すごいコラボだ ―― 吉幾三さんが熱唱する『バイオハザード ヴィレッジ』
はぁ～♪
テレビも無ェ ラジオも無ェ
自動車（くるま）もそれほど走って無ェ
ピアノも無ェ バーも無ェ
巡査（おまわり）毎日ぐーるぐる
朝起ぎで 牛連れで
二時間ちょっとの散歩道
電話も無ェ 瓦斯も無ェ
バスは一日一度来る
俺ら（おら）こんな村いやだ 俺ら（おら）こんな村いやだ
東京へ出るだァ
東京へ出だなら
銭コァ貯めで 東京でベコ（牛）飼うだ～♪
これはなんの詩かと言えば、
吉幾三作詞作曲
『俺ら東京さ行ぐだ』という。
歌謡曲です。
１９８４年に発売された
今では
日本語ラップの元祖として評価の高い名曲（迷曲？）です
懐かしい歌ですねぇ。
今から４０年近く前に
世に出た歌ですけど。
シンプルなメロディラインで
構成されていて、
音の流れはとても判りやすく耳に馴染む反面、
歌詞の内容が強烈でインパクト絶大で（笑
一度聞いたら、
忘れられない曲になっています。
そのためか、
歌詞の内容を色々と変えて、
長い間、
様々なバーションが世に出て、
歌い継がれてきました。
そして、
今また最新バージョンが登場！
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って、
ゲーム『バイオハザード』最新作とのコラボですって（爆笑
いやこれ、
私は、
ニュースで情報を知る前に、
コラボＣＭを見てしまったので。
度肝を抜かれました、
というか
目が点になりましたｗ
いったい
どういう経緯で、
この曲が選ばれたのか（笑
『バイオハザード』が世に出たのは、
１９９６年プレイステーションのゲームタイトルとして
第一作目が発売されたのが、
始まりですから。
時期的には、
この歌とは１０年以上のズレがあります。
歌から、
当時の客層へ繋げる、
という意図でないのは明らかです。
この歌に思い入れがある世代、
となると。
私と同世代かさらに上の世代になりますからね。
いまさら
『ゲーム』を手に取るかは
かなり怪しいですから。
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そこで
カプコンのＨＰでの商品紹介、
今回の歌に関するリリース情報を見ますと、
従来型のシリアスな作品内容を主体にした
トレーラームービーが
別途用意されていることから、
とにかく
『話題作り優先』で。
『従来のバイオハード＝ホラーのイメージから最も遠い』内容で。
『ネット民、ネットカルチャーにおいて馴染み深い素材』である。
『＝ネットで弄りやすい内容』
おそらく、
コンセプトとして、
このような主題が立てられて。
それで
選ばれたのが、
この歌だったのかなぁ。と
想像できます。
これだけ
息の長いシリーズになると
ユーザーが完全に固定化してしまって。
それはそれで
メーカーにとってはありがたい話なのですけど。
その一方で、
ゲームの歴史とともに、
ユーザーもどんどん高年齢化して。
先細りになりますから。
今までの作品イメージを壊すＣＭで、
新規ユーザー開拓を狙ってみた、
というか。
余裕があるうちに、
作品イメージの幅を広げて
選択肢を増やしていこう、
という。
そういう戦略なのかな。
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何にせよ、
久しぶりに大爆笑しましたｗｗｗ
吉幾三さんが熱唱する『バイオハザード ヴィレッジ』公式イメージソング“俺らこんな村いやだLv.100”が公開。
2021年4月23日、カプコンは、2021年5月8日発売予定のサバイバルホラーゲーム『バイオハザード ヴィレッジ』の発売に先駆け、吉幾三さんが熱唱する『バイオハザード ヴィレッジ』公式イメージソング“俺らこんな村いやだLv.100”を公開した。
歌詞
はぁ～！ 理性が無ェ 正気じゃ無ェ 人かどうかもわから無ェ 油断も無ェ 隙も無ェ 人狼（ライカン）毎日ぐーるぐる
朝起きて 飛びつかれ 首を噛まれる散歩道 薬も無ェ 弾も無ェ 生き抜ぐためには こさぇねば無ェ
俺らこんな村いやだ 俺らこんな村いやだ 生き抜いて帰るだ 生きて帰ったら 銭コア貯めて 東京でバイオ買うだぁ
(YOU ARE DEAD!)
村なのに 城はある 吸血姉ちゃん何者だ 怪しげな 工場長 殺人マシンがぐーるぐる
お屋敷も あるけれど 人形勝手にしゃべり出す 湖は 巨大魚だ 地元がまるでユートピア
俺らこんな村いやだ 俺らこんな村いやだ 生き抜いて帰るだ 生きて帰ったら 銭コア貯めて 銀座でバイオやるだぁ
俺らこんな村いやだ 俺らこんな村いやだ 生き抜いて帰るだ バイオハザード ヴィレッジ買って みんなでプレイするだぁ がーっ?
