いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
２万１６２８人でした。
東京都内だと、
２３２０人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比０．５９倍（３６６７２人人
東京都内では前週比０．６０倍（３８９３人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木県 ２６２人（前週比０．４８倍、先週 ５４４人
群馬で ２９０人（前週比０．６１倍、先週 ４７３人
埼玉で １０２０人（前週比０．４７倍、先週 ２１５７人
千葉で ４９２人（前週比０．３７倍、先週 １３３０人
神奈川で １１８２人（前週比０．５３倍、先週 ２２２１人
東京圏で ５５６６人（前週比０．５２倍、先週１０６１８人
そこから離れると
北海道で １６６８人（前週比０．５７倍、先週 ２９２７人
宮城県で ２３０人（前週比０．５倍、 先週 ４６０人
愛知県で ９９５人（前週比０．５４倍、先週 １８５９人
大阪府で １４６４人（前週比０．５６倍、先週 ２６１９人
広島県で ６４５人（前週比０．６７倍、先週 ９６７人
福岡県で １１８１人（前週比０．５１倍、先週 ２２９８人
沖縄県で １３９８人（前週比０．８８倍、先週 １５８５人
という結果。
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あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者３２４５８９人（先週４０８５８８人
うち
重症者１７０人（先週１７３人
という数字が報告されています。
これを
１週間前と比較計算してみると、
入院者は前週比０．７９倍。
重症者が前週比０．９８倍。
という具合。
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さて、
今回の報告でも
新規感染者報告数が２万人台、
２万１６２８人となっていて。
この数字も、
ゴールデンウィーク連休の影響で
平時に比べて
報告件数が減少しているなぁ。
と、
私的には
そんな風に見えます。
私が
そんな風に見なす理由を
ここで簡単に書いておくと。
新型コロナ陽性判定入院患者の前週比と、
１日当たりの新規感染者報告数の前週比の乖離です。
１日当たりの新規感染者報告数が
累積して積み上がったものが、
新型コロナ陽性判定入院患者となるわけで。
新規感染者報告数が増減変動する波から
やや遅れて、
新型コロナ陽性判定入院患者数も
新規感染者報告数増減変動のカーブと似たような波形を
描きます。
なので、
前週との対比数もだいたい近い数字が並んでいて。
最近だと１０ポイント差程度……
例えば、
新規感染者報告数が前週比０．８倍なら。
入院患者数の前週比が０．９倍。
とか。
１０ポイント差で連動していく動きを見せていました。
ところが
今週にはいったとたんに、
この連動性が破壊されてしまって。
数字が大きく離れました。
これだけ急激な変化が起きた原因は、
『連休』しか見当たらりません。
とまあ、
私的には
今週報告された数字を
そのように解釈しています。
国内の新規感染２万１６２８人、重症者は４人増の１７０人
国内の新型コロナウイルスの新規感染者は６日、全ての都道府県と空港検疫で２万１６２８人が確認された。死者は３７人で、重症者は前日から４人増えて１７０人となった。
東京都では、新たに２６８１人の感染が確認された。前週の同じ曜日から１２１２人減り、２５日連続で１週間前を下回った。新たに５０～１００歳代の男女５人の死亡が確認された。重症者は前日より２人減って８人。直近１週間の新規感染者数の平均は、前の週より４１・２％減の２８４３人だった。
大阪府では、１４６５人の感染が判明。前週の同じ曜日から１１５４人減り、１０日連続で１週間前を下回った。
