎ、茨城県土浦市木田余のJR常磐線で品川発勝田行きの普通電車が線路内で乗用車と衝突しました。
車は電車に引きずられて炎上し、火は駆けつけた消防によって消し止められました。
JRや警察によりますと電車は10両編成で、乗客と乗員合わせて64人が乗っていましたがけがはないということです。
一方、車に乗っていた人は見つかっていないということです。
この電車に乗っていた男性は「衝突する音がしたあと、ガソリンの臭いがしました。乗客は落ち着いていて指示にしたがって電車を降りました」と話していました。
JRによりますと電車は先頭の車両が脱線していて、常磐線は始発から土浦駅羽鳥駅の間で運転を見合わせているほか、その他の区間でも本数を減らすなどの影響が出ています。
警察は現場近くで線路と道路の間にあるフェンスが倒れていることからここから車が入ったと見て調べるとともに、車に乗っていた人を探しています。
国の運輸安全委員会は事故調査官2人を現地に派遣し、原因を調査することにしています。

 

 

 

 

www3.nhk.or.jp

 

JR常磐線の衝突事故 車は捜査車両の追跡受けていたか

26日未明、茨城県土浦市のJR常磐線で電車と乗用車が衝突した事故で、この車は直前まで捜査車両の追跡を受けていた疑いがあることが警察への取材でわかりました。
運転していた人物は線路内に車を止めて逃げたとみられ、警察が行方を捜査しています。
26日午前0時すぎ、茨城県土浦市のJR常磐線で普通電車が乗用車と衝突し車が炎上しました。
火はおよそ1時間後に消し止められましたが、車が全焼したほか、電車も先頭車両の3分の1ほどが焼けました。
乗客と乗員、合わせて64人にけがはありませんでした。
この事故で国の運輸安全委員会は、事故調査官2人を現地に派遣し、調査を行っています。
警察によりますと、この乗用車は直前まで捜査車両の追跡を受けていた疑いがあるということです。
ライトを点灯せず走っていた車をおよそ1.5キロにわたって追跡していたところ、現場から500メートルほど離れた場所で見失ったということです。
線路と道路の間にあるフェンスが倒れていて、警察はこの場所から進入したあと、線路内に車を止めて逃げたとみて、運転していた人物の行方を捜査しています。
土浦警察署の針替和夫副署長は「不審車両に対する追跡捜査は適正な職務だと考えているが詳細は確認中です」とコメントしています。
26日午前1時ごろ、茨城県土浦市のJR常磐線の事故現場の近くで撮影された映像です。
現場から1キロほどのところに住む男性が、事故に気付いて駆けつけ、撮影しました。
乗用車とみられるものが激しく燃え、煙が上がっている様子が確認できます。
そのすぐそばに電車が止まっていることもわかります。

近所の男性「引きずるような音がした」
現場から1キロほどのところに住む49歳の男性は「家で寝ていたところ、引きずるような音がして、そのあとにクラクションの音がしました。様子を見に来たところ、線路の石が道路に散乱していてその後、火柱が上がった」と当時の状況を話していました。
また「『子どもが電車に乗っているので心配だ』と様子を見に来ている人もいました。けが人がいなかったと聞き、よかったと思いました」と話していました。