といっても、
既に
日付が変わっているので
昨日の話になりますけどネ。
長野を走っていた聖火リレーは
ついに
岐阜入り。
太平洋岸まで南下してきました。
このままさらに
愛知を目指して進んでいく予定です。
けど、
現在、
新型コロナの急速な感染拡大が確認されている
愛知県で、
果たして
どんな防疫措置が講じられているのか、
その点が
非常に不安です。
愛知県知事の
これまでの対応を見ていると、
基本放置が目立ちますから。
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そして、
愛知を通過した後は、
その先
西へと向かい。
紀伊半島入りして、
大阪へと向かっていく予定です。
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その大阪では、
連日の
感染者報告数６００人超えが続いていて。
過去最多記録を更新中、
いよいよ
７００人に届くのではないか、
というほど
急激な感染拡大中。
この現状に対して、
大阪府知事が、
つい先日に
『まん延防止等重点措置』を政府に要請、
適用が正式に決定されたばかりで。
それと併せて、
『聖火リレーの中止』を
大阪府知事、大阪市長が提言しています。
この首長の要請に対して、
オリンピック担当大臣が理解を示すコメントを
出したものの。
聖火リレーの
実質的な運営主体である
東京五輪大会組織委員会からは、
いまだに
何の回答も出ていません。
一地域を
だいたい２日かけて通過するので。
聖火が
大阪入りするまでには
まだ、
１週間程度の猶予がありますけど。
でも、
とあるメディアによれば、
大阪では
市中の公道を走る聖火リレーを取りやめて、
別の方法で
聖火リレーを実施する。
とか、
そんな珍妙な情報も流れています。
この件についても、
東京五輪大会組織委員会から、
なんら
正式なコメントは出ていません。
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とりあえず
新型コロナの急激な感染拡大に
現場が対応しきれなくて。
あー思う、こー思う、と
言葉ばかり先行して、
実質が伴わない。
現場がドタバタ混乱している雰囲気だけは
伝わってきます。
うーむ……
これ
大丈夫なのかな。
聖火リレー 東海入り 岐阜 馬籠宿をスタート
東京オリンピックの聖火リレーは3日から東海地方に入り、新型コロナウイルスへの対策がとられる中、岐阜県中津川市でスタートし、聖火がつながれています。
先月25日に福島県からスタートした聖火リレーは、3日と4日の2日間、5番目の都道府県となる岐阜県の11の市と町をめぐります。
3日は、江戸時代の宿場町の面影を残す中津川市の馬籠宿を出発し、名古屋市出身で岐阜県ともゆかりのある俳優の竹下景子さんが最初のランナーを務めました。
聖火リレーは、その後、多治見市、八百津町、それに郡上市を回りました。
このうち八百津町では、第2次世界大戦中、迫害から逃れるユダヤ人のために「命のビザ」を発給した外交官、杉原千畝の功績をたたえた「人道の丘公園」などをランナーが走りました。
また、多治見市では地元出身でタレントの鈴木ちなみさんが、郡上市では岐阜県図書館の名誉館長を務める俳優の紺野美沙子さんが聖火をつなぎました。
走り終えた鈴木さんは「とても楽しい気持ちで走ることができました。あっという間の聖火ランナーでした」と話していました。
今回の聖火リレーは新型コロナウイルスの感染対策が徹底して行われ、岐阜県の実行委員会などは、過度な密集が発生した場合は中断もありうるとしていて、インターネットによるライブ中継で応援するよう呼びかけています。
聖火リレーは、3日夜、高山市で岐阜県の1日目を終えます。
大阪の聖火リレー中止なら「代替措置を検討」…吉村知事「ランナーは一生懸命準備」
大阪府の吉村洋文知事は３日、大阪市での中止が検討されている東京五輪の聖火リレーについて、公道以外でランナーが走ることができるよう、代替措置を実施する考えを明らかにした。
吉村知事は読売テレビの番組で、「ランナーは一生懸命、準備をしており、その声も届いている。思いをつなぐことができれば」と述べた。ランナーが走る様子を、家族らが観覧する方法を検討しているという。
大阪市内のリレーは１４日に予定されていたが、新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」が市に適用されるのを受け、吉村知事が中止すべきだとの意向を表明。近く大会組織委員会が判断する。
