事件発生から
ずっと追いかけている
知床観光船遭難沈没の行方不明者に関する
続報が
昨日出ていたので。
関連するニュース記事にブックマークを付けました。
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今回
新たに公表された情報によると。
今年8月に発見された
人骨のDNA鑑定を進めた結果。
行方不明になっていた
遊覧船の乗客一人と型が一致したそうで。
大阪市に住む46歳の乗客の遺体として認定されたそうな。
これで、
行方不明者は7人だったものが
残り6人となりました。
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私的には、
今回の発見された行方不明者は、
てっきり
つい先週、
今月の10月5日に発見された
人骨らしき物の鑑定結果報告だと思っていたのですが。
こちらは
周辺から
行方不明者と一致する名前が記名された交通系ICカードが
一緒に発見されていたので。
それで
すぐに鑑定して結果が出ました→即発表みたいな流れで。
情報が公開された、
とか。
ニュースの見出しを見つけた時に、
そんな風に思っていたのですけど。
まったく違いましたね。
8月に回収した人骨らしきものの鑑定結果が、
今頃
確定するんですねぇ。
だいたい
2ヶ月越しです。
遺族の意向で発表を遅らせた、という事は考えられますけど。
発見当時の報道によれは
状態が
骨片となって散乱していた、と思われる状態だったので。
海水にさらされて
試料の採取が難航したのかなぁ。
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しかし、
なんというか……
今年の夏から秋にかけて
8月と9月と10月で
知床半島の西側で発見、回収された人骨らしき物体の
鑑定結果が公表されていない物が。
まだ
数件ほど残っているのですが。
今回公表されたのは、
8月中に回収された人骨の鑑定結果総まとめ。
という内容なのかな。
だとしたら、
9月と10月に回収された
人骨については結果が公表されていない物が
まだ
残っているので。
それらは
この後いつかどこかのタイミングで
公表されるのだろうか。
11月とか12月とかに。
ひょっとしたら、
残る行方不明者の分が
すでに回収できているのかもしれませんね。
鑑定が出来ていないだけで。
そう考えるのは、
都合良すぎるかなぁ……
知床 観光船沈没事故 新たに乗客1人の死亡確認 死者は20人に
北海道の知床半島沖で観光船が沈没した事故で、ことし8月、半島の海岸で見つかった人の骨について、鑑定の結果、行方不明になっていた乗客の男性のDNA型と一致したことが、第1管区海上保安本部への取材で分かりました。
この事故による死者は20人となり、海上保安本部は、残る6人の行方不明者の捜索を続けることにしています。
ことし4月、知床半島の沖合で乗客乗員合わせて26人を乗せた観光船「KAZU 1」が沈没した事故は、これまでに19人が死亡し、7人の行方が分からなくなっていました。
行方不明者の捜索は今も続けられていて、ことし8月18日には半島先端部の文吉湾で、第1管区海上保安本部の捜索隊が、合わせて11の人の骨を見つけました。
海上保安本部によりますと、警察が鑑定した結果、いずれの骨も沈没事故で行方不明になった大阪市に住む46歳の乗客の男性のDNA型と一致したということです。
海上保安本部は、遺族の同意が得られていないとして実名を公表していません。
これで、沈没事故による死者は合わせて20人となりました。
海上保安本部は、今後も残る6人の行方不明者の捜索を続けることにしています。