いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
595人でした。
そのうちわけは
市中感染者が560人、
海外からの流入組が35人。
でした。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが446人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
80%でした。
この数字、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比1.51倍(先週395人
市中感染で前週比1.60倍(先週351人
首都圏で前週比1.91倍(先週233人
という結果です。
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とまあ、
大きく跳ねましたねぇw
記事にも書かれていますけど、
火曜日の
感染者報告数が600人近く出てくるのは
今年の1月以来……
ざっと
半年ぶりの高水準になりますw
市中感染が
前週比6割増しで。
首都圏だけ見ると、
前週比2倍に近い数字で。
感染拡大へと転じたのは
これらの数字から
見て取れましたけど。
半年前まで
巻き戻した、とか。
けっこう行きましたねぇw
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とまあ、
かなり激しい勢いで
感染拡大が進行中
という状況の韓国ですが。
7月から、
これまでの感染予防対策、
各種規制措置を緩和するそうです。
その内容は
すでに発表されていて、
これまでの
社会的距離確保の警戒レベル5段階設定だったものを
4段階に整理して。
首都圏は第2段階、
地方は第1段階、
と
従来よりも
1段階引き下げる形になります。
でも、
7月からって、
明後日からですよw 2日後からスタートですw
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このまま行くと
1週間平均で
1日の感染者報告数が500人を超えるのは確実、
550人程度になりそうなんですけど。
それでも、
社会的距離確保レベルは
最低に設定したまま、
今のところ
修正、変更する旨など
新しい情報は出ていません。
というか
出しません
とか。
なかなか
強気ですねw
韓国の新規コロナ感染者595人 火曜発表では1月上旬以来の高水準
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は29日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から595人増え、累計15万6167人になったと発表した。市中感染が560人、海外からの入国者の感染が35人だった。1日当たりの新規感染者数は前日に比べ94人多く、2日連続で500人台となった。火曜日に発表する月曜日の感染者数としては、今年1月5日(714人)以来の高水準となる。
週の前半は直前の週末に検査件数が減少する影響で新規感染者数が少なめになることが多く、6月は先週まで、火曜日発表の感染者は300~400人台で推移していた。それに比べると500人台後半はかなり高い数値だ。
新規感染者のうち、人口が集中している首都圏が占める割合が再び拡大して8割近くに上っていること、新型コロナウイルス防疫対策「社会的距離の確保」の改編に伴い7月1日から全国的に防疫措置が緩和されることなどを踏まえ、防疫当局が警戒を強めている。
新たに確認された市中感染者560人を地域別にみると、ソウル市が201人、京畿道が228人、仁川市が17人で、首都圏が計446人と全体の79.6%を占めた。
首都圏以外の地域では、大田市が25人、蔚山市と慶尚南道がそれぞれ13人、忠清南道が11人、江原道が8人、忠清北道と全羅北道がそれぞれ7人、釜山市と大邱市、済州道がそれぞれ6人、慶尚北道が5人、世宗市が3人、光州市と全羅南道がそれぞれ2人だった。
語学講師の集まりに端を発した集団感染は京畿道内4市の語学学校5カ所に及び、現在は接触者を中心に感染者が増えている。自治体の集計ではこれまでに計132人の感染が確認された。
忠清北道忠州市の小学校では児童4人の感染が判明した。また、江原道春川市の大型スーパーに関係する感染者は延べ28人に増えた。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは35人だった。このうち16人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの19人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は前日から2人増えて計2017人となった。韓国国内の平均致死率は1.29%。重篤・重症患者は11人増え、152人となっている。
週明け28日の検査件数は3万4812件で、前の日に比べ2万2561件多かった。
私的な集まりの人数制限緩和へ 7月から新防疫対策=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央災難(災害)安全対策本部は27日、新たに改編した新型コロナウイルスの防疫対策「社会的距離の確保」の実施計画を発表した。7月からはこれまで5段階に設定していた社会的距離の確保のレベルを第1~第4段階までの4段階とし、首都圏(ソウル市、京畿道、仁川市)には第2段階、首都圏以外の地域には第1段階を適用する。
これにより首都圏ではこれまで営業禁止措置が取られていた遊興施設の営業が可能となる。午後10時までに営業が制限されていた飲食店やカフェは午前0時までに制限を緩和する。友人・知人などとの私的な集まりの人数制限は、7月14日までは「移行期間」としてこれまで通り6人まで、それ以降は8人までとなる。
一方、首都圏以外の地域に適用される第1段階でもマスクの着用や入店・入館者の名簿作成・管理などの防疫規則はそのまま維持されるが、各種の集まりの人数制限や不特定多数の人が利用する施設の営業制限は解除される。
ただ、首都圏以外の地域でも大半の地域で移行期間を設け、自治体ごとに私的な集まりの人数制限を設ける方針だ。