いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
６０８３７人でした。
東京都内だと、
１３４８６人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比１．３６倍（４４８１０人
東京都内では前週比１．５９倍（８５０３人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木で ５３２人（前週比１．９２倍、先週 ４２２人
群馬で ８３５人（前週比１．８５倍、先週 ４４５人
埼玉で ３４６３人（前週比２．７９倍、先週３１８１人
千葉で ３００５人（前週比２．９４倍、先週２７６０人
神奈川で ５１６７人（前週比２．８４倍、先週５２７６人
東京圏で２６４８８人（前週比２．５４倍、先週２０５８７人
そこから離れると
北海道で ２１４９人（前週比２．４７倍、先週１５８９人
宮城県で ５４７人（前週比４．３６倍、先週 １９２人
愛知県で ４１８７人（前週比２．１６倍、先週２４９２人
大阪府で ８２３８人（前週比１．８８倍、先週４８０３人
広島県で １１６９人（前週比１．０９倍、先週１０５６人
福岡県で ３４４３人（前週比２．１２倍、先週２０１３人
沖縄県で ９１７人（前週比１．１５倍、先週 ６１１人
という結果。
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あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者５８３６０３人（先週３２５１０３人
うち
重症者７８３人（先週４３９人、
という数字が報告されています。
これを
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比１．８０倍。
重症者が前週比１．７８倍。
という具合。
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さて、
今回取り上げたのは
昨日月曜日分の報告です。
月曜日は
週内では
もっとも数字が小さくなる傾向が出てきます。
その結果が、
新規感染者報告数は７万人を割り込んで
ほぼ６万人、という数字になりました。
……全然減りませんねぇ。
いつもなら、
前日の３分の２程度にまで数字が小さくなるのですが。
今回の報告では、
日曜日報告分７８１２７人で
今回月曜日報告分６０８３７人と。
ざっと比べて
日曜日報告の７８％、約８割。
さらに
１週間前の月曜日と比較したら３割増し超えてます。
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ちなみに、
自治体ごとに発表しているこの数字って。
もともとは
ウィルス検査によって
陽性反応が確認された検査結果の報告数として。
発表されていたのも野なのですけど。
最近の扱いで
新たに区分され始めた
検査せずに『見なし陽性者』としている人達の扱いは
どうなっているのかな。
ウィルス検査をしていないので、
データから除外されているっぽい。
そうなると、
ウィルス検査の結果よりも、
重症病床と
自宅療養者の推移の方が重要で。
ウィルス検査は
そもそも検査していませんって話になるので。
感染動向を見る指標としては
信頼できなくなりますね……
とはいえ、
数字の発表が無くなったら
それはそれで
現状を判断する手がかりとなる情報がゼロになるので。
大変困ってしまうのですけど。
その辺、
メディアはどのように解釈しているのか。
毎日
数字を発表しているけど。
いっさい説明がないんですよね。
国内で新たに６万８３７人感染…東京・大阪で月曜日の過去最多更新
国内の新型コロナウイルス感染者は３１日、全都道府県と空港検疫で６万８３７人確認された。死者は４８人、重症者は前日から１６人増の７８３人だった。
東京都では、月曜日としては過去最多となる１万１７５１人の感染が確認された。直近１週間の１日当たりの平均新規感染者は１万５１６４人で、前週（８５８５人）の１・８倍だった。重症者は前日から３人増の２６人で、９０歳代の女性の死亡が判明した。
大阪府の新規感染者は６２４３人。１週間前から１４４３人増え、月曜日の
最多を更新した。重症者は６０人で、新たに４人の死亡が確認された。
