いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
3292人でした。
そのうちわけは
市中感染者が3272人、
海外からの流入組が20人。
でした。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが2583人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
79%でした。
この数字、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比1.31倍(先週2520人
市中感染で前週比1.31倍(先週2494人
首都圏で 前週比1.29倍(先週2001人
という結果です。
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いやぁ、
1日あたりの新規感染者報告数が
過去最多記録を更新しましたねw
予想していましたけど、
その通りに結果が出てくると、
傍から見ている方としては
かなり笑えますw
今週の数字の推移、
ここまで新規感染者報告数を見ていれば
感染拡大へシフトしたのが明らかで。
さらに、
日毎に増え幅が拡大していて勢いを増している……
というか。
ウィルス検査による
感染クラスターの追跡、掘り尽くしが
全く追いついていない状況なのが、
数字の上に出ていましたから。
検査が
感染拡大の勢いに追いつかず、十分に追跡出来ていないときって。
数字が右肩上がりに増えっぱなしで、
いわゆる『上放れ』状態になって落ちてこないんですよ。
今週の
韓国政府が発表してきた
新規感染者報告数は
まさにそんな数字の並びでしたw
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そこで問題になるのが、
これから
どんな防疫対策を打って感染拡大を封じ込めるのか、
ですけど……
韓国政府、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々は
ウィズコロナを止めないそうなw
当初発表していた、
ウィズコロナ政策開始時に提示していた
中断する条件、
病床の逼迫度合い、
重症者患者数、
など
提示されていた各種指標を
現状はいくつか上回っていますから。
これでウィズコロナが中断になるのか、
と思っていたら。
『新たな指標を作って
ウィズコロナを継続します』
と
誇らしげに発表しましたw
いやもう、
見事なまでに
『ゴールポストを動かせばノーゴール』
という
韓国特有の非常識が発揮されていますw
すごいですね、
自国民に向けてもそれをやるんだw
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まあ、
一日本人として……
韓国にはルールなど存在しないし通用しない、
って現実を
嫌って程熟知してますから。
この可能性も予想していましたけど。
本当に
ヤッちゃうとはねぇw
ちなみに
慌てて新たな指標を作成しましたが、
指標に当てはまったら
具体的にどういう対策を取るのかは、一切触れていませんw
とりあえず、
危険度3だとか4だとか
判定数字が判るだけで。
それで、
危険度ごとに
どういう防疫対策を取るのか。については
『非常計画の実施について議論する』と
計画を議論するだけw
と明言していますスゴイね!
韓国の新規コロナ感染者3292人 過去最多に=重症者506人
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は18日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から3292人増え、累計40万6065人になったと発表した。市中感染が3272人、海外からの入国者の感染が20人。1日当たりの新規感染者数は前日(3187人)より105人増え、過去最多を更新した。重篤・重症患者数も506人と高止まりの状態が続いている。
防疫当局と専門家のいずれも、新型コロナの新たな防疫体制「段階的な日常生活の回復(ウィズコロナ)」への移行過程で感染者数の急増は避けられないとみており、今後も感染者数はさらに増える見通しだ。
一部の専門家は、1日当たりの新規感染者数が5000人に上る可能性もあるとの見方を示した。
この日新たに確認された市中感染者3272人を地域別にみると、ソウル市が1423人、京畿道が965人、仁川市が195人で、首都圏が計2583人と全体の78.9%を占めた。首都圏の新規感染者数は前日(2545人)に続いて過去最多を更新し、今後も首都圏を中心に感染拡大が続くと予想される。
首都圏以外の地域では慶尚南道が98人、釜山市が90人、忠清南道が80人、大邱市が73人、江原道が61人、全羅北道が54人、慶尚北道が50人、全羅南道が40人、大田市が36人、光州市が34人、済州道が28人、忠清北道が26人、世宗市が10人、蔚山市が9人の計689人だった。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは20人で、前日より4人少なかった。
死者は前日から29人増えて計3187人となった。韓国国内の平均致死率は0.78%。
17日の検査件数は5万5391件で、ほかに臨時検査所での検査が11万749件だった。
政府の新型コロナウイルス予防接種対応推進団によると、国内の新型コロナワクチンの接種完了率は18日午前0時の時点で78.5%(累計4031万2386人)となっている。
コロナ危険度を毎週5段階で評価 「ウィズコロナ」継続・中断決定へ=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国で新型コロナウイルスの新たな防疫体制「段階的な日常生活の回復(ウィズコロナ)」の施行後も連日感染拡大が続く中、政府は毎週危険度評価を実施してウィズコロナ継続の是非を判断することを決めた。中央防疫対策本部が17日、発表した。
危険度評価の基準は、医療・防疫対応指標、新型コロナ発生指標、ワクチン接種指標の三つの領域で17の詳細指標に分かれている。
このうち、
▼集中治療室の病床稼働率
▼医療のキャパシティーに対する発生率
▼1週間当たりの重篤・重症化患者数
▼60歳以上の感染者の割合
▼60歳以上と高リスク群のワクチン追加接種率
――の五つが主な指標となる。
中央防疫対策本部と中央事故収拾本部はこのようなシステムを基に、防疫医療分科委員会の諮問を経て毎週新型コロナの危険度を「非常に低い」「低い」「中間」「高い」「非常に高い」の5段階で評価する計画だ。
評価は日曜日から土曜日までの1週間の週間評価と、4週間の段階評価に分けられる。これとは別に、流行の危険性が高い状況では別途「緊急評価」を行い、非常計画の実施について議論する。
緊急評価は
▼集中治療室の病床稼働率が75%を上回った場合
▼週間危険度評価の結果が「高い」または「非常に高い」場合
▼4週間の段階評価の結果が「高い」または「非常に高い」場合
▼その他、政府が防疫医療分科委員会の有識者の意見を基に非常計画を検討する必要があると判断した場合――の四つの条件で実施される。
中央防疫対策本部は危険度評価の結果を踏まえ、日常回復支援委員会の諮問を経てウィズコロナの次の段階への移行是非や非常計画の実施などの措置を最終決定することになる。