kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

前に書き損ねた話…… ―― 小室圭氏と眞子さまの「駆け落ち婚」問題をここまで深刻化させた“最大の元凶”

さてさて、
昨日4日に書き散らかしたヨタ書きの中で。
この前
正式に結婚の日取りを発表した
皇族、
眞子サマがPTSDと診断された事実が公表された件について。
私は
眞子サマがPTSDになったのは『自業自得』と記したのですが。
なぜ
そう考えるのかについては。
説明が長くなりそうだったので端折りましたw
今回は、
その端折った説明を長々と書くのは嫌なので。
適当にまとめて
書き散らかそうと思います。



正直、
誰と結婚しようがその点は自由ですし。
小室さんを選んだ事について、
そこは
問題ではない、と
私的には考えています。
問題だったのは、
騒動の出発点になった婚約発表を
NHKのテレビ番組内で唐突にした点。
私的には
これこそが大失敗で。
今起きている問題は、
基を辿れば
すべて
この唐突な
NHKでの婚約発表が原因で。
それを選択した、
眞子サマ自身の決断の失敗、結果が、
自身に跳ね返ってきているダケに過ぎません。
私的には
そのように解釈しています。
なので、
失敗の結果がPTSD発症ならそれも自業自得かな。と。



それなら
NHKでの婚約発表がなんで失敗だったのか、といえば。
そもそも論として
婚約発表時点で
眞子サマ自身が『婚約発表』の意味を正しく理解していなかった点。
まずは
何を置いてもコレですよ。
その後の騒動の原因は
すべてこの一点に収束してしまうんですよね。
もっと噛み砕いて言うと、
婚約発表というのは、
あくまで通過地点、中間地点であって、
最終ゴール、到達目標は
『結婚して親元から独立し新たな家庭を築く』
ここが
ゴールになります。
そういうゴールから逆算した上で、
婚約発表という中継点が成立します。
あくまで
結婚という既成事実を前倒しした発表なんですよ。
これは
皇族だろうが、
その辺の一般家庭だろうが。
私みたいに、
結婚に縁遠い独身中年だろうが。
変わりません。
そして、
一度発表してしまったら、
取り消し=結婚破棄という大失態になりますので。
失態をさけるためにそれ相応の事前準備を進めて、
万全を期して挑むべきモノです。
普通は、
相手の家庭事情とか、
とくに金銭問題とか、
これから一緒に
新たな家庭を作るつもりなら、
当然、
この先、共同の家計で暮らす事になるわけですから。
相手が抱えている金銭トラブルも熟知していて。
それら問題に関する
対処方法だってなんらかの対策を講じて。
問題解決の目処が立った上で、
結婚に挑む、とか。
もしくは、
目処が立っていない事は承知の上で、
その旨
キチンと受け答えが出来る準備をしておく、とか。
そこまで整えてから
婚約発表を進めるモノでしょ。
あとから、
婚約相手の家庭の事情が
週刊誌にすっぱ抜かれて
アタフタ大騒ぎになるのが異常なんです。



そして
さらに悪手だったのが、
婚約発表を
テレビという一大メディアを利用して実行した点で。
こんな形で発表したら
その後、
メディアの取材が付いて回るだろう事は、
自明の理であって。
メディアが取材に来てそれに答えるのと、
自ら
メディアを使って公表するのは、
全く意味が異なるのですが、
その意味の違いを
眞子サマとお相手の人が
全く理解していなかったですよね、今回の騒動の問題点はここにもあります。
自らメディアの前に出ることを選択したのですから、
その行動は
メディアや国民から見れば、
この件については
メディア=国民に対して
情報を広くオープンにすると認めました。と
そんな風に見えます。
自ら
私的なものである行事、段取りを、
公共電波に乗せて発表する、という選択をしたことで。
『公』の行事にしてしまったわけです。
なので、
今回の騒動の初手となった
婚約発表で。
その後の結婚までの段取り全てにおいて
公共化が避けられない事態になってしまいました。
その結果が、
そこから始まる諸々について
『私事ですから』と
あくまで
眞子サマと婚約相手とその家族の間の
プライベートの問題として
メディアの取材を遠ざけたり、
世間からの好奇の視線をシャットアウトする、
という
そんな選択が許されない状況になったわけです。
これが例えば、
メディア側から何度も取材要請があって、
それを無碍に断り続けるのも気が引けるので、
一度だけ
合同で取材できる機会を設けましょう、
という形で
記者会見の場を設けた、とかだったら。
その後の
メディアの関わり方も、
今とは大きく異なり
メディアが容易に踏み込んではこれなかったはずです。
言い換えれば
NHKテレビの前で婚約発表するという
眞子サマ自身の選択によって。
今の状況に自らを追い込んだわけですよ。
そこから逃げる選択も出来たのでしょうけど、
それをやったら、
『権力を用いて自分に都合の良いようにメディアを利用した』
とか。
さらに酷い評判になったのは間違いない、
そんな状況になってしまったわけです。



そういう視点で
これまでの一連の騒動を眺めていくと。
まさに
今回の騒動は
眞子サマ自身の行動が招いた自業自得としか言いようがないわけです。
これはもう
今更何かして取り返しが付くモノではないので。
『覆水盆に返らず』で、
一度出した情報を消し去ることは出来ませんから。
なので、
どんなに不格好になろうが、
無様な醜態をさらそうが、
前へ進むしかないでしょうね。



誤解されると困るので
付け加えておくと。
私は、
この件に関わる誹謗中傷を肯定する気はさらさらありません。
しかしながら、
公に情報を発信すれば賛否両論、様々な反応が返ってくるのは
自明の理で。
その中には見るも聞くも耐えない罵詈雑言が混じるのも避けられない。
これも現実です。
そういう現実を見据えた上で対処するべきところを
今回は一切対処せずに行動に踏み切ったため
その後
火の粉が全部降りかかってきた、と。
私がここに書いてきたのは
そういう話です。
こういう喩えが適切かどうか判りませんが、
家の戸締まりしないで
開けっぱなしのまま外出を繰り返していたら
空き巣被害に遭いました。と、
空き巣犯が悪人なのは当然として、
防犯意識の欠片も無く
自ら空き巣を呼び寄せてしまった行動については
自業自得だな、と思うわけです。



ぶっちゃけ、
皇族とは言っても。
全員が必ずしも『優れた人間』ではないわけで。
海外の事例を見ても明らかにように、
中には
『それは人間的にどうなのよ?』って人が
混じるのは避けられません。
皇族だって人間であるからには色々な人がいるわけですよ。
日本は
皇室がオープンになってからの歴史が
まだ浅いので。
これまで運が良いことに
皇室の醜聞が表に出てくる機会が、
それほど『なかった』だけです。
だけど
それも時間の問題で。
今の皇后である
雅子さまに関して
皇族間で
トラブルがありましたし。
この先、
時間が経てば経つほど、
この手の醜聞はどんどん増えていくでしょう。
それは
皇室が人間の営みである以上は、
当然のことであって、
避けられない事態である。
と。
国民は
今回の件から、
皇室への幻想は幻想として抱き続けつつ。
そういう現実を、
好悪の感情は別にして
理解する必要があるんじゃないかな。
政府や皇族がフォローすれば
あらゆる問題はなんとか出来る、
というのは
壮大な幻想ですよw
世の中には
どうやってもフォローできない人間が
ゴマンといますってw



誤解されないために
さらに付け加えますけど。
眞子サマが
フォローしきれない人間である、
といってるのではありませんよ。
あくまで一般論です。念のため。

 

 

gendai.ismedia.jp

 

小室圭氏と眞子さまの「駆け落ち婚」問題をここまで深刻化させた“最大の元凶”

宮内庁、政府官邸の怠慢と愚鈍
宮内庁は1日、眞子内親王殿下と小室圭氏が26日に結婚されると、正式に発表しました。同会見では、眞子殿下が「複雑性PTSD」を患われておられることも公表されました。病気の公表を結婚発表と同時に行うべきとする、眞子殿下直々の御意志があったことも伝えられました。
このタイミングで病気を公表すれば、「国民の批判のせいで、精神疾患に追い込まれた」と国民を逆批判しているかのように捉えられてしまうのが、おわかりにならないのでしょうか。「私たちの結婚に口を出すな」とする国民への口封じと捉えられても仕方ありません。
宮内庁は、たとえ眞子殿下の御意志があったとしても、結婚発表と同時のタイミングで、病気の公表をすべきではありませんでした。火に油を注ぐようなもので、現に、国民の批判と怒りが更に強まっています。病気が深刻であるならば、宮内庁はその公表をもっと早くすべきだったのです。
宮内庁は眞子殿下を止めもしない、説得もしない、「御意志だから」ということだけで、これほど、重要なことを平然と垂れ流して、我関せずの態度を決め込んでいます。宮内庁は本当に腐り切っています。
また、あろうことか、眞子内親王殿下の担当医師を会見に同席させ、「周囲の方々の温かい見守りがあれば、健康の回復は速やかに進むと考えられる」と言わせています。これは「国民が黙れば、病気は治る」と言っているようにしか聞こえません。
眞子内親王殿下の病状に配慮してほしいとの思いがあるのはわかりますが、これでは国民の怒りを買うばかりだということが、宮内庁幹部にはわからないのです。
宮内庁の怠慢・愚鈍・拙劣は今にはじまったことではありません。彼らの危機管理能力の欠落が事態を深刻化させている最大の元凶です。
もちろん、政府官邸の責任も重大です。宮内庁長官以下幹部たちに、危機管理能力がないならば、人事刷新を行い、能力のある者に交代させなければなりません。政府官邸は傍観するのみで、何もせずに放置してきました。

口が裂けても「おめでとう」とは言えない
決まったことに対してグズグズとケチをつけるな、という人が少なからずいます。ケチをつけているのではありません。多くの国民が皇室を敬愛するからこそ、不当な結婚を思い止まってほしいと切なる思いを言い表してきました。
「おめでとうございます」と祝意を述べる人もいます。しかし、皇室の著しい権威失墜を招くこの事態を「おめでとう」と言うことのできるような人は、皇室や日本を貶めようとする悪意を抱いているか、頭が足りないか、のどちらかでしょう。そうでなければ、「おめでとう」などと言えるはずがありません。
「お幸せになって頂きたい」は国民の願いの自然な表れかもしれませんが、「おめでとう」は違います。皇室を敬愛する国民がこの不当な結婚に深く落胆し、失望し、悲嘆し、憤慨するのは当然です。私は、口が裂けても「おめでとう」と祝意を述べるべきではないと考えます。
良識ある日本国民はこんな不当な結婚を認めないということを、結婚後も言い続けなければなりません。しつこいと思われようとも、認めないと言い続けることが国民にできる、せめてもの抵抗と良識の表明です。
国民の多くが匙を投げて、あきらめるようになれば、それは皇室への国民の敬愛が失われたということであり、新たな危機と問題が浮上することになります。しかし、実際に、そうなりつつあるということに対し、懸念を抱かざるを得ません。
既に、「秋篠宮家ごと皇籍から離脱すべき」や「天皇制を廃止すべきだ」という声が少なからず、出ています。
先月、大手新聞社が全国世論調査を行い、その結果を報じました。「祝福したい」との回答は38%で、「祝福できない」の35%をわずかに上回り、意見が二分しているというのです。
結婚を「祝福したい」か「祝福できない」かと問われれば、普通の人は「祝福できない」とは答えにくいでしょう。
なぜ、ストレートに、結婚に「賛成」か「反対」かと問わないのでしょうか。そう聞かれれば、ほとんど全ての人が従来通り、「反対」と答えるでしょう。いったい、どういう思惑で、こんな調査をしているのか、世論誘導の最たるものです。

小室氏は一人で会見せよ
1日の宮内庁の会見によると、26日の結婚の後、眞子殿下と小室氏が二人揃って会見されるとのことです。
二人で会見というのはこれもまた、おかしい話です。小室氏の借金問題、母親の年金不正受給疑惑や傷病手当金不正受給疑惑など、問題が何も解決していません。そのことについての説明は小室氏しかできません。眞子殿下を巻き込んで、二人で会見というのは卑怯です。
これまで、私は小室氏の会見など必要ない、表に出てくるな、と述べてきましたが、結婚を正式に進めるというならば、話は別です。小室氏は時間無制限で、記者会見において、徹底して説明を尽くすべきです。宮内庁主催の茶番会見で幕引きというわけにはいきません。
小室氏と母の佳代氏の二人で会見してもよいでしょう。母の疑惑は小室氏本人には関係ないという指摘がありますが、結婚は家に関わることです。皇室と婚姻関係を結ぶ家に、疑惑などあってはなりません。それも、まったくセコいバカげた詐欺疑惑ばかりです。
はからずも、4月に、小室氏は28枚の文書で、母の元婚約者男性との金銭トラブルに、自らが深く関わっていることを表明したのですから、最後までキチンと説明すべきです。
また、実に不思議なことがあります。どうして、小室氏が未だ、アメリカの司法試験の合否の結果も判明していないうちに、ニューヨークの大手弁護士事務所に就職できるのでしょうか。小室氏の、どういう点が評価されて、難関を突破できたのか、どういう背景や経緯があるのか、聞いてみたいところです。
アメリカにおける弁護士の下積みは日本とは比較にならないほど地道で苦しいものです。多くの若い弁護士が貧しさに耐えています。そのような厳しい環境で、なぜ、年収一千万円を軽く超える職にありつけることができたのか、教えて頂きたいものです。


一時金辞退は悪しき前例となる
一時金は眞子殿下の意向を汲んで、支給されない方向です。
過去に一時金を辞退した例はなく、辞退が法的に可能かどうかが、この間、政府・宮内庁で議論されました。しかし、政府・宮内庁がこんなことを議論すること自体、適切ではなく、まるで政府が小室氏との結婚を積極承認しているような格好になっています。
一時金支給は「皇室経済法で決められたことです」と言って、突き放せばよかったのです。その上で、どうしても、眞子殿下が一時金を受け取りたくないならば、国庫に全額返納をすれば、それで済む話です。皇室に関わる法や制度は厳格に執行されるべきであり、特例を認めるべきではありません。内親王や女王の降嫁の度に、今回のことが悪しき前例になりかねません。
そもそも、一時金を受け取らず、国民の税金の世話にならないから自由にしてよい、ということにはなりません。一時金は元皇族の「品位保持」を目的として支給されるものです。一時金を受け取らないことで、生活に困窮し、「品位保持」ができなくなってしまうことの方が、御本人はもとより、皇室や国民にとって問題です。
元皇族の「品位保持」には、特定の他人或いは組織に依存しないことも含まれます。いかなる人物や組織が元皇族に近付いて支援を申し出たとしても、皇室の中立性を守るために、それらを受け取ることはできません。
眞子内親王殿下御本人の労働と、生計を一にするであろう小室氏の労働に対する正当な代価以外のものを受け取ることはできないのです。そのため、元皇族の「品位保持」は口で言うほど簡単ではありません。1億5000万円程度でも不充分であり、本来、相応の金銭が必要です。
一時金辞退というのは結婚を正当化する材料にはならないばかりか、将来にわたり、問題を引き起こす悪材料の原因になります。
ただし、問題の本質はゼニカネのことではないのは言うまでもなく、皇室の威厳が著しく毀損されることです。

恥が世界に拡散される前に
結局、アメリカへの「駆け落ち婚」という最悪のパターンを避けることはできないようです。
借金を踏み倒した逃亡者と皇族の女性が結婚するという前代未聞の恥を、日本国内だけで封じ込めておけば、まだマシであったものを、わざわざニューヨークにまで行って、恥を国際的に晒すというのは、我々日本国民にとって、実に、耐え難いことです。
アメリカをはじめ世界中のメディアがここぞとばかり、「日本のプリンセスが駆け落ち婚」という内容で、面白おかしく報じるでしょう。
既に、アメリカのワシントン・ポストは「ヘンリー王子とメーガン妃の王室離脱に匹敵するドラマ」と報じ、イギリスのデイリー・メールは「反抗的なエンペラーの姪の前列のない結婚」と報じ、タイのバンコク・ポストは「彼女の婚約者の母親は元婚約者からの借金を返済しなかった」などと報じています。
海外で、眞子殿下と小室氏が暮らすのであれば、メディアにも晒されることがなくなり、解放されるという指摘をしていた有識者もいましたが、そんなことはあり得ないのです。日本人にとって、大切な皇室が世界の人々から嘲笑されるようなことが現実に起ころうとしています。
本来、眞子殿下は天皇皇后両陛下に感謝とお別れの意を伝える「朝見の儀」を経て、結婚、そして皇籍を離脱されることになります。しかし、両陛下は正式には、眞子殿下にお会いにならず、「朝見の儀」は行われない見通しです。皇室はこのような結婚を決して認めてはいません。もちろん、国民も。
いずれにしても、眞子殿下の病状は深刻な御様子なので、ひとまず、結婚を取り止めて、治療に専念されるべきではないでしょうか。