いつもの、
韓国政府防疫当局発表
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
210716人でした。
このうち、
市中感染者が210628人、
海外からの流入組が88人。
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが105977人人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
50%でした。
あと
重症者の数が955人で、
前日より70人も増えています。
さらに
新型コロナ関連患者の死亡が139人。
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さて、
新規感染者報告数の数字を、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比1.51倍(先週139626人
市中感染で前週比1.51倍(先週139466人
首都圏で前週比1.40倍(先週75909人
という結果です。
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さて、
韓国メディアでは、
重症患者の数が1000人に迫ってきて
大騒ぎしていますが。
毎日、
感染者が10万人とか20万人を出ていたら。
そりゃあ、
それなりの重症患者が出てくるわけで。
今の数字は
まだまだ通過点ですよ。
それと、
関連死者の数も、
100人超えが続いている、と
記事の中で書かれていますけど。
これについても
先週は、
水曜日の報告が96人だった以外、
それ以外の曜日は
すべて100人超え。
場合によっては
200人を超えた日も出ていますし。
状況として
1日あたりの死亡者数100人超えが定着してしまった、と。
その水準まで
医療体制の逼迫が進んでいる、と。
そのように見るべきでしょうね。
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で、
これらの数字、
1日あたりの新規感染者報告数、と。
重症患者数、と。
関連死者数、と。
これを、
今の状況から、
抑止、減少させる要素は全く皆無なので。
というか、
韓国政府防疫当局、
そして
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々は、
現状から
各種行動規制をさらに緩和することを決定して、
今週から
それを実施していますから。
この先、
さらに感染者が増えるだろう、と。
韓国の専門家は
そのような見解を述べています。
具体的には、
1日あたりの新規感染者報告数が33万人を超えるだろう、と。
そのような見通しになっているのだとか。
この手の数字、
毎回見かける度にどんどん増えて積み上がっているのですが。
以前は、
8万人だったり、13万人だったり。
それが
17万人だったり、23万人だったり。
かと思ったら、
25万人だったり、そして33万人になったり。
どんどん増える一方で、
減ったところを
見たことがありませんw
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これマジで
この先どうするつもりなんだろう。
このまま増えて増えて、増え続ければ、
その先に待つのは破滅しかないのですが。
欧米でも、
中国を含めたアジアでも、
感染爆発の洗礼を受けた国は
世界中に山ほどありますが、
どの国でも
減らす手段を選択して努力をして、
それで
感染拡大に歯止めをかけて
抑止してきたわけで。
放置して、
感染者が減りました、って国は、
私の知る限り、
見たことありません……
韓国の新規コロナ感染者21万716人 重症者1千人に迫る
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は7日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から21万716人増え、累計466万6977人になったと発表した。重症・重篤患者は955人に増えた。
1日当たりの新規感染者数は、週末の検査件数の減少により前日(24万3626人、訂正後)から3万2910人減り、過去最多だった4日(26万6849人、訂正後)よりも5万6133人少なかった。だが、1週間前の先月28日(13万9624人)に比べると約1.5倍、2週間前の先月21日(9万5358人)比では約2.2倍となった。
検査件数が平日並みに戻れば、週の半ばごろから新規感染者数も再び急増すると予想される。
小中高校の新学期が始まったほか、5日から政府の感染対策「社会的距離の確保」の緩和により、飲食店やカフェなどの施設の営業時間が夜11時までに1時間延長された。これに伴い新規感染者の増加ペースがさらに上がる見通しだ。今月中旬ごろには新規感染者が最大35万人に上るとの予測もある。
この日発表された重篤・重症患者は955人で、前日から70人増加した。先月23日に500人に達してから12日でほぼ倍増した。防疫当局と研究機関は重症者数が今月中に1700~2750人まで増えるとみている。
重症者用の病床使用率も7日午前0時時点で59.8%と、前日から3.4ポイント上昇した。首都圏(ソウル市、京畿道、仁川市)の使用率が55.9%、首都圏以外は69.1%。
新たな死者は139人で前日(161人)よりは少ないものの、連日100人を上回っている。累計死者数は9096人となった。
在宅治療(自宅療養)中の人は115万6185人と、前日から3万6135人増えた。
新規感染者のうち市中感染者は21万628人で、地域別では京畿道が5万1097人、ソウル市が3万9557人、仁川市が1万5323人と首都圏が10万5977人(50.3%)だった。首都圏以外の地域は10万4651人。海外からの入国者の新規感染は88人だった。
韓国政府、感染・死亡者が過去最多の日…また防疫緩和
韓国国内の新型コロナ新規感染者が26万人台で過去最多となった4日、政府がまた防疫を緩和した。5日から飲食店などの営業時間が午後10時から午後11時に1時間延長される。私的な集まりの人数制限は従来の6人を維持する。先月19日に午後9時から10時に営業時間を1時間延長してから2週間ぶりの措置だ。防疫専門家はまだピークに達していない状況で政府が根拠もなく無理に防疫を緩和していると懸念を表している。一部では、大統領選挙を控えて自営業者の票を意識しているという指摘も出ている。
政府はこの日午前、中央災難安全対策本部会議を開き、防疫緩和を発表した。中央災難安全対策本部の全海チョル(チョン・ヘチョル)第2次長(行政安全部長官)は冒頭の発言で「長く続いた自営業者の困難が深刻になっている点を考慮し、苦心の末、5日から営業時間を1時間延長することにした」と述べた。今回の措置は20日まで2週間続く。
ただ、この日0時基準で一日の新規感染者が26万6771人、死亡者が186人と共に過去最多で、政府が防疫緩和を急いだという声が出ている。中央防疫対策本部によると、この日は重症者も797人で、5日連続700人台となった。嘉泉大医大のチョン・ジェフン予防医学科教授は「複数の措置が繰り返し発表されれば、結局、ピーク到達時期が早くなり規模は大きくなる」とし「重傷者発生曲線も前倒しになるが、現実的に重症者病床を確保できるかが問題」と憂慮した。
高麗大九老病院の金宇柱(キム・ウジュ)感染内科教授は「午後11時ならほとんどが夕食を終えて2次会まで終える時間だ。事実上95%以上を解除した」とし「ピークが過ぎて安定的な状況で解除すべきだが、この時点で防疫を解除した科学的な根拠を提示していない。このような無防備な状態で解除してしまったのは結局、自営業者の票を意識した結果としか解釈できない」と述べた。金教授が指摘するように、政府はこの日、防疫緩和に対する根拠をまともに出せなかった。中央災難安全対策本部のイ・ギイル第1統制官は「疾病管理庁と韓国科学技術研究院(KIST)の分析の結果、今回の防疫措置調整が流行のピーク時期に及ぼす影響は10%以内」と明らかにした。しかし研究を行ったKISTのキム・チャンス研究員は「1時間延長されても60代、70代が外を歩き回る可能性は高くない」としながらも「(10%程度の影響を及ぼすという)直接的な研究結果はない」と答えた。実際、KISTが行ったシミュレーションには当局が発表した「23時・6人」モデルは存在しない。さらに今回の研究結果には、1日に施行された防疫パス中断政策や社会的距離変更に関連する部分がなく、予測値が過小推定された可能性がある。