今から
２週間ほど前に
突然、発表されて。
私の近所でも
ちょっとした騒動になったこのニュース。
ペットの大蛇脱走事件。
私が住んでいる場所は、
直接どうこうなるような
ご近所ではないものの、
逃げ出した蛇が
なかなか発見されないので。
水路伝いに遡ってきたら
やって来れないこともない、
ということで。
私の周辺では、
その噂話で盛り上がっていました。
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そこで、
昨日
ついに警察が捜索を打ち切った、
ということで。
この先どうなるのか、と。
これまた
噂話で盛り上がっていたら。
なんと今日、
アッサリ見つかったそうな（笑
しかも、
飼い主が住んでいたアパートの天井裏に潜んでいたところを、
無事に捕獲された、のだとかで。
このニュースを聞いた時に
思わず
『うへぇ』と腰が抜けてしまいました（苦笑
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いやぁ、
だってさぁ……
ペットの脱走、という場合に。
ペットを飼っていた建物の
天井裏と床下・縁の下は、
まず真っ先に探すべき場所ですよ。
というのも、
野生じゃなくて、
人の手で育てられたペット動物って。
人間が生活している環境に
慣れすぎてしまって。
屋外の環境に簡単に適応できないので、
逃げ出しても
すぐに
家の中に戻ってしまう事が多いんです。
普段から
屋外で飼育していた場合は別ですが。
室内飼育だと、
ほぼほぼ一定に保たれている室温の生活に慣れてしまって。
朝と昼で
大きく気温が変動する屋外での生活は
キツイんですよね。
あと、
生きていくのに必要な水場が
簡単には見つけられないし。
その一方で
野良と違って、
人慣れしているので。
人の生活リズムとか理解している、
というか
人の気配を察知して
騒がれずに家の中をうろつき回る方法も
熟知しているし。
家の中に、
どんな物が存在するのか
おおよそ理解しているし。
なので、
野生動物とは違い、
人の家に忍び込むのにまったく抵抗がなくて。
なので、
家の中、周辺での生活が
もっとも生存率が高いので。
自然と
屋内に戻ってしまうんですよね。
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だから
家の周りはすべて探し尽くした上で、
大規模捜索に打って出ていた
と。
そう思っていたのに。
事実は
そうじゃありませんでした……と。
「脱走」ニシキヘビ、アパート屋根裏で見つかる…これまで未捜索
横浜市戸塚区のアパートの部屋からいなくなった体長約３メートル５０のアミメニシキヘビが２２日夕、このアパートの屋根裏で見つかった。“脱走”から１７日目、近隣住民らを不安にさせた騒動がようやく解決した。
この日は爬虫はちゅう類の専門家や管理会社の社員らが捜索。ヘビは生きた状態で屋根裏にいたという。
ヘビは今月６日、アパート２階に住む飼い主の男性の留守中にいなくなった。換気のため網戸しか閉めていなかった窓から外に出たとみられていた。
神奈川県警は警察官延べ約２７０人を投入して付近の雑木林や住宅の軒下を捜したものの見つからず、２１日に捜索を打ち切っていた。アパートの屋根裏は未捜索だったという。
