いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
７３１人でした。
東京都内だと、
７２人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比０．６５倍（１１２６人
東京都内では前週比０．４８倍（１４９人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木県 ７人（前週比０．３９倍、先週 １８人
群馬で １４人（前週比１．７５倍、先週 ８人
埼玉で ５１人（前週比０．６８倍、先週 ７５人
千葉で ３６人（前週比０．６９倍、先週 ５２人
神奈川で ５０人（前週比０．５８倍、先週 ８６人
東京圏で ２３０人（前週比０．５９倍、先週 ３８８人
そこから離れると
北海道で ２１人（前週比１．３１倍、先週 １６人
宮城県で ０人（前週比０倍、 先週 ２人
愛知県で ３８人（前週比０．４８倍、先週 ７９人
大阪府で １２５人（前週比０．６０倍、先週 ２０９人
広島県で ２６人（前週比０．９６倍、先週 ２７人
福岡県で ２２人（前週比０．８１倍、先週 ２７人
沖縄県で ３２人（前週比１．０７倍、先週 ３０人
という結果。
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あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者８７１９人（先週１５６９０人、
うち
重症者４１３人（先週６１２人、
という数字が報告されています。
これを
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比０．５６倍。
重症者が前週比０．６７倍。
という具合。
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ざっと
昨日分で報告された
新規感染者の数を並べて見ましたが。
『底打ち』に近づいてきた。
そんな印象が
強くなってきてますねぇ……
とくに顕著なのが、
北海道とか沖縄とか
地方の中核都市とも言える地域です。
これらの地域で
いま報告されている新規感染者の数は、
第三波とか第五波ただ中の報告数と比べたら
１０分の１以下になっていて。
一見すると
とても少なくなったように、
感染が少なく抑えられているように
見えます。
でも、
去年は
これらの地域でも、
新規感染者報告数がゼロ、もしくはそれに近い数字まで
感染者の発生が減っていたんですよ。
しかるに
今は
感染者の数がそこまで減りません。
減る前に、
『底打ち』になって。
ダラダラと
新規感染者が毎日一定の数発生し続けています。
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この現状を
どのように評価するのが適当なのか。
私的には、
増えた感染者を減らすことは出来たけど。
経済活動を再開できる水準にまでは
感染リスクを減らせなかった。
と。
なので
ここから先、
世間では経済活動の日常化に舵を切っていますけど。
その結果、
来月には
早くも感染者の数が増えていくのだろうな、
と。
そのように見えています。
国内で新たに７３１人感染、重症者は４１３人…大阪府の新規感染は全国最多１２５人
国内の新型コロナウイルス感染者は１３日、３８都道府県と空港検疫で新たに７３１人確認された。死者は３３人。重症者は前日から３１人減って４１３人となった。
東京都では７２人の感染が判明した。１週間前から７７人減少し、重症者は前日から１２人減の４３人となった。４０～９０歳代の男女１３人の死亡も発表された。
大阪府の新規感染者は全国最多の１２５人で、１週間前から８４人減った。重症者は６４人で、９日連続で１００人を下回った。
