昨日、
皇族・ 秋篠宮家の長女 眞子(まこ)さまが、
皇籍を離脱して
婚姻届を提出し。
大学時代の同級生・小室圭(こむろけい)さんと結婚しました。
そこで
恒例?の記者会見が行われましたが、
これは
記者会見というよりも
結婚の報告とこれまでの不満を述べる場になりましたw
記者を招いて会見の場を設けたけど、
その場で
記者からの質問を一切受け付けない。
質問は書面にて受付け、後ほど書面にて回答する、という。
前代未聞の珍会見w
それなら
ビデオレターの公開でいいじゃないのさ。
なんで記者招いたんだよw
うーむ……
しかも
なんか色々べらべらと
これまでメディアで取り沙汰された件をあれこれ弁解し尽くして。
なんで
わざわざ言わなくてもいい事まで喋るのか。
自ら燃料投下していくスタイルで
バカなんじゃないだろうか、とか
思ってしまうのですけど。
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たとえば
定例の会見方式としては
事前にメディア各社に一問限定で
質問を提出して貰って。
それに答える形式、
とか。
内容に問題ある質問については
提出した時点で判断して差し替えて貰う、
とか。
良くある定番の形式なのですが、
そういう形で
『形だけ』の結婚披露記者会見を行えば。
波風立たたず、
見ている方も参加した方も
『なんだかなぁ』という思いでいっぱいの
形式だけの記者会見になるでしょうけど。
それで終わったのに……
ここで
新たな燃料を投下してしまったら
騒いでいる人達の興味が尽きず。
この先
アメリカに移住しても
追いかけ続けられるかもしれません。
そういう人達と
徹底的に争っていく覚悟が有るのかどうか。
この人達は
問題のゴールを
どこに設定しているんだろう……
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とにかく
言いたいことを言わないと
気が済まない人達なんですねぇ。
今回の会見で理解出来たのは
そのくらいでしょうか。
それなら
アメリカの生活スタイルがピッタリと肌に合うのではないかな。
言うだけ言って
後は
裁判でガチンコだ。ってスタイルw
その意味で、
結婚を機に渡米するのは良い選択ですねw
眞子さま「結婚できたことに安堵しております」…今後は渡米の準備へ
秋篠宮家の長女 眞子まこ さま(30)は26日、大学時代の同級生の 小室圭こむろけい さん(30)と結婚し、皇室を離れられた。午後に小室さんとともに東京都千代田区のホテルで記者会見し、「結婚できたことに 安堵あんど しております」との気持ちを明かした。
宮内庁によると、婚姻届は26日午前10時頃、同庁職員が自治体に提出し、受理された。この時点で結婚が成立。皇室典範の規定に基づき、眞子さまは皇籍を離脱し、民間人の「小室眞子さん」となった。関係者によると、提出先は渡米まで一時滞在するマンションがある渋谷区役所という。
記者会見は、宮内記者会などが事前に提出した質問に口頭で答える形式で行われる予定だった。しかし、質問に「誤った情報」が含まれていることに恐怖心を覚え、「口頭で質問にお答えすることは不可能である」と判断。冒頭に発言し、質問には文書で回答した。
会見で眞子さまは、皇族としての30年間を支えてくれた人々に「心から感謝申し上げます」と述べた。その上で結婚に批判的な世論を念頭に「ご迷惑をおかけすることになった方々に大変申し訳なく思っております」と話した。
眞子さまは小室さんを「かけがえのない存在」とし、「結婚は自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした」と語った。小室さんは「一度きりの人生を愛する人と共に過ごしたい」と応じた。
眞子さまは、臆測に基づいて小室さんが批判されてきたことに「恐怖心を覚えるとともに、辛(つら)く、悲しい思いをいたしました」とした。臆測の例として、小室家の金銭トラブルへの対応方針や、米国に留学して海外に拠点を作ったことが小室さんの独断とされたことを挙げ、「私がお願いした方向で進めていただきました」と自身の希望だったことを明らかにした。
小室さんは「元婚約者の方に解決金を受け取っていただきたい気持ちは変わっていません」と、引き続き解決に向けて話し合う考えを示した。
小室夫妻は26日夜、滞在先の渋谷区内の短期滞在型マンションに入った。今後、小室さんの生活拠点のある米ニューヨークに渡る準備を進める見通しだ。
2人は2017年9月に婚約が内定したが、18年2月に準備不足を理由に結婚を延期。結婚に批判的な国民感情を考慮し、婚約や結婚の儀式は全て行わず、眞子さまの意向を踏まえて皇室を離れる際の最大1億5250万円の一時金は支給されない。
皇族女子の結婚は18年10月の高円宮家の三女、守谷 絢子あやこ さん(31)以来で、戦後9人目。眞子さまの結婚で、皇室の構成は天皇陛下と上皇さま、皇族方の計17人となった。
◆ 眞子さまと小室さんの記者会見のポイント (回答文書の内容を含む)
▽眞子さまは「結婚は自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択」だと説明
▽眞子さまは「誤った情報」が含まれた質問に衝撃を受け、口頭で質問に答えるのは不可能と判断した
▽世論の批判を浴びた小室さんの金銭トラブルへの対応方針や、海外に拠点を作ることは眞子さまの意向だった
▽小室さんは、金銭トラブルは母親に代わって対応し、解決金を支払う意向を示した
眞子さん・小室圭さん、記者会見での発言全文
秋篠宮ご夫妻の長女眞子さん(30)と大学時代の同級生の小室圭さん(30)の記者会見が26日、東京都内のホテルで行われた。眞子さんは「私にとって、圭さんはかけがえのない存在です。私たちにとって、結婚は自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした」などと述べた。記者会見での発言全文は以下の通り。
みなさまへ
(眞子さん)
現在、新型コロナウイルス感染症の影響が続き、大変な思いをされている多くの方々にお見舞いを申し上げます。そして、困難の中にある人を助け、私たちの生活を支えてくださっている方々に、深く感謝申し上げます。本日、みなさまにお伝えしたいことがあるため、このような場を設けました。私が皇族として過ごしてきたなかで抱いてきた感謝の気持ち、私たちの結婚を心配し、応援してくださった方々への感謝、これまでの出来事のなかで私たちが感じてきたことや結婚への思いなどについて、お話ししたいと思います。
これまで、お優しいお導きのもと、皇族としての仕事を、自分なりにできる限り大切に果たそうと努めてまいりました。この30年間、たくさんの方々に助けられ、見守られ、支えられてきました。心をこめて私と一緒に仕事をしてくださった方々に、心から感謝申し上げます。訪問した先々では、たくさんの方々が優しい言葉と笑顔で迎えてくださいました。直接お目にかかる機会のあった方も、お目にかかることのなかった方も、私にあたたかい気持ちを向けてくださった全ての方々に、心から感謝申し上げます。数々の出会いが私にとってどれほど大切であったか、到底言い表すことが出来そうにありません。これは、今後も決して変わらない思いです。私と圭さんの結婚について、様々な考え方があることは承知しております。ご迷惑をおかけすることになってしまった方々には、たいへん申し訳なく思っております。また、私のことを思い静かに心配してくださった方々や事実に基づかない情報に惑わされず、私と圭さんを変わらずに応援してくださった方々に、感謝しております。私にとって圭さんはかけがえのない存在です。そして、私たちにとって結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした。
(圭さん)
私は眞子さんを愛しております。一度きりの人生を、愛する人と共に過ごしたいと思っています。これまで幸せな時もそうでない時も、様々な気持ちを二人で分かち合い、励まし合ってきました。この度の結婚に関してご迷惑をおかけしてしまった方々には、大変申し訳なく思っております。色々なことがありましたが、眞子さんと一緒に人生を歩みたいという思いを持ち続けられたのは、眞子さんと、これまで周りで私たちを支えてくださった方々のおかげです。心から感謝申し上げます。
(眞子さん)
本日まで、私が公に発言する機会は限られてきました。そのために生まれてしまった誤解もあったと思います。一部の方はご存知のように、婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした。例えば、圭さんのお母様の元婚約者の方への対応は、私がお願いした方向で進めていただきました。圭さんの留学については、圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点を作って欲しいと私がお願いしました。留学に際して私は一切の援助をできませんでしたが、圭さんが厳しい状況のなか努力してくれたことを有り難く思っています。圭さんのすることが、独断で行われていると批判され、私の気持ちを考えていないといった一方的な憶測が流れる度に、誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、いわれのない物語となって広がっていくことに恐怖心を覚えるとともに、辛く、悲しい思いをいたしました。厳しい状況の中でも、圭さんを信じ続けてくださった方々に、感謝しております。
(圭さん)
私の母と元婚約者の方との金銭トラブルと言われている事柄について、詳しい経緯は本年4月に公表したとおりです。元婚約者の方には、公表した文書でも書いたように、これまでも折に触れて私と私の母からお礼を申し上げており、今も感謝しております。本年4月に解決金をお渡しすることによる解決をご提案したところ、母と会うことが重要であるというお返事をいただきました。しかし、母は精神的な不調を抱えており、元婚約者の方と会うことにはドクターストップがかかっています。そのため、私が母に代わって対応したいと思い、母の代理人弁護士を通じてそのことをお伝えしました。元婚約者の方からは、元婚約者の方の窓口となっている週刊誌の記者の方を通じて、前向きなお返事をいただいています。解決に向けて、私が出来る限り対応したいと思います。解決金を受け取っていただきたいという気持ちは変わっていません。この数年間、誤った情報があたかも事実であるかのように扱われ、 誹謗ひぼう 中傷が続いたことにより、眞子さんが心身に不調をきたしたことを、とても悲しく思います。私の母も心身に不調をきたし、仕事を辞めざるを得ない事態にまで追い込まれましたし、身の危険を感じながら過ごしています。このような苦しい状況にあった私たちを助けてくださった多くの方々に、大変感謝しております。