kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

韓国らしく破綻していますw ―― BTS兵役問題 韓国文化体育観光相「早期に立場決める」

韓国人って、
やっぱり約束を守らない民族なんだ、というか
取り決め、契約を無視する事も何とも思わない国民性?
それが
如実に表れたニュース記事を
韓国メディアが配信していたので。
ブックマークを付けました。



今回
ブックマークを付けた記事の配信元は
聯合ニュース
韓国を代表するメディアの一つです。
韓国内外に
ニュースを配信していて。
韓国の主要メディアが
聯合ニュースから
数多くの記事を買い取り、
自社メディアに
掲載しています。
その意味では
特定の立場に寄らず、
もっとも韓国らしいオーソドックスなニュースを取り扱っている、
いまの韓国を象徴しているメディア、
とも言えますね。
その
聯合ニュース』が
今回取り上げているのが
『BTS兵役問題』
でした。
韓国のいまを代表するアイドルグループ、
BTS(防弾少年団)のメンバーの一人が
韓国の徴兵制で兵役義務が課せられていて。
兵役に就かなければならないのですが。
そうなると、
兵役中は
アイドル活動が出来なくなります。
それは
韓国にとって大きな損失だ、
ということで。
兵役を免除するように
以前から議論になっていました。
というか、
この兵役を課せられたメンバーは
すでに
兵役を猶予されて先送りされているんですよ。
その
猶予先送り期限が
今月末となっていて。
今月末で期限切れ。
つまり、
来月からは兵役に就かなければなりません。
本来ならw



しかし、
今、
韓国内で起きている議論、
政府で検討されている
このアイドル兵役問題の内容は
『取りあえず今年中に結論を出す』というw
いやそれ、
今月期限切れ、だから。
ら威厳から
強制的に兵隊に就役が決定しているのですが。
取りあえず、
2ヶ月は兵隊として活動してもらって、
その間に身分に関する議論を進めて結論を出す。
という話なのかと思ったら。
そんな事はありませんでしたw
取りあえず、
身分を宙ぶらりんにしたまま
なし崩し的に期限を延長して……というか無視して。
其の間に議論して決着しましょう、という。
法律手続きは全部無視してかまいませんから、
と。
政府大臣が当たり前の様に口にして、
いや表だっては言ってませんけど裏を取ったらそうなる言動を
垂れ流して。
それを
国会議員から役人から大統領まで、
当然のごとく受け止めていますw
政府・メディアが一丸となって、
『法律なんて詭弁です守るは必要ありません』って
騒いでいるのですw
それが
韓国クオリティー

 

 

jp.yna.co.kr

BTS兵役問題 韓国文化体育観光相「早期に立場決める」

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴普均(パク・ボギュン)文化体育観光部長官は5日、世界的な人気男性グループ、BTS(防弾少年団)のメンバーの兵役問題に対する同部の立場を早期に決める方針を示した。
 同日の国会文化体育観光委員会による国政監査で、与党議員が「BTSの兵役問題を積極的に検討してほしい」と注文したのに対し、朴氏はBTSの最年長メンバー、JIN(ジン)さん(29)の兵役問題の結論が12月にまとまるとしたうえで「早期に文化体育観光部の立場を決定する予定だ」と述べた。
 朴氏は、国防は神聖な義務であり兵役は公正の象徴であること、BTSが世界に韓国をアピールし膨大な経済的波及効果をもたらしたこと、兵役代替服務における大衆芸術分野と純粋芸術分野の従事者の公平性の問題、世論の分析、兵役の対象となる20代男性の意識、国会議員の考えや意見などを総合的に検討していると説明した。
 JINさんは1992年12月生まれで、兵役法により文化体育観光部長官の推薦を受けて満30歳まで軍入隊が先送りされたが、今年末に期限を迎える。
 韓国では国益に大きく寄与した大衆文化芸術者が兵役特例を受けられるようにする必要があるという意見を巡り賛否が分かれている。
 現行の兵役法は、▼五輪3位以上の入賞者▼アジア大会1位の入賞者▼国際芸術コンクール2位以上の入賞者▼国内芸術コンクール1位の入賞者――らは芸術・体育要員として代替服務ができるよう規定している。芸術・体育要員として服務する場合、文化体育観光部長官の指揮・監督の下、兵務庁長が定めた該当分野で34カ月服務する。大衆文化は対象外となっているため、BTSなど大衆文化で国威発揚に寄与したアーティストは代替服務が認められない。

 

 

jp.yna.co.kr

どうなる?「BTSの兵役」  国会国防委も意見割れる

【ソウル聯合ニュース】韓国国会の常任委員会が実施している国政監査で、世界的な人気男性グループ、BTS(防弾少年団)の兵役を巡る議論が過熱している。兵務庁は7日、国防委員会による国政監査に対しBTSの軍服務が望ましいという原則的な意見を繰り返した。同委員会の議員の間では賛否が分かれた。
李基植(イ・ギシク)兵務庁長は「兵役資源(兵役対象者)が減少する中、兵役義務の履行で最も重要なことは公正性と公平性」との見解を示し、「BTSも軍服務をすることが望ましいと考える」と述べた。
 国防委員会所属の与党「国民の力」議員の一部も、BTSの入隊の必要性を強調した。韓起鎬(ハン・ギホ)議員はBTSの楽曲の歌詞を取り上げ「本人たちが国の義務を果たすと言った」とし、BTSの代替服務を可能にする内容の兵役法改正は、特定の人のために法を設けることになると批判した。またBTSの兵役免除により関連株の株価上昇を期待する人もいると指摘した。
 金起ヒョン(キム・ギヒョン)議員は「(世論調査で)BTSの兵役特例に賛成する割合の方が高かったが、公正性や現役軍人の士気といった面から反論する声がある」と述べ、賛成意見にも一理あるものの、反対意見もよく聞く必要があるとした。
 最大野党「共に民主党」議員からは、代替服務などの特例を検討すべきとの意見が上がった。薛勲(ソル・フン)議員はBTSが兵役義務を果たす場合は解散に追い込まれると懸念。「もし解散するなら国家的な損失だ。国の宝と考え、活用すべきというのが一般的な考えだ」と主張した。
 金永培(キム・ヨンベ)議員はBTSの音楽が若者の心をつかんでいること、BTSがメッセージを発信することで海外のハングル学習熱が高まっていることなどを挙げた。同氏が「(BTSの兵役問題に関し)社会的な合意を形成する具体的な計画があるか」と質問したのに対し、李兵務庁長は「いろいろな世論調査の結果も見ているが、特別な計画は立てていない」と答えた。
 国民の力の林炳憲(イム・ビョンホン)議員は「BTSの経済的効果を優先するのか、それとも兵役義務を担わせて社会の公正性と公平性を広く知らしめるのかを決めることが重要だ」と述べ、兵務庁に対し、客観的に分析した上で説得力ある意見を年内に示すよう求めた。