今年の4月、
知床沖で遊覧船が沈没して乗員乗客が遭難した事件の
行方不明者に関して。
新たな情報が発表されましたので、
関連するニュース記事にブックマークを付けました。
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なんでも、
今日の午前11時に、
知床半島の海外を捜索していた
民間捜索ボランティアが
行方不明になっている乗員乗客ではないか、
と思われる遺体を発見した、
と、
そのような通報を
第1管区海上保安本部に入れたそうな。
この遺体は
付近を捜索していた
海保の巡視船に引き取られました。
そして、
これとは別に、
遺体を発見したこの民間捜索ボランティアは、
遺体発見よりも前に
遺骨らしき物も発見していて。
こちらも同じく
海保の巡視船が引き取った後、
どちらも
道警に引き渡され鑑定にかけられるそうで。
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うーむ、
先月から
知床半島海岸で
続々見つかっていますね。
これが
遭難者の発見に繋がるのを
願うばかりです。
ただ、
先月
民間捜索ボランティアの遺骨発見と
同時期に行われた
北海道警察の集中捜索で発見された漂着物に関する
遭難者との関連、
鑑定結果については。
いまだに公表されていないんですよねぇ……
情報が出ない、ということは
コチラは
空振りだったのかな。
それならそれで、
めげずに
捜索を続けてほしいなぁ。
とはいえ、
そろそろ遭難発生から半年になります。
季節も
夏から秋、そして冬へと移り変わりますし。
色々と厳しくなりますねぇ……
あと8人、
年内に見つけられるかなぁ……
知床半島の先端付近で男性とみられる遺体…カズワン不明者捜索のボランティアから通報
17日午前11時半頃、北海道・知床半島の海岸を捜索していた民間ボランティアから、男性とみられる遺体を発見したと第1管区海上保安本部に連絡があった。1管は同半島沖で4月に沈没した観光船「KAZU I(カズワン)」の乗船者の可能性があるとみて関連を調べる。
1管によると、遺体は沈没現場から北東に約12キロ離れた同半島先端の啓吉湾付近の海岸で見つかった。ボランティアは観光船の行方不明者を捜索しており、同日朝には近くの文吉湾付近で人のものかどうか不明の骨片を発見していた。
付近の海域を捜索していた海上保安庁の巡視船が遺体と骨片を受け取って網走港まで運び、道警に引き渡した。今後、道警が身元の特定を進める。
観光船事故では、乗客乗員26人のうち18人の死亡が確認され、8人の行方が分かっていない。