昨日は、
国政選挙。
衆議院選挙の投票、開票日でしたね。
私は
もちろん投票してきました。
これで
今回の衆議院選挙について投開票が終わったので……
投票結果が確定終了。
選挙結果に影響が出る恐れがなくなりましたから。
選挙期間と結果を含めて
色々と
思うところを書いていこうと思いますw
いやまぁ、
こんな場末のヨタ書きが
いったいどんな大口叩いているんだよ、
って話ですけど。
最近のSNSは
何が炎上するのか判りませんからねマジで。
私が大丈夫だと思っていても、
外から
勝手に突っ込んできて
当人が知らないところで拡散、大炎上した事例を
過去に
何度も見てきているので。
用心しておくことに越したことはありません。
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というわけで、
各メディアから
派手な選挙結果速報、まとめ記事が乱舞しているのですが。
そのなかで、
私的に今回は
もっとも過不足無く、
記事本文だけ読めば結果について必要十分な事実を把握出来る。
そういう記事を選んで、
ブックマークを付けてみました。
いやぁ
どこも
図表とかアニメーションとか使って。
判りやすく表示しているのですけど。
その画像を見ないと、
具体的な議席数が判りません。という記事が多くてw
その場限りの速報的には、
とても判りやすい記事ばかりなのですが。
のちのちまで
記録を残そうと思ったら。
しばらく後に、
画像がサイト上から撤去されるだろうと考えると……
使い勝手が良くないんですねぇ。
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選挙結果については、
昨夜から
各メディアが力を入れてあれやこれやと報じているので。
ここで語るのは今更ですけど……
私的に感じたのは、
『平成時代』を引きずった政局の淘汰が始まった、な。
昭和末期、平成時代の政治的アイデンティティ……と言えばいいのかな。
そういう物にしがみついている、
政治家達が、
与野党問わず落選して。
国民は
これまでとは異なる新たな政治家を選択した。と。
まさに
令和の
新たな国政を選択した選挙だった。と。
そのような結果が出たなぁ、と見えました。
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選挙前の下馬評で、
自民党、与党不利と言われていたのに。
自民党が議席を減らしたのはわずかに15議席。
単独過半数を維持して。
公明党は
議席増やしているし。
さらに
野党の中でも
もっとも
与党に近いポジションに居る、と言われている
日本維新の会は
選挙前から4倍に近い議席を増やしています。
あと、
かつての民主党勢力と分かれて
一定の距離を保っている
国民民主党も議席を増やしていて。
その一方、
万年野党の立憲民主党と共産党は、
議席を減らしましたw
こうやって数字だけ見ると
与党圧勝に見えますが……
与党・自民党の現役幹事長である甘利明議員が、
小選挙区選挙で落選していて。
他にも
自民党大物議員の中から落選している人が
ちらほらいますし。
国民目線でダメなものはダメ、と
しっかり選択しているのが見て取れます。
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仲間ウチにしか通じない
内輪の理論、主張を優先させて。
国民目線で
理解不能な行動をしていた議員、政党が
選挙によって排除された。
と。
そういう結果じゃないのかな。
衆院選 全議席決まる 自民「絶対安定多数」維新は第三党に躍進
2021年11月1日 7時18分衆議院選挙は小選挙区と比例代表を合わせた465議席の配分が決まりました。
自民党は選挙前の276議席から減らしたものの、単独で国会を安定的に運営するためのいわゆる「絶対安定多数」の261議席を確保しました。
立憲民主党は選挙前を下回り100議席を割り込みました。
一方、日本維新の会は選挙前の4倍近い議席を獲得し第三党に躍進しました。
衆議院選挙は小選挙区と比例代表をあわせた465議席の配分が決まりました。▼自民党は追加公認した2人を含め、
小選挙区で189議席、比例代表で72議席の合わせて261議席を獲得しました。
▼立憲民主党は小選挙区で57議席、
比例代表で39議席の合わせて96議席。
▼公明党は小選挙区で9議席、
比例代表で23議席の合わせて32議席を獲得しました。
▼共産党は小選挙区で1議席、
比例代表で9議席の合わせて10議席。
▼日本維新の会は小選挙区で16議席、
比例代表で25議席の合わせて41議席。
▼国民民主党は小選挙区で6議席、
比例代表で5議席の合わせて11議席を獲得しました。
▼れいわ新選組は比例代表で3議席。
▼社民党は小選挙区で1議席を獲得し、
▼無所属は小選挙区で10人が当選しました。これによって、自民党は選挙前の276議席から減らしたものの、衆議院の17の常任委員会すべてで委員長を出したうえで、過半数の委員を確保できるいわゆる「絶対安定多数」の261議席を確保しました。
また、公明党は選挙前から3議席増やしました。
岸田総理大臣は、「与党で過半数をとり、政権選択選挙で信任をいただいたことは大変ありがたかった。自民党の単独過半数も国民にお認めいただいた。これからしっかり政権運営、国会運営を行っていきたい」と述べました。こうした中、甘利幹事長は立候補した神奈川13区では議席を失い、比例代表で復活当選しました。現職の自民党の幹事長が小選挙区で敗れるのは初めてです。甘利氏は幹事長を辞任する意向を岸田総理大臣に伝えたのに対し、岸田総理大臣は「預からせてもらいたい」と述べ選挙結果や党内情勢などを踏まえ近く判断する考えを示しました。
一方、野党第1党の立憲民主党は選挙前の109議席を下回り100議席を割り込みました。枝野代表は、「われわれは空中戦で一定の支持を広げたと思うが、自民党は1票1票積み重ねる足腰が強い。ここを鍛えないと政権にたどりつくことはできないと、改めて痛感している」と述べたほか、党内からは、「完全な敗北だ」として、枝野氏ら執行部の責任を問う声が出ています。
立憲民主党と候補者の一本化を進めた共産党は、選挙前から2議席減らしました。
日本維新の会は選挙前の4倍近い議席を確保し、自民党、立憲民主党に次ぐ第3党に躍進しました。
国民民主党は選挙前から3議席増やし、れいわ新選組は2議席増やしました。
社民党は比例代表で議席が得られなかったのは初めてです。
比例代表 各党の獲得議席数
定員176の比例代表で、各党が獲得した議席数は次の通りです。▼自民党は前回4年前の選挙の66議席を上回る72議席を獲得しました。
▼立憲民主党は39議席を獲得しました。
▼公明党は前回より2議席多い23議席を獲得しました。
▼共産党は前回から2議席少ない9議席を獲得しました。
▼日本維新の会は近畿ブロックで自民党よりも多い10議席を獲得するなど、
前回の3倍を超える25議席を獲得しました。
▼国民民主党は5議席を獲得しました。
▼れいわ新選組は3議席を獲得しました。東海ブロックでも1議席を確保できる票を得ましたが、比例名簿に登載された2人の候補者が、いずれも重複立候補した小選挙区で有効投票の10%を得票できなかったことから、名簿から削除され、本来、得るはずだった1議席は公明党が獲得しました。
▼社民党と、
▼「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」は、
いずれも比例代表で議席を獲得できませんでした。