事故発生から
かれこれ
2週間が過ぎた
韓国ソウル梨泰院(イテウォン)での
集団圧死事故。
2週間が経って……
いろいろと
影響が拡がっています。
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つい先日、
事故の関係者として
警察の捜査を受けていた
事故の管轄署、竜山警察署の50代の情報係長が
自宅で遺体になって発見されました。
今のところ
自死したと見られます。
そして
一昨日
新たに
ソウル市の安全担当職員が遺体で発見されました。
亡くなった職員=課長は、
家で亡くなっているところを家族が発見したそうで。
今の時点では、
自殺か他殺か
どちらかを示唆する確たる証拠がなくて。
当局が捜査を進めていますが、
自殺とみられているそうな。
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今回
死亡が確認された
ソウル市の職員は
『梨泰院事故の捜査対象ではない』
と
当局がコメントを出していますが。
タイミングからして
やっぱり、
何かしらの関係を疑ってしまうよなぁ。
というか、
このタイミングで無関係、と見るのは
無理だよね。
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うーむ……
関係者?から
次々と死者が出ています。
韓国って、
こういうのが
しょっちゅうニュースになるのですけど。
行政関連で大事件が起きると、
行政関係者が次々に自死する、という。
民間の企業からは、
自死する人って、
ほとんどいないのですが。
行政関連の担当者は、
政治家とか役人とか
本当によく死にます。
これは
国民性なのかな。
ソウル市の安全担当職員が遺体で発見…「梨泰院事故の捜査対象ではない」
ソウル市で安全管理業務を担当していた職員が11日に遺体で発見された。ソウル市やソウル水西警察署などによると、ソウル市安全支援課で課長を務める男性がこの日午後4時25分ごろ、ソウル市内の自宅で遺体で発見された。警察は男性が自ら命を絶った可能性を中心に具体的な経緯について捜査を進めている。
男性はソウル市安全総括室所属で安全管理支援業務を担当していた。安全支援課はイベントなどの安全計画の審議、国家災難情報管理システム(NDMS)の運用やメンテナンス、寒波や酷暑対策などを主に担当する部署だ。
ソウル市によると、男性は梨泰院で先月29日に発生した雑踏事故に直接関係する業務は担当しておらず、当時の状況報告や災難対応業務は安全総括課の担当だという。
ソウル市のある関係者によると、男性は半日の有給を取って午前は出勤していなかった。また今回の梨泰院事故と関連して立件されるとか、出頭要請などを受けたとも聞いていないという。ソウル市は「警察から捜査に関する通知は受けていない」とコメントした。 職員らの間では「梨泰院事故後は過度なストレスを受けていたのでは」との見方も出ている。