いつものように
本日の
韓国政府防疫当局の発表、
韓国における
新型コロナ感染者の報告数まとめニュース記事を
探していたら。
なぜか、
韓国メディアが
中国本土における
新型コロナの感染拡大状況を
報じているニュース記事を掲載していたので。
ちょっと気になって
そちらに
ブックマークを付けてみました。
・
・
・
日本では、
中国国内の新型コロナ感染状況は、
夏頃まで
ちょくちょく
ニュースとして流れてきていましたけど。
具体的には、
今年の共産党大会が開催される直前まで、
もしくは
共産党大会の終了日前後くらい。
そのあたりまで、
習近平政権が進めていた
『ゼロコロナ政策』
これを維持するのかどうか、という
新型コロナへの対応、
防疫対策が、
中国の習近平政権にとって
政権の命運をかけた重大政局になっていましたから。
いや、
そう見られていた。と言うべきなのかな。
なので、
ゼロコロナ政策の行方とともに、
中国国内における
新型コロナの感染拡大状況と、
それが
中国社会に与える影響について。
日本国内主要メディアも注目して
ニュースとして取り上げていました。
・
・
・
しかし、
今年の
共産党大会が終わってみれば
ゼロコロナ政策は維持、
それで
習近平政権が何かしらの大きなダメージを負ったのか、
というと。
とくに目立ったマイナス方向の動きはなく。
むしろ
これまでの人事から
更に習近平独裁体制を強化して
無難に乗り切りました。
そうなると、
日本国内の主要メディアにおける、
中国国内の新型コロナ感染状況を報じるニュースが
ピタリと出なくなりました。
って、
これは私の印象ですけどね。
でも、
インターネット上とかに記録されている
過去記事とかを見ても。
日本国外の
外国メディアでは
中国国内の新型コロナ感染状況について、
具体的な数字を載せて報じている
ニュースを
チョクチョク見かけるのですが。
日本国内のメディアが扱っているニュースは、
新型コロナ感染状況、
中国政府が掲げるゼロコロナ政策への反発があった、
とか。
暴動が起きたとか。
そういった
新型コロナの感染状況というより、
その影響で発生した
政局に焦点を当てたものばかり……、
これは
私の個人的な感想ですけど。
そういうところへ、
韓国メディアが
中国国内の
新型コロナ感染流行状況を報じる
ニュース記事を掲載していたので。
気になって
ブックマークを付けてみたのですが……
なんというか
コレはコレで……
韓国メディアが
中国政府防疫当局が発表した数字だけを、
ニュースにして配信するとか。
それも
奇妙だなぁ。と思ったりしたのですが、
そこはやっぱりアレかな。
それだけ、
中国本土の生の情報を必要とする人が
韓国内で生活している、ってことなのかなぁ。
中国本土、新規コロナ感染者「2万5129人」…広東省で1万人超える＝中国報道
中国・国家衛生健康委員会の発表によると、11月17日の一日で、中国本土において新たに2万5129人の新型コロナウイルス国内感染者が確認された。そのうち感染確定例が2276例、無症状感染例が2万2853例だった。
中国本土での感染確定例2276例は、28の省市区＜広東省1338例、重慶193例、内モンゴル自治区112例、四川省109例、河南（かなん）省108例、北京100例、陝西（せんせい）省74例、山西（さんせい）省63例、雲南（うんなん）省33例、新疆ウイグル自治区27例、江蘇（こうそ）省21例、貴州（きしゅう）省18例、浙江（せっこう）省16例、黒竜江（こくりゅうこう）省10例、福建省10例、山東省10例、青海（せいかい）省6例、甘粛（かんしゅく）省5例、上海4例、チベット自治区4例、天津3例、湖南（こなん）省3例、河北（かほく）省2例、湖北（こほく）省2例、海南（かいなん）省2例、遼寧（りょうねい）省1例、安徽（あんき）省1例、広西チワン族自治区1例＞に及んでいる。
同日、新たな死亡例は確認されなかった。中国本土での現在の感染確定者数は1万8477人、重症患者は61人である。
また、その他2万2853例の無症状感染例は31の省市区に波及した。
その内訳は、広東省9110例、重慶4473例、河南省1579例、甘粛省1563例、内モンゴル自治区1287例、新疆ウイグル自治区938例、陝西省584例、青海省569例、北京366例、山西省348例、河北省326例、黒竜江省312例、四川省280例、湖北省145例、山東省138例、雲南省135例、湖南省129例、江蘇省121例、天津94例、吉林省72例、広西チワン族自治区55例、安徽省51例、浙江省34例、寧夏回族自治区28例、上海25例、遼寧省23例、貴州省21例、江西（こうせい）省15例、福建省13例、チベット自治区12例、海南省7例となる。
現在、医学観察が行われている無症状感染者が15万4412人、濃厚接触者が100万7834人にのぼる。
